IKEAの収納ボックスを上手に使い分け! 家中スッキリ片付く整理術
IKEAの収納ボックスは、種類が豊富! キッズ用のおもちゃ収納ボックスから、ふた付きボックス、引き出し代わりに使えるSKUBBシリーズまで、あらゆる場所に対応するアイテムがそろっています。いくつかの収納ボックスをピックアップし、その使い方について紹介していきますよ。
IKEAの「SKUBB」収納ボックスで洋服整理
衣類の整理なら、IKEAのSKUBB(スクッブ)シリーズにおまかせです。スクッブは、クローゼットや押し入れの衣類収納に大活躍する収納ボックス。ポリエステル製で、軽くて丈夫! 使わないときはたたんでしまっておけます。
透明の窓がついたシューズボックス、取っ手のついた大きめボックス、仕切り付きボックス、ふた付きのボックスケース、吊り下げ収納、洋服カバーがそろっていますので、収納するものに合わせたボックス選択が可能です。
長期間利用しないシーズンオフの衣類は、ふた付きのケースに入れてベッド下や屋根裏などの収納場所へ。よく利用する衣類は、吊り下げ収納に入れてクローゼットの前面へ。仕切り付きボックスには、スカーフやベルト、ネクタイなどの小物を入れて整理します。
収納ボックスをシリーズで統一すると、見た目もスッキリ! カラーも、白、黒、ライトブルーから選べます。
カラー付の収納ボックスもあり
モノトーンでシックに決めたいなら、ブラックの収納ボックスがおすすめ。その他にも、ライトブルーがありクローゼットやお部屋のテイストに合わせて選ぶことができます。カラー一色にするだけではなく、ライトブルーやホワイトを混ぜて使ってもいいですね。
小物整理にも欠かせない
スクッブには、吊り下げ型の収納ボックスもあります。マジックテープでポールに巻き付けて吊るすようになっているので、クローゼットのハンガーポールにかけるだけで、簡単に設置できます。ワイシャツや、帽子など、軽めの衣類か小物を収納しておくのに便利です。
IKEAの収納ボックス「TROFAST」でおもちゃを片付け
子供部屋の整理におすすめしたいのが、IKEAのおもちゃ収納「TROFAST(トロファスト)」です。縦型、横型、階段型の棚に、ボックスを入れて使います。棚にある溝にボックスをはめこむことで、引き出しのように使えます。棚の高さは低めにおさえられていますし、ボックスも軽くて丈夫。子どもでも扱いやすい収納家具です。子供部屋らしい、明るいカラーのボックスを組み合わせれば、楽しい収納コーナーができあがります。
収納するものに合わせてカスタマイズ可能
IKEAの家具は、シンプルなデザインと構造のおかげで、ほかのアイテムと組み合わせて使うことができます。例えば、シェルフにスクッブの引き出し型ボックスを入れて、軽い引き出しの収納棚を作ってみてはいかがでしょう。上段にはボックスを入れずオープン棚として使用し、下段のみ引き出し収納、というアレンジもできます。トロファストのボックスも、単品で購入できるので、すでにご家庭にある棚をおしゃれ収納に変身させることも可能です。
IKEAの「VARIERA」でキッチン収納
キッチンの収納は、細かい仕切りがなく、大雑把に作られています。そこでキッチンの引き出しを仕切るのに便利なのが「VARIERA(ヴァリエラ)」。収納ボックスとして展開されているものは、内側がライトピンク、グレー、ライトグリーン、グリーン、ホワイト、レッド、ブラック、ライトイエローがあります(表面はすべてホワイト)。
「VARIERA」シリーズはキッチン周りで大活躍
側面に穴の開いて持ち手のある「VARIERA(ヴァリエラ)」の収納ボックスが人気がありますが、「VARIERA」シリーズのボックスはそれだけではありません。
例えば、収納ボックス(商品番号: 402.711.98)は、まな板や鍋ぶた、ラップ、アルミホイルなどの細長いものなどを立てて入れておくのに便利。キッチンの引き出しの狭い部分を有効活用できるよう、サイズは50x12 cmとなっています。
その他、カトラリーをしまう引き出しに一緒に置いておきたいボックス(商品番号: 903.351.12)もあります。お弁当に使うカップやピック、輪ゴムを入れておくのにちょうどいいサイズ。食べカスなどがついてしまっても、お手入れしやすいよう角が丸くなっています。
まとめ
IKEAの収納ボックスは、シンプルで丈夫な作りが魅力です。モノトーンのアイテムが多いので、どんなお部屋にも合わせやすく、シックにまとまります。子供部屋には、差し色のように明るい色を使って楽しい収納を。キッチンやクローゼットは、機能的な収納にこだわりたいですね。サイズも素材もいろいろ選べますので、既存の家具にも合わせられるものを探してみてください。