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2018年09月03日 16:30 更新

ホットプレートの収納方法と真似したい6つの使い方

どの家庭にもあり、週末の夕食やパーティに欠かせないホットプレート。でも、「重くて出すのが面倒」「焼肉の時にしか出番なし」「いまいち活用の仕方が分からない」などの理由から、使う頻度も限られているのでは? 今回はそんなホットプレートの収納方法から、魅力を再発見できるようなメニュー、使い方をご紹介します。

ホットプレートをどう選ぶ?

Lazy dummy

こんにちは。ライフオーガナイザー1級、整理収納アドバイザー1級の門傳(もんでん)奈々です。

ご自宅にある定番家電のひとつといえば、ホットプレート! ホットプレートといえば「黒くて重いもの」というイメージかもしれません。

しかし、最近ではサイズや色展開が豊富でデザイン性も高く、軽量な商品もたくさんあります。パーティなどで、そのまま食卓に出せるおしゃれなデザインや、少人数向けの小さなサイズのホットプレートもあり、選ぶのも楽しくなります。

プレートの形も角形や丸型、楕円型など。角形よりは楕円型の方が、熱効率が良いようです。ご家庭の人数や用途に合わせて選んでみましょう。

ホットプレートのお手入れ法

Lazy dummy

ホットプレートでネックとなるのは、やっぱり後片付けではないでしょうか? こびりついた焦げを落としたり、ホットプレートを分解して食べカスを取ったりするのは面倒ですよね。

しかし、意外と片付けは簡単なんです。

ホットプレートで調理した後は、

1.熱したプレートにお湯を注ぐ
2.汚れが浮いてきたら、タオルやペーパータオルで拭き取る
3.周りの汚れも拭き取る

以上の3ステップでお掃除完了です。

最近のホットプレートはプレートが取り外せたり、プレート自体も軽量化されています。またプレートの表面加工にも工夫がなされており、汚れがこびりつきにくい商品も多いのです。

ホットプレートの収納場所

Photo by chuttersnap on Unsplash

ホットプレートをキッチンに収納している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? でも、ホットプレートをキッチンで使うことはありませんよね。

貴重なキッチン収納の場所を、ホットプレートに使わなくても良いのです! ダイニングの近くや子供部屋、ソファの下などちょっとしたスペースがあれば、収納できます。

ちなみに我が家では、子どもの2段ベッドの下に置いてあります。ホットプレートは重さもあるので、低い場所に収納すると出し入れがラクですよ。

ホットプレートにも使える収納ケース

収納ケース

収納ケースを使った収納もおすすめ。
たとえば、たこ焼きプレートなど小さめのホットプレートであれば、100均で売っている深めのスクエアケースに縦向けに入れて収納できます。
ホットプレートというと、使用するときと同じように横向きで収納するイメージがありますが、縦向けに収納しても問題ありません。縦向けなら、大きなホットプレートも、冷蔵庫と壁の間などちょっとした隙間に収納できますね。

ホットプレート以外にも収納に困っている家電があるならば、思い切って家電用の収納ケースを購入するのも手。ニトリや無印良品などでは衣装ケースにも使える大きめの収納ケースが売っています。幅や奥行きがあるタイプも多く、大きめのホットプレートでも収納可。引き出し式なので取り出しやすく、ほこりもかぶらないので衛生も保てます。

こんなにある! ホットプレートにできること6つ

時短レシピで朝の忙しさを緩和!

トースターでパンを焼き、コンロのプライパンでは卵とベーコンを焼く……。どちらの火加減も気にしながら行わなければいけなかった朝食作りが、ホットプレートなら両方一度にできて時短が叶います!

火加減もホットプレートにお任せ♪ 家族分の朝食が一気に作れるので、時短になりますよ。

子どもの目の前で作れて楽しい!

Lazy dummy

ホットプレートを使って目の前で調理できるので、焼きそば作りも子どもにとっては特別なエンターテインメントに!

目玉焼きなどを事前に作っておけば、各自で好きな具材をトッピングして楽しむこともできますね。

ホットプレートなら経済的!

餃子をフライパンで焼こうとすると、一度に焼ける数には限りがありますが、ホットプレートなら家族みんなの分の餃子を一気に焼き上げることができます。

食卓とキッチンを往復する手間もないですし、何度もコンロに火を灯さないので経済的です。

蓋を上手に使ってヘルシーメニューも

ホットプレートに付属している蓋を上手に活用すれば、ヘルシーメニューも簡単に作れます! 

ざく切りしたキャベツなどの野菜をホットプレート一面にしき、その上に薄切りの豚肉を広げます。ホットプレートの電源を入れたら少量の水を入れて蓋をして蒸し焼きに……。

キャベツから出る水分で全体が蒸しあがるので、油を使わないヘルシーメニューの完成です!

「煮る」メニューだって作れちゃう!

意外に思われるかもしれませんが、ホットプレートで「麻婆豆腐」だって作れちゃいます♪ ひき肉と野菜を炒めて火が通ったら、合わせ調味料を投入。タレの水分量を多めにすることと、焦げ付かないよう火加減に注意してじっくり煮たら、最後の仕上げに豆腐をイン。

我が家では豆腐を一丁丸ごと投入し、あとは子供達に好きに混ぜてもらいます。豆腐を切る手間がないので、お母さんも少し楽できますよ。

ステーキ肉もムラなく焼けておいしい

Lazy dummy

ステーキも焼きムラなく、おいしく焼けるのはホットプレートならでは。食卓の中心において焼けば、食事も盛り上がりそうですね。

まとめ

ホットプレートを朝から晩まで、ダイニングテーブルに出しっ放しのことも多い我が家。

ホットプレートで調理する頻度が多いほど、ガスコンロが汚れずに掃除も楽! という嬉しいおまけもついてきます。我が家のホットプレート活用法を見て「こんな使い方があったの?」「今度我が家でもトライしてみたい」と思っていただければうれしいです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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