
IKEAのカラーボックス「KALLAX」がおしゃれ!上手な活用事例
見せる収納の代表格として活用されているカラーボックス。横長の長方形が3~4段並ぶのがスタンダードな形ですが、オシャレな北欧アイテムが揃うIKEAのカラーボックスはなんと正方形! 今回は、IKEAでチェックしたいカラーボックスについてご紹介します。
IKEAのカラーボックス「KALLAX/カラックス」シリーズ

シェルフユニット, ハイグロス ホワイト
5,990円(税込/2018年7月30日時点)
IKEAのカラーボックスは、さまざまな種類やカラーが揃っています。シリーズの名前はその名も「KALLAX(カラックス)」。前面と背面が同じ造りでできており、背面を覆う面がないので、場所を選ばずに配置することができます。
サイズや値段は?
「KALLAX(カラックス)」の魅力は、正方形でできたオシャレなデザインと、カラーとサイズが豊富なこと。高さが30cm台のものから180cm程あるものまで、幅広いサイズが用意されています。
使い勝手の良い77x77cmサイズ
場所を選ばず、ちょっとした収納スペースをつくり出してくれるのは、77cm四方のサイズ。重ねておくこともできるので、まずは1つ購入してみて、どんどんパズルのように増やしていく……なんて使い方も可能です。横においても縦においてもサイズは一緒なので、置き方に困る心配もありませんよ。
壁一面に使うなら182×183cmサイズがおすすめ

シェルフユニット, ブラックブラウン
2万2,990円(税込/2018年7月30日時点)
あらかじめ十分なスペースを確保できるなら大きなサイズを検討してみましょう。こちらの「KALLAX(カラックス)」は、IKEAで購入できる最大サイズのカラーボックス。180cm超えの大きなサイズは収納力も抜群です。
専用の扉や引き出しも付けられる
シンプルなデザインが魅力的な「KALLAX(カラックス)」。そのまま使用してもとってもオシャレですが、より個性を出したり、使い勝手をアップさせたりしたいならカスタマイズアイテムをプラスしてみてください。IKEAには、扉や引き出しなどさまざまな追加アイテムが用意されています。
【 アイテム例 】
・キャスターセット
・インサート扉
・引き出し2段
・ワイヤーバスケット
・デスクコンビネーション
ワイヤーバスケットを使えば収納力アップ

ワイヤーバスケット, 黄銅色
999円(税込/2018年7月30日時点)
高低差のあるものを飾ると、どうしても上に空いたスペースがもったいないという状態になりがちです。そんなときはワイヤーバスケットを活用しましょう。棚に引っ掛けるだけで、上に空いたスペースが書類ホルダーに早変わり。限られたスペースを賢く使える万能アイテムです。
ハンギングでアクセントをつけて

アクセサリー用ハンギングオーガナイザー, ライトグレー
1,299円(税込/2018年7月30日時点)
扉やボックスを入れるだけならつまらない! という方におすすめしたいアイテムが、こちらのハンギングオーガナイザー。ハンモックのようなデザインには、ボトルやスカーフ、手袋まで何でも収納することができます。
バスルームに置くならタオルをくるくる巻いて入れてあげたり、ゲスト用の歯ブラシなどのアメニティを入れて置いたりするとホテルのような雰囲気を演出できます。
組み立ては大変?
バリエーションが豊富な「KALLAX(カラックス)」ですが、組み立て作業が必要な商品です。素材は重たいので、組み立てるときは2人以上の大人で対応してくださいね。3段以上の商品を購入するときは搬入時にも力がいるので、十分考慮したうえで配送日を決めるようにしましょう。
IKEAカラーボックスの使い方アイデア

IKEAのカラーボックス「KALLAX(カラックス)」は、どんな使い方ができるのか見ていきましょう。ただ単に棚として使う以外にも、上下左右がなく、背面がないため使い方が広がるのがポイントです。
収納棚として
リビングに置くなら、1列4段のタイプを横に寝かせて置いてみてください。ちょっと座れる可愛いベンチのできあがり。IKEAに売っている取っ手付きのボックスを入れてしまえば、収納しているものが目に触れる心配もありません。子供部屋で、お子さんのおもちゃを収納するのも素敵ですよね。横に置くことによって、お子さんでも手が届き、出し入れもしやすい!
部屋のパーテーションとして
「KALLAX(カラックス)」は、部屋の間仕切りとして使うこともできます。背面を覆う背板がついていないので、窓の外や照明の光を遮ることなく部屋を分割することができますよ。
テーブルやベンチとして
組み立てや搬入にちょっと手間がかかる「KALLAX(カラックス)」。でもそれは、素材が頑丈だからこそ。そのため、テーブルやベンチ、テレビ台として活用することもできます。机と組み合わせて取っ手つきの収納ボックスをつければ、引き出しつきの勉強机も作れますよ。
IKEAカラーボックスをDIYしてみよう

とっても便利なIKEAのカラーボックスですが、ちょっとした工夫をプラスすればより使いやすいアイテムになります。ここでは、ちょっと手を加えるだけで作れるDIY術をご紹介します。
キャスターを付けて可動式に
サイズの小さなものであれば、底面にキャスターを付けて可動式に変化させることができます。リビングに置けばソファテーブルとして、ベッドルームに置けば、便利なベッドサイドテーブルとして活用することができます。
「KALLAX(カラックス)」は丈夫な分重たいので、キャスターを選ぶときは重さに耐えられるものをチョイスしてくださいね。
リメイクシートを貼って印象を変える
シンプルなデザインが魅力的な「KALLAX(カラックス)」ですが、個性を出したいのであれば色を塗り替えてみてください。「そこまで大幅なDIYはちょっと……」という方は、木目のシートを張りつけてみましょう。ウォールペーパーは100円均一でも購入できるので、手軽に雰囲気を変えたいときにおすすめです。
まとめ
IKEAのカラーボックスは、正方形でシンプルなデザインが魅力的です。シンプルだからこそ、追加アイテムを活用したり、思い思いのDIYを施したりして、あなたの個性を光らせてみてください。まずは、今回ご紹介した活用術を実践してみてくださいね。
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