あなたの家の玄関に最適な傘の収納方法4パターン
意外と収納場所に困る傘。狭い玄関だと、傘立ての置き場所にも、頭を悩ませるのではないでしょうか。玄関の広さや置き場所、家族の人数などにより、傘の数も変わり、選ぶ傘立ても変わってきます。今回は、ライフスタイルに合わせた傘立ての特徴をご紹介します。わが家の傘立てを選ぶ際に、参考にしてくださいね。
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もう傘の収納場所に悩みたくない!
傘を使う雨の日、帰宅すると傘の置き場に困ってしまう、ということはありませんか? 傘立てがあっても、予備の傘でいっぱいになってしまい、傘を収納しにくく感じることもあるでしょう。生活上すぐには困らないのでついつい放置してしまう傘の収納ですが、雨の日が続くと結構ストレスになってしまう人も。
傘の収納が不便な理由は、ライフスタイルと傘立てが合っていないからかもしれません。傘収納にお悩みの方は、わが家のライフスタイルを今一度確認して、現状に合った傘立てにするよう、見直してみましょう。
本記事では、玄関の状態に合わせた傘収納のアイデアを紹介します。傘立ての選び方や、傘収納に役立つ意外なアイテムを紹介していますので、ぜひ参考にして玄関をすっきりさせましょう。
【お悩み別】傘の収納アイテム
玄関の外の傘の置き場所が決まっていない
玄関の外に傘の置き場所として、陶器やステンレス製など錆びないもの、さらに言えば、少々の風では飛ばされない、ある程度重量感のある傘立てを設置しましょう。
和風建築の家なら、落ち着いた雰囲気の傘立てはいかがでしょうか。どっしりと落ち着いた雰囲気の傘立てです。
しっかりとした重量があるポリストーン製。場所も取らずに9本の傘が立てられます。4人家族でも十分ゆとりがある傘立て。デザインもシンプルで、カラー展開も6色あるので、どんな玄関にも合わせやすいのではないでしょうか。
傘を置くスペースがあまりない
狭い玄関内に傘立てを置く場合は、いかにして傘を置くスペースをコンパクトにまとめるかが重要です。傘立てはもちろんコンパクトタイプを選びましょう。不要な傘は処分して、必要最低限の数に絞ることも忘れずに。
玄関のドアがスチール製の場合は、マグネットタイプの傘立てが便利です。「山崎実業 マグネット傘立て トスカ」は、パーツが2つに分かれていて、ドアに傘をぴったりと収納できます。2人暮らし程度ならこの収納力でも十分でしょう。
こちらの傘立ては、合計7本の傘が収納できます。この大きさにギュッとまとめて傘を立てられる機能性、デザイン性の高いフォルムで人気が高い傘立てです。玄関に合わせた色を選びましょう。ライトブルーは、玄関が明るくなる色です。
スリムタイプの傘立てです。玄関の形状によっては、このようなスリムタイプにすると玄関のスペースを有効利用できます。狭い玄関でもすっきりとした傘収納ができるでしょう。
玄関がびしょびしょになってしまう
雨が降った日に、そのまま玄関に立てかけていると傘についた雨粒で床が水浸しになってしまいますよね。それを防ぐには、珪藻土(けいそうど)を使った傘立てで、水分を吸収してもらうようにしましょう。自立呼吸をするという珪藻土は、乾燥力に優れており、水分を吸っても比較的簡単に乾くのがポイント。
玄関にマッチする傘立てが見つからない
玄関にマッチする傘立てが見つからない! なんて場合には、思い切って自分で調達してしまいましょう。
傘立てに使いやすいもののひとつにタオルハンガーやアイアンバーなどがあります。玄関の壁やドアに設置するだけで、傘を掛けて収納するタイプの傘立てに!
傘を掛けて収納するタイプでもうひとつ便利なアイテムは洋服用のフックです。靴箱が大きいタイプなら、扉の内側にフックを取り付けるだけで傘収納ができます。湿気が気になる場合は、外側にフックを取り付けてもいいですね。
さらに、もっと簡単に傘立てにできるアイテムは、普通の穴があるブロックです。そのままブロックを置くだけでも傘立てになりますが、ステンシルやペイントなどで、自分なりにデザインしても良いでしょう。ブロックは丈夫で重いので、屋外用の傘立てにもなります。
まとめ
玄関の外に置く傘立ては、錆びない素材で、風に飛ばされない程度の重量があるものを選びましょう。玄関内に傘立てを置く場合は、コンパクトにまとめられる傘立てや床が濡れないタイプなどがおすすめ。傘の収納のお悩みに合わせて、アイテムを選んでみてくださいね。