セリアの突っ張り棒は使いやすい？耐荷重には要注意！

セリアの突っ張り棒は、とくにデザイン性が高いことで知られています。突っ張り棒というと白い無地のイメージが強いです。けれども最近は、デザイン性にこだわったものも出回るようになってきました。とりわけ目を引くのが、花柄をあしらったものです。白地にブルーの小花と白地にブラウンの小花の2パターンあり、決して甘すぎないバランス感覚が素敵。シンプルな白い突っ張り棒を花柄にかえるだけで、お部屋の雰囲気がほどよく華やかに見違えそうです。

木目柄も人気です。ウッド調のお部屋で突っ張り棒を使うと、どうしても白さが気になってしまうもの。せっかく室内をナチュラルな雰囲気に整えていても、白いポールが目立ってしまうようでは台なしです。木目柄をあしらった突っ張り棒なら、ウッド調のお部屋に馴染んでくれますね。

シルバーに輝く突っ張り棒もひときわ目を引きます。メタリックなカラーに塗装されていて、まるでステンレスやアルミのような光沢を放っています。金属っぽい質感をインテリアにプラスしたいときに使えそうです。

さらに、ブロックチェックや幾何学模様をあしらったものも。突っ張り棒選びにおいてデザイン性を重視したいという方には、セリアが断然おすすめです。

今回購入したセリアの突っ張り棒の耐荷重を見てみると…

大：約56～100cm　→　耐荷重1kg
中：約40～70cm　→　耐荷重1.2kg
小：約30～50cm　→　耐荷重1.5kg

対応サイズが長くなるほど、耐荷重が小さくなっていますね。広い場所に突っ張る場合には、突っ張り棒の耐荷重はとくに確認したほうがよさそうです。どんなものを突っ張り棒にかけたい（のせたい）かによって、セリアの突っ張り棒でも十分なのか、判断するようにしましょう。

デザイン性の高さが魅力のセリアの突っ張り棒は、カーテンポールや吊るし収納など、見せる使い方を楽しみたいですね。例えば、キッチンではS字フックと組み合わせて、キッチンツールを吊るしたり、キッチンペーパーホルダーとして使ったり。縦に設置して、ワイヤーネットやすのこの支柱として使うという方法もあります。木目調なら、木材と組み合わせても浮いてしまう心配がありませんね。

トイレではトイレットペーパー収納棚としても活躍しますし、玄関でスリッパラックとして使ってもいいですね。クローゼットのデッドスペースを活用して収納を増やすのに使うのもおすすめです。

セリアは、ダイソーやキャンドゥと比べてデザインがプリントされて突っ張り棒が幅広く展開されています。しかし、それでもお部屋のテイストに合うものが見つからない場合は、突っ張り棒をアレンジしてみてはいかがでしょうか？

同じくセリアで売っているマスキングテープを巻きつければ、真っ白い突っ張り棒もおしゃれなものに早変わり♪

セリアには、マスキングテープの種類もたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね！

デザイン性の高さが魅力のセリアの突っ張り棒は、見せる収納にうってつけです。突っ張り棒が白浮きしてお悩みの方、セリアへ行ってチェックしてください。おしゃれな見た目を生かした使い方ができますよ。