
コストコの巨大ラップが凄い!使用するときの便利な裏技とは?
「〇〇がもうすぐなくなりそう」「〇〇のストックがない!」……ちょこちょこなくなる日用品の補充って思った以上に面倒ですよね。でも、コストコで買えばそんな悩みは解決。数年前からコストコの巨大ラップを愛用し始めたら、そんな補充のストレスから解放されました! 今回はコストコの巨大ラップの使い方と裏技を紹介します。
こんにちは、ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
「〇〇がもうすぐなくなりそう」「〇〇のストックがない!」……ちょこちょこなくなる日用品の補充って思った以上に面倒ですよね。
そこでおすすめしたい日用品の一つが、コストコの巨大ラップです! 我が家でも数年前から愛用しているのですが、このコストコの巨大ラップを使い始めてから、補充のストレスから解放されました。
今回は、そんなコストコの巨大ラップの魅力と使い方の裏技についてご紹介します。
コストコのラップの特徴! なんと長さは1本231m
作り置きおかずのストックやごはんを冷凍しているときなど、大量にラップを使いたいときに限ってすぐなくなってしまうラップ。「まだ使うのに、どうしよう!?」と一瞬呆然となってしまいますよね(笑)。
一般的なラップは、長いものでも50mほど。けれども、コストコで売られているラップの長さはなんと750フィート(=約231m)。その長さ、実に4倍以上なんです!

巻きが大きくなる分、大きさもこのとおりのサイズ。片手で持ってお皿にかぶせ、クルッとカバーする一般的な使い方は、ちょっと難しそうですよね。そしてこの大きさゆえ、わが家ではキッチンに出しっぱなしにしています。
ビニール特有のニオイがあるのと、若干薄めですが、密着度は一般的なラップと変わりません。
ちなみに、同じサイズが2本セットで売られているため、合わせると1500フィート=約462m! ストックの補充は、以前は月に1回程度だったのが、このラップに買い換えてから、今では数年単位に変わりました。

商品表示を見てみると、ひとつ気になったのが耐熱温度。一般的なラップは100度以上のものがほとんどですが、82度と低めになっています。電子レンジ不可とはありませんが、使いかけの野菜などを包んでおいたり、電子レンジでの解凍程度にしておくのがよさそうです。
ちなみに、どれくらいもつのかチェックしてみようと、使い始めの日にちを箱にメモしています(笑)。
使い方は簡単。かぶせて、スライドさせるだけ!

使い方は片手でクルッとするより、実はとっても簡単! それでは、ご紹介したいと思います。
まず、箱の手前にラップをかけたいお皿などを置きます。

次に、箱の切れ込みから出ているラップを、両手で軽く持ちあげて手前に引き出していきます。

そして、そのままお皿の上にかぶさるところまで引き出していきます。

最後に、付属で付いているカッターの刃を、端から端まですーーっと軽く滑らせてカットします。
ちなみに、刃は中に入っているのでケガをすることもなく安全に使うことができます。付属のカッターを外すと、下には一般的なラップのようなギザギザの刃も付いています。

ラップをお皿に沿わせたら、このとおり完成です。
本当に簡単なので、小さなお子さんでもできるんです!
ひと工夫で使いやすく! 中身が減ってきたときの裏技

買ったばかりのときはラップ自体の重みがあるので、ラップを引き出したときに箱が動きにくいのですが、だんだん中身が減ってくるにつれて微妙に動いてしまうことがありました。

そこで重さを加えたら動かなくなるんじゃないかと、試しにお習字用の文鎮を筒の中に入れて使ってみました。すると、中身が減っても箱が動きにくくなり、より使い勝手がよくなりました。ちょっとしたことですが、よく使うものだけに、少しの工夫で使いやすさは格段に変わります!
ちなみに、文鎮は100円ショップなどで売っていますよ。
まとめ
頻繁だったストックの補充は、コストコの巨大ラップで解決! その上、子どもでも安全に、なおかつ自分でラップがかけられるようになると、お母さんも助かりますよね。
災害時にも、ラップは必須アイテムなので、1本ストックしておくと、いざというときにも残量を気にすることなく使えます。みなさまの参考になれば嬉しいです!