ダイソーのLEDライト3種の使い方とアレンジ方法

ダイソーで販売されているライトには一般的な白熱電球とLEDライトがあります。LEDライトは一般的な白熱電球に比べ、はっきりとした白色の光を放ち、長持ちするという特徴があります。LEDライトは少ない電気を使用し、長持ちするという特徴がある一方で、白熱電球に比べると高価なので、購入時に躊躇する方もいるようです。

そんなLEDライトがたった100円で購入できるのはうれしいですよね。ダイソーなら手軽にLEDライトが手に入るので、ちょっと工夫をしてよりおしゃれに楽しんでいる方も多いのだとか。いったいどのようなアイデアがあるのでしょうか。

そのまま置くだけで様になるのがキャンドル型のLEDライトです。ぱっと見、本物のキャンドルと見間違えてしまうのは、ライトをわざと不安定に灯らせて、ゆらゆら風に揺れる、ろうそくの光を表現しているから。

雰囲気を出すためにキャンドルを置こうと思っても、お子さんやペットがいると心配で置けないものですよね。でもキャンドル型のLEDライトなら火事の心配をせずに、気軽におしゃれな雰囲気を演出することができますよ。

瓶に入れれば簡単におしゃれなライトアップが可能なLEDワイヤーライト。点灯タイプと点滅タイプがあります。別売りのボタン電池LR44×3個が必要。ライトのオン・オフは、スイッチで簡単に切り替えられます。

ワイヤーライトは約75㎝。白色のLED8球がついています。

使用するには、まずドライバーでネジを外してフタを開けたあと、ボタン電池を3つセットします。

瓶の中にワイヤーライトを入れます。

スイッチを入れれば、瓶の中でライトがつき、簡単におしゃれな照明が完成です！

どんな部屋にも馴染んでくれるライトを探しているなら電球型のLEDライトがおすすめ。ダイソーではホワイトとブルー、2種類の電球型LEDライトが販売されています。ライト部分はどちらも着色されていないので安心してくださいね。

また、気をつけたいのはソケットタイプではなくUSBケーブルを介して光を供給しているという点。フックがついているので天井からぶら下げることはできますが、電球のソケットに直接回して取り付けることはできません。どこに使うのかしっかり考えてから購入することをおすすめします。

ダイソーで購入できる電球型LEDライトの明るさは約150ルーメン。家電量販店などで販売されているLED電球は810～1520ルーメンが一般的です。白熱電球の明るさに換算すると、810ルーメンが60W相当、1520ルーメンが100W相当とされています。

この数値から見るとダイソーの電球型LEDライトは30W相当以下ということになります。そのため、部屋全体を照らすほどの明るさは持ち合わせていないことが分かります。しかし、部屋のアクセントなど、ちょっとした照明に使うことはできそうです。

ダイソーの電球型LEDライトは、部屋全体を照らせるほどの明るさはないものの、ベッドサイドに置くなど、ちょっとした照明として使うのに便利です。

よりハイセンスなライトにしたいなら、ちょっと工夫してスタンドライトを作ってみることをおすすめします。材料はすべてダイソーで集められるのでコストも時間もかけずにパパっと作ることができますよ。

まずは、スプレーボトルの下の側面にカッターで穴を開け、LEDライトのUSBケーブルを通す穴を作ります。次にスプレーボトルの中にビー玉やおはじきを入れます。そして、突っ張り棒の先端部分を外したものと吸盤、クッションスポンジをあわせて先端に鉢で作ったランプシェードにLEDライトを取りつけたものをつけます。

あとはコードをスプレーボトルのほうに走らせ、先ほどあけた穴から出してUSBタップに差し込めば完成です。

高価なLEDライトですが、ダイソーに行けばさまざまな種類のLEDライトがたったの100円で手に入ります。LEDライトは工夫次第でおしゃれなインテリアアイテムに変身するので、今回ご紹介したアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね。