ウォークマンはいくらで買取してもらえる？　高く売るコツは？

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

筆者の中学生時代に大流行していたカセットタイプのウォークマンは正直、買取に出しても断られるか、買取が成立しても数百円程度にしかならないそうです……。せっかく買取に出すのなら、高価で買い取ってもらえる方がいいですよね。買取業者によっても異なりますが、比較的高額で買い取ってもらえるモデルをご紹介します。

やはり古いものになればなるほど買取は難しくなるので、高価買取を狙うのであれば比較的新しいものか、発売されたばかりのものになります。特に新製品はまだ中古品として出回っていることが少ないため、買取業者も高値でも取引したがる傾向にあるよう。

なかでも、比較的高値で買取されることの多い、人気のウォークマンはこちら。

こちらは2018年春に出た最新モデル。ソニーのウォークマン ZXシリーズは、音楽のクオリティが“CD越え”と名高い「ハイレゾ音源」のトップ機種とも言われているモデル。ウォークマンの中でもかなり高値で取引されることも多いので、複数のショップの買取価格を比較検討をするのがおすすめです。

こちらも、音楽の臨場感を最大限に楽しめるハイレゾ音源に対応。コンパクトなスティックタイプで、ポケットにさっと入るサイズ感も人気の理由。カラーバリエーションも豊富で、女性人気も高かったウォークマンです。

アーティストの息遣いまで聞こえてきそうなほど、ライブ感あるサウンドを体感できるハイレゾ音源を楽しみつつ、周囲のノイズをカットできるノイズキャンセリング機能を搭載。シャープなフォルムが美しく、デザインもシンプルなのでどの世代でも使いやすい機種です。

ウォークマンを高く買い取ってもらうには

・人気の機種 または最新の機種か
・傷がついていないか、状態はきれいか
・箱や説明書など付属品が全て揃っているか

がポイント。他にも、買って3年以内など、使用機間が短ければ短いほど評価は高いです。少しでもいい状態で買取査定が受けられるよう、査定に出す前は、ウォークマンについたアブラ汚れなどを入念に拭き取っておきましょう。

また、お店によっても買取金額が異なるので、少しでも高値で売りたいと思ったら一箇所のみで決めてしまうのではなく、複数の見積もりを取って査定額を比較し、一番高く買い取ってくれるところに出すのがおすすめ。見積もり査定額は電話やメールで問い合わせることもできますよ！

買取業者によっては「この期間であれば高価買取可能!!」といった類のキャンペーンをやっているところも。少しでも高く売りたいなら、こういうキャンペーンを利用しない手はないですね。お店のメルマガやLINE@を登録したり、こまめにホームページをチェックするなどして、キャンペーン情報を見逃さないようにしましょう。

ウォークマン買取のポイントがわかったところで、いざ買取にチャレンジ！　買取サービスには「宅配」で行うパターンと、「出張」で依頼するパターンと大きく分けて2種類あります。具体的にどんな流れで行えばいいのか、簡単な流れをご説明します。

「宅配買取サービス」とは、リサイクルショップや買取業者のお店に行かずに自宅で、買い取ってもらいたいアイテムの査定ができてしまうという便利な仕組み。しかし注意点としては、宅配買取に出し、査定金額に満足せず買取キャンセルをする場合、返送にかかる送料が実費負担であることも多いです。軽いお試しの気持ちでたくさん査定に出してしまうと、結果無駄な出費になってしまう可能性もあるので、「絶対売りたい！」と思うものだけ査定に出すようにしましょう。

・買取業者のHPから申し込みをする
・届いた段ボールに商品を詰めて、送る
・査定結果を待つ。早い業者だと即日、遅くても2〜3日で査定結果が出ます。
・買取可否を選択する

出張買取は、プロのスタッフを自宅に派遣し、その場で買取金額を査定してもらうシステム。HPから電話・メールなどで依頼をし、指定日時に自宅まで来てもらいます。出張買取を実施しているショップは複数ありますが、自宅に人を入れるため、

・取引実績が豊富か
・口コミで評価が高いか
・スタッフの研修など対応はしっかりしているか

など、依頼する前にしっかり調べておきましょう。もし周辺に利用者がいれば、利用した感想を直接聞いてもいいですね。業者によっては翌日対応してくれるところもあるので、すぐ買取してほしい!!　という方にもぴったりです。

買取業者で納得する査定金額が出なかった場合は、フリマアプリやネットオークションを使ったほうが、高く売れることもあります。私がかつて使っていたような機種は、買取店では値段が付かないところがほとんどなので、フリマなどで買い取ってもらうしかなさそうですね……。