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2018年08月26日 16:00 更新

砂糖と塩は「出しっ放し」収納が便利でオシャレ!

砂糖も塩も、どちらも毎日の食事作りに欠かせない調味料。今回は、キッチンからもダイニングからも取りやすい、砂糖と塩の収納方法をご紹介いたします。色味やテイストを揃え、置きっ放しでもあまりゴチャゴチャ見えないように工夫しています。なんだか料理がやりづらないな……と感じている方は、ぜひ参考にしてください♪

こんにちは! 福岡でお片付けアドバイス・講師をしている、ライフオーガナイザーⓇの甲斐祐子です。

元お片づけ苦手、今もズボラで面倒なことが嫌いな私でも、使った調味料を、元の位置にもどせるようになりました。自分に合った楽な方法だからできるのだと思います。

今回は、お片づけ苦手な私だからこそのシンプル簡単な収納方法をご紹介していきますね。また、来客時も出しっ放しの調味料が、ごちゃごちゃした感じに見えないコツも合わせて説明します。

出しっ放しにしたいモノは、見た目が好きなモノを選ぶ!

写真の1番手前にある砂糖と塩入れは、100円ショップ・セリアの「SMART POT」の黒を使用しています。プラスチック製で黒の軽量スプーンもついていました。

左側の茶色い粉が砂糖で、右の白い粉が塩。色で砂糖と塩を区別できるので、ラベリングはしていません。

それとは別に、食卓用の塩こしょう・塩は、スタビアリュクスのガラス製容器を使用しています。私たちは夫婦ともに料理をするので、使いたい調味料が違い、何種類か常備しており、調味料のタイプ(さらさらしているのか、しっとりしているか)に合わせて保存容器を選んでいます。

一緒に置いている醤油さしはiwakiの商品でガラス製です。醤油と、だし醤油が入っています。

いつも出しっ放しにしているので、ごちゃごちゃ見えないように、黒とクリアの色のモノを選ぶようにしています。

よく使う場所の近くに! 理想は一歩も動かず手の届く位置

塩・砂糖・醤油などの調味料を置いているのは、キッチンカウンターの上です。調理するガスコンロにも近く、そして水回りにも近く、キッチンのちょうど真ん中あたりなので、味付けの時は一歩も動かないで、手を伸ばすと届きます。

ちなみに、よく使うキッチンツールもいつも出しっ放しですので、黒・ステンレス・木製で揃え、統一感が出るようにしています。

キッチンカウンターの上が砂糖と塩の置き場なので、必要な時は、食事をするダイニングテーブル側からも簡単に取ることができて便利です。

調理中はもちろん、食事中も後ろを向けば取ることができ、キッチンに取りに行かなくていいので楽♪

ダイニング側の塩・塩こしょう・醤油・だし醤油をまとめているのは、無印良品のポリプロピレン整理ボックスです。

この整理ボックスの中が定位置化しているので、家族もここに戻してくれます。

塩・砂糖のストックは、補充しやすい場所に分けて保管

そんな塩・砂糖のストック(予備)は、塩・砂糖入れの真上にあるキッチン戸棚に持ち手付きの容器に入れて、保存しています。

真上なので、立ち位置を変えることなく補充も在庫チェックも、すぐできます。

私の身長からするとこの戸棚は、少し高い場所なのですが、持ち手付きのカゴなので、少し背伸びすれば、踏み台なしでも、取り出すことができ、容器の中を確認することができます。

持ち手付きのカゴには、使いかけの調味料をまとめて入れています。

カゴの中は普段目に付かないので、塩・こしょう・鶏ガラスープのもと、一味など一度開封して、残りのある調味料はここ。色もバラバラ、入れ方もざっくりです。

ただ1つだけ統一しているのは、袋を輪ゴムなどで留めるのではなく、袋止めクリップで留めることです。

ちょっとしたことですが、少しでも効率よく、ストレス少なく調理したいので、わが家では袋止めクリップは大活躍です。

現在、砂糖はきらしていてストックはありませんでしたが、塩は4種類ありました。

定番で使っているものと、出先でも美味しそうな塩があるとつい買っちゃいます。美味しい調味料を探し、試すのは私の楽しみでもあるので何種類か持っていることが多いです。

種類は減らせなくても、置き場はここ1カ所がルール。好きな調味料、使い切れないともったいないですしね!

まとめ

対面式ではないお宅や、カウンターがない、カウンターの位置が高い・低いなど、各ご家庭でいろいろな条件があるかと思いますが、収納容器の色を統一する、使う場所の近くに置くなど、少しの工夫でスッキリと使いやすくなります。

ぜひ、ご自身とご家族の毎日が楽になるお片付け、試してみてくださいね♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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