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2020年09月18日 10:50 更新

ダイソーのフェルト | 購入できる6種と5つの活用事例

日用品はもちろんのこと、手芸用品も豊富に揃うダイソー。ハンドメイドが趣味の方はもちろん、小さいお子さんがいるママにもうれしいラインナップが揃っています。その中でも今回は「種類が豊富で充実している!」と話題のフェルトについてまとめてみました。

ダイソーのフェルトは充実のラインナップ

筆者の「100均フェルトデビュー」は今年の5月。家族で東京ディズニーランドの35周年イベントに行ったとき、息子がオラフのコスチュームを着ていたので、自分もオラフになりきろうと、オラフの黒いボタン(?)を作るため、ダイソーの手芸コーナーに走ったことがきっかけでした。

そのときは、黒のフェルト一択でしたが、実際売り場を見て「こんなに種類があるんだ」と驚いたのを覚えています。

ちなみに、こちらがそのときフェルトで作ったオラフの衣装。結局ミニーカチューシャをつけてしまっているため、もはやオラフでもなんでもないことはご容赦ください。

ダイソーのフェルト、主な6種

Lazy dummy

ダイソーにあるフェルトの6種類を紹介していきます。使い勝手がよく、便利なフェルトが揃っています。

大判フェルト

約70×60cmの大きめサイズのフェルトで、カラーは赤やグリーン、ピンクなど14色展開。バッグなど、大きいものを作るときに使えるのがこちらのフェルトです。小さいお子さんがいる方は、寝相アートを作るときのパーツ作りにも使えそうですね!

フェルトアソート

小物作りの場合、一色あたりのフェルトはそんなに大きくなくていいので、いろんな色が複数欲しい……という場合も多いですよね。そんなときにオススメなのが、この「フェルトアソート」。18cm×18cmの小さめサイズのフェルトが5色入ったアソートセットです。

プリントフェルト

フェルトといえば無地をイメージするかと思いますが、小さいお子さんがいるママだと「柄物のほうが食いつきいいのにな……」と感じるとき、ありますよね。ダイソーのプリントフェルトは、ゾウやいちご柄、花柄、ドット柄やストライプなど、子どもが喜びそうな柄がたくさん揃っている、柄がプリントされたフェルトシリーズがあります。サイズは45cm×45cmの正方形タイプです。

シールフェルト

私が購入したのはこちらのタイプ。服に直接フェルトをつけたかったので、シールになっているタイプが欲しかったんです。フェルトの裏面は方眼紙になっていたので、下書きもしやすかったですよ。針を使う必要がないので、小さなお子さんが工作するときでも安心して使えます。

洗えるフェルト

子どものお洋服につけるワッペンなど、汚れる可能性が高いものを作るときに。フェルトは洗うと、モサモサしてしまうイメージがありますが、こちらのタイプはその心配も必要なし!

羊毛フェルト

もふもふ感がたまらないマスコットが簡単に作れてしまうのが、この羊毛フェルト。裁縫が苦手な方でも、羊毛フェルト専用の「ニードル」という針でちくちく刺して固めていくだけで作れてしまうアイテム。ダイソーにはマスコットが作れる専用キットもあり。それひとつで、簡単に始めることができますよ。

ダイソーのフェルトを使ったハンドメイドアイディア5つ

Lazy dummy

ヘアアクセサリー

フェルトで花やリボンを作り、ゴムやピン、バレッタに止めれば、子どもが喜ぶオリジナルヘアアクセサリーの完成。フェルトだけでは物足りない方は、レースやボタン、ビーズなどを組み合わせても可愛いです。工作感覚でぜひ子どもと一緒に作ってみては?

ガーランド

ホームパーティの飾り付けの定番といえば、ガーランド。フェルトを使えば、布や紙でできたものよりもあたたかみのあるガーランドを作ることができます。作り方は簡単で、三角形に切り取ったフェルトをいくつか作って等間隔に置き、裏返し、麻紐などで止めるだけ! フェルトに他の布を一部組み合わせて、アレンジしてもおしゃれです。

ぬいぐるみや人形の服

何かとねだられることも多い、ぬいぐるみや人形の衣装や、ハロウィンやクリスマスなどイベントものの衣装も、フェルトや布を組み合わせれば、意外と簡単につくることができちゃいます。子どもが大好きなキャラクターのイラストを参考に、ぜひ挑戦してみて。

バッグ

大判サイズのフェルトを使えば、おけいこごとに使うトートバッグも簡単につくることができちゃいます。女の子の場合はリボンやレースをつけたり、男の子の場合は車や怪獣など、フェルトでつくったモチーフをつけてもいいですね。教科書など重いものをいれる可能性があるので、ミシンで縫うのがオススメです。

赤ちゃん用のガラガラ

月齢の低い赤ちゃんにはあまり固いおもちゃはまだ与えたくない……という場合は、ぜひフェルトで手作りしておもちゃを作ってみてはいかがでしょう? フェルトを縫い合わせて綿を入れ、中に音がなる鈴などを入れれば、立派なガラガラになりますよ。ちなみに、筆者も息子が生まれる前、フェルトでガラガラを作ったことがあります。クオリティはいまいちだけど……(笑)。

まとめ

種類もサイズも豊富なダイソーのフェルトたち。昔の家庭科実習を思い出しながら作ってみると、予想以上にハマるかもしれません。たくさんのフェルトが揃っているので、ちょっと頑張って子供用品をいろいろ作ってみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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