ダイソーの圧縮袋が便利すぎ!使い方のコツ&注意点
ダイソーで売られている圧縮袋は布団の収納や旅行、ぬいぐるみの整理などさまざまなシーンで活躍する優れもの! でも、賢く使うためにはいくつかのコツがあるようです。今回は、ダイソーの圧縮袋を使うときのコツや注意点についてご紹介します。
しっかりチャックできるダイソーの布団圧縮袋
ダイソーにはさまざまな使い方ができる圧縮袋が販売されており、サイズも豊富です。まずは、大きなサイズで布団もすっぽり入ってしまう布団圧縮袋についてご紹介します。
バルブ付き布団圧縮袋がおすすめ!
ダイソーで販売されている圧縮袋は大きく分けて2種類。袋に布団を入れた後に袋の端から掃除機のノズルを差し込み、空気を吸引することで圧縮できるものが一般的な圧縮袋。
しかし、よりしっかり空気を抜き出したいなら、バルブ付きの圧縮袋がおすすめです。
ダイソー「ふとん一式まとめて圧縮袋」
300円(税抜)
その名の通り、シングルのふとんセットをまとめておけます。
収納の目安はこちら。
・シングル掛け布団 1枚
・シングル敷き布団 1枚
・シングル毛布 1枚
シーズンオフの服を圧縮袋で収納
ダイソーで販売されている圧縮袋に入れられるのは布団だけではありません。ダイソーには大判の圧縮袋の他にも、A4サイズなど使い勝手の良いサイズ感の圧縮服も多数販売されています。
かさばる冬ものも厚み3分の1に
ダイソー「衣装ケース用L圧縮袋」
100円(税抜)
冬物の収納にはこちらがおすすめ。約60×約80cmと大きめのサイズで、かさばりがちなフリースやセーター・トレーナーが5~6枚も入ります。これを使えば衣類が約3分の1のサイズにまで圧縮できるので、もうしまう場所に困る心配はいらなそうです。
おもちゃ整理にも圧縮袋がお役立ち
「布団と衣類以外に使い道はあるの?」そう思う方もいるでしょう。でも、侮るなかれ。ダイソーの圧縮袋の使い方はこれだけではありません。空気を抜くという特性を活かせば、ぬいぐるみの片付けにもうまく活用することができます。
ぬいぐるみを圧縮してコンパクトに
可愛くてついつい集めてしまうぬいぐるみ。でも、気付けば机もベッドもぬいぐるみだらけで困っているという話はよく聞く話です。捨てるのはかわいそうな気がするものの、そのまま置いておくには場所を取る……そんな悩みを抱えているなら圧縮袋の中で休んでもらってはどうでしょうか。
圧縮袋に入れれば、ダニなどの害虫予防にも役立ちます。
圧縮袋を使うときの注意点
コンパクトに布団や衣類、ぬいぐるみまでもを収納できる圧縮袋。とても便利な一方で、きれいに収納するにはいくつかの注意点があるといいます。いったい、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
入れる前にひと工夫
圧縮袋に収納するときに、最も気をつけたいことが「しわが入らないようにすること」。空気を抜いて保管することになるので、しわが入ったまましまってしまうと、くっきりとしわのラインがついてしまいます。
しわにならない収納のコツは、詰め込み過ぎないこと。洋服を入れてさらに1~2cm程度は余裕がある状態にしておいたほうが良いようです。また、平らに畳んでおくことも重要です。
まとめ
ダイソーの圧縮袋は布団や衣類の収納だけではなく、ぬいぐるみのお片付けにも重宝します。ただし、使うときにはちょっと気を付けて! しわがついてしまわないように丁寧にしまってくださいね。