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2020年09月18日 19:40 更新

セリアのゴミ袋ストッカー | ゴミ袋ケースと比較した結果

キッチンで大活躍するゴミ袋ストッカー。ビニール袋だけでなく、ジッパー付きの食料保存袋やゴム手袋など、いろんなものをさっと取り出せて便利ですよね。今回は、セリアで買えるケース型・バッグ型2タイプのゴミ袋ストッカーを取り上げて特徴を解説。オリジナルゴミ袋ストッカーを手作りする方法とともにご紹介します。

セリアのゴミ袋ストッカー(ケース型)

キッチン消耗品収納ケース

セリアのケース型ストッカーといえば「キッチン消耗品収納ケース」です。昔のVHSのビデオテープのような形状が特徴。シンプルなデザインでどんなキッチンにも似合うことから、人気が高いアイテムです。

サイズはSとMの2つ。おおよその寸法は以下の通りです。

・Sサイズ
縦12cm/横20cm/幅3cm
・Mサイズ
縦12cm/横26cm/幅3cm

自治体指定のゴミ袋や、ゴミ箱にかぶせて使うポリ袋、ジッパー付きの食料保存袋を収納しておくのにとても便利です。

スリムな「キッチン消耗品収納ケース」に移し替えることで、すっきりと収納できるほか、スッと取り出すこともできるので、使い勝手もアップします。ストローや割り箸などの消耗品を入れておくのもおすすめですよ。

「キッチン消耗品収納ケース」を使った収納術

「キッチン消耗品収納ケース」は、取り出しやすいキッチンワゴンやシステムキッチンのキャビネットに入れて使うのがおすすめです。2サイズあるので、大きなものはMサイズ、小さなものはSサイズという具合に使い分けるとよいでしょう。

ただし「キッチン消耗品収納ケース」は見た目がすっきりしますが、どこになんの袋が入っているのか見にくいのが難点。視認性を高めるために、ケースにラベリングしておくのがいいですね。

セリアのゴミ袋ストッカー(バッグ型)

Lazy dummy

ポリ袋ストッカー

ケース型と並んで人気が高いのが、バッグ型ストッカー「ポリ袋ストッカー」です。こちらは、トートバッグのようなおしゃれなデザインが特徴。底の中央に引き出し口があり、一枚ずつゴミ袋を引き出せるようになっています。上の方に手持ちがついていて、S字フックなどに吊るして使うことができます。

文字やイラストが描かれており、カフェ風のインテリアにうってつけ。以下の3サイズがラインナップされています。

・45リットルゴミ袋ストッカー
・ポリ袋ストッカー
・水切りネットストッカー

「45リットルゴミ袋ストッカー」は、45リットル収容できる大きなゴミ袋を100枚ほど収納することができます。

「ポリ袋ストッカー」には、縦38cm×横25cmまでの大きさのキッチンポリ袋をやはり100枚ほど収納可能です。

袋から出すとばらばらになってしまう水切りネットを収納しておくのにぴったりなのが、「水切りネットストッカー」。マチのあるデザインで、スナップボタンがついています。

「ポリ袋ストッカー」を使った収納術

Lazy dummy

「ポリ袋ストッカー」はとにかく見た目がおしゃれなので、キッチンの見えるところに置いて使いたいですね。例えば、ウッド調のキッチンなら、キッチン台の横のフックに掛けておくだけでも様になります。キッチンバサミやピーラー、スパチュラなど、同じく使用頻度が高いキッチンツールと並べてもまったく違和感がありません。

また、ダークカラーの冷蔵庫の横に取り付けたウッド&アイアンバーに吊り下げるなど、男前風のインテリアにも調和します。ゴミ箱のそばに「45リットルゴミ袋ストッカー」を掛けておけば、動線もスムーズ。

もちろん、キッチン以外の場所でも大活躍してくれます。ランドリールームのシェルフに掛けて、洗濯ネットを収納するのもおすすめです。

セリアグッズでオリジナルゴミ袋ストッカーを手作り!

Photo by Jess Watters on Unsplash

ファスナーファイルケースを使ってゴミ袋ストッカーを作る

既製品ではつまらないという方は、セリアの商品を使ってご自宅に合ったゴミ袋ストッカーをDIYしてみるのもよいでしょう。例えば、ネット付きのファスナーファイルケースを使ったストッカーの作り方は以下の通り。

1. ファスナーファイルケースを開いて、背表紙の中央あたりにゴミ袋の取り出し口を作ります。ネットを切らないよう、ネットとケースのあいだにカッターボードを敷いてカットしてください。

2. ファスナーケースにちょうどおさまるように厚紙をカットします。

3. 厚紙にも、ファスナーケースと同じ位置に取り出し口を作ります。

4. 厚紙をネットとケースのあいだに入れ込みます。

5. ズレるのを防ぐために、マスキングテープで、ネットとファスナーケースを固定したら完成です。

突っ張り棒を使ってゴミ袋ストッカーを作る

ストッカーというには、簡易的すぎますが、突っ張り棒にかけるという方法で、ゴミ袋を取り出しやすくするという手もあります。方法は、シンク下など持て余してしまっているスペースに、突っ張り棒を設置し、ゴミ袋をかけておくだけ。さらに、ゴミ袋を押さえるように手前に突っ張り棒を設置すると、ゴミ袋が突っ張り棒から滑り落ちるのを防ぐことができますよ。

まとめ

かさばってしまうゴミ袋や水切りネットなどを、まとめておくのに便利なゴミ袋ストッカー。セリアには、それぞれのキッチンに合わせて、ケース型・バッグ型から選ぶことができます。サッと取り出せるようになるだけではなく、キッチン周りをすっきり整理することにも役立ちますので、ぜひ取り入れてみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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