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2018年10月08日 21:00 更新

不用品を高く売るには? 注目のサービス3つを徹底比較!

いらなくなったものだからといって、購入するときに苦労したものや思い出が詰まっているもの、まだ使用できるものは、なるべくいい値で売りたいですよね? 不用品の処分方法のひとつにインターネット上のサービスサイトやアプリを活用する方法があります。今回は不用品を高く売るときに検討したい、注目の3つのサービスをご紹介します。

不用品を高く売るには?

Lazy dummy

不用品の処分を考えたときに、どうせなら高値で売ってしまいたいと考える方は多いでしょう。不用品の処分方法には、リサイクルショップや引っ越し業者への持ち込みの他、廃品回収業者に依頼するなどさまざまな方法があります。

しかし、これらの方法はブランドものでない限り、意外と値段が付かない場合も多く、高値で売るには不向きかも。そこでおすすめしたいのが、インターネットやフリマアプリを利用する方法。フリマアプリは、自分で値段設定できるため、売りたい値段で商品を出品することができます。そのため、売れたら満足度の高い方法といえるでしょう。

では、どのような媒体を使ったらいいのかチェックしていきます。

高く売るために利用したい! 注目のネットサービス・フリマアプリ

Photo by Hugo GF on Unsplash

不良品を高値で販売したいとき、検討したいのがインターネットサービスやフリマアプリです。ここでは、オークションサイトのヤフオク!、フリマサイトのメルカリ、そしてAmazonマーケットプレイスをピックアップし、それぞれを説明していきます。

ヤフオク!

「ヤフオク!」は、Yahoo!が提供するオークションサイトです。さまざまなサービスを複合的に楽しめるYahoo!プレミアム会員に登録すると出品できるようになります。会員登録後は、出品したいアイテムの写真を撮り、出品ページかから画像の登録の他、商品情報を入力することで出品が完了。

無事、落札者が出たら、システムを介して入金や発送の連絡をします。入金を確認したら発送処理を行い、受取の確認が来た時点で取引終了となります。

「ヤフオク!」には、過去の落札価格を調べる方法があり、適切な価格で出品できるのがポイント。事前に相場を調べておけば、出品したときに購入者が決まりやすいです。

●「ヤフオク!」の公式サイトはこちら
https://auctions.yahoo.co.jp/

メルカリ

「メルカリ」は、無料で利用できる大手フリマサイトです。入力項目も少ないので、商品の写真を撮り、簡単な説明文を入れるだけで出品することができます。また、オークションサイトではないので、初めから希望価格を設定しておけば、その価格で販売することができます。

落札後の対応としては「ヤフオク!」同様システムを介して行います。金銭トラブルが少ないことでも評判を得ているサイトです。

●「メルカリ」の公式サイトはこちら
https://www.mercari.com/jp/

Amazonマーケットプレイス

大手ショッピングサイトのAmazonが運営しているのが「Amazonマーケットプレイス」です。Amazonで特定の商品ページを開いてみると、新品の価格の他に、中古価格が表示されることがありますよね。これがAmazonマーケットプレイスです。

Amazonマーケットプレイスは登録すると、Amazonのサイト上で中古品の販売が可能になります。Amazonは商品名の知名度が高いものを販売するのに向いています。

しかし、購入者が出るまでは手数料無料で利用することができるので、購入者が出なくてもコストがマイナスになることはありません。

●「Amazonマーケットプレイス」はこちら
https://services.amazon.co.jp/sell-on-amazon-marketplace.html

不用品を高く買取ってもらうための必須ポイント

Lazy dummy

同じ商品を出品したとしても、少し工夫するだけでより高値で買い手がつくことがあるようです。いったいどのような工夫が必要なのでしょうか。さっそくポイントを確認していきましょう。

相場をリサーチし適切な値段をつける

どんなに高値で取引したいと思っていても、極端に高い金額を設定してしまうと、買い手が付きません。ポイントは「買っても良いかな」と思える程度の価格設定にしておくことです。その微妙な見極めをするために、AmazonやYahoo!ショッピングなどで新品の価格を確認することをおすすめします。新品の価格よりも値段を低く設定することで、このくらいの汚れ程度なら中古でいい! という購入者の買ってもいいハードルを下げるのがポイント。さらに、いくつも中古価格が出ている場合には、合わせて参考にし、状態によって価格を設定しましょう。

ハンパな数字の方が売れる!?

確実に出品したものを売ってしまいたいのであれば、価格設定をする際にもう一工夫してみましょう。特に同じサイト内に似た商品がある場合は、あえて価格設定を中途半端に。例えば500円などキリのいい数字よりも、499円のように半端な数字にしたほうが安く見えるようです。

売るものの写真をキレイにとる

サイトによっては、出品時に載せられる写真が決まっていることもあります。その場合は、決められた範囲内でできるだけ多くの情報が伝わるように心がけましょう。1枚目は全体が写っている写真にして、2枚目以降は別の角度から写真を撮ります。

商品の状態ははっきりとわかったほうが良いので、背景に無駄なものが写らないようにしましょう。しかし、傷がつているものを隠して出すと、取引が成立した後にトラブルに発展しかねません。傷などはあえて隠さずに、正直に伝えられるような写真を盛り込むことをおすすめします。

商品説明は具体的に記載する

購入者は、中古であるということから少なからず商品について詳しく知りたいと思っています。商品の使い方や、状態について詳しく記載することは、出品者・あなたへの信頼度にも関わってきます。買うときの警戒心を解く目的でも、商品の説明は具体的に!

商品の説明内容は、ヤフオク!を参考にするとよいでしょう。

ヤフオク!「商品情報入力のポイント」
https://auctions.yahoo.co.jp/guide/guide/sell02.html

まとめ

不用品をなるべく高く売りたい人は、自分で価格設定ができたり、相場の値段を把握して出品できるインターネットを使ったオークションやフリマアプリがおすすめ。

より高値で販売したい場合は、いくつかのポイントがありますが、欲を出し過ぎると、買い手がつかなくなってしまうため、バランスが重要です。不用品がある場合は、今回ご紹介したポイントを確認して、サイトを利用してみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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