無印良品が誇る「高見え」グッズ! アクリルフレームを使ったインテリア実例
アクリルフレームといえば、無印良品を代表する人気商品の一つ。お気に入りの写真やイラストなどを引き立てる無駄を省いたシンプルなデザインは、多くの人に支持されています。お値段が安いのに、どこか高級感があるのも魅力です。今回は、そんな無印良品「アクリルフレーム」のいろんな使い方をご紹介します。
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。
シンプル派におすすめ! 無印良品のアクリルフレーム
無印良品アクリルフレームは、2枚のアクリル板に写真やカード、色紙やポスターなどをはさんで飾るためのもので、無印良品でも人気の高い商品の一つです。無印良品らしい無駄を省いたおしゃれでミニマムなデザインで、どんなスタイルの部屋にもマッチ。透明なアクリル板とシルバー金具との相性がとてもよく、飾るものをはさんだときの余白の具合もちょうどいい。アクリルの透明度が高いことも手伝って、飾られたものを引き立ててくれます。
組み立ても簡単
また、部品が少なく組み立ても簡単。脚部分の取り付ける部分を変えると、縦置きも横置きもできるようになっています。高品質のアクリル板を使っているにもかかわらず、低価格なのも人気の理由の一つ。
・A4サイズ用:1,390円(税込)
・A5サイズ用:990円(税込)
・ハガキサイズ用:550円(税込)
・サービスサイズ用:490円(税込)
・パノラマサイズ用:690円(税込)
※無印良品・公式サイトの価格
(https://www.muji.net/store/cmdty/section/S1070137)
軽いから壁掛けしやすい!
見た目はかなり重厚感があるにもかかわらず、軽量であることもアクリルフレームの特徴です。A4サイズ用でおよそ約0.82kgと、1kgに満たない重さ。脚を使って設置するのが一般的ですが、壁に掛けて使うこともできるんです。もっとも手軽なのは、ワイヤーで吊るして壁掛けする方法です。
必要なものは、アクリルフレームとワイヤー、アクリルフレーム用金具、壁掛け用のフック、オーバルスリーブにペンチ。壁掛け用のフックについては、賃貸などで壁に派手な穴をあけたくない場合、「ハイパーフック かけまくり」が便利。これは、石膏ボード壁専用の画鋲(がびょう)で、一般的な住宅の壁でも利用できます。道具を使うことなく指で簡単につけたりはずしたりできて、取りはずしたあとも目立ちにくいのが特徴です。オーバルスリーブとは、ワイヤーの先端に輪っかを作るためのもの。
まず、アクリルフレームの脚を外して、アクリルフレーム用金具を取り付けます。適当な長さのワイヤーを用意し、先端に輪っかを作った状態でオーバルスリーブをあてがい、ペンチを使って圧着します(両端ともに)。あとはアクリルフレームの金具にワイヤーの先端を引っ掛けて、壁掛け用のフックに吊るせば完成です。
自由な発想で! 無印良品アクリルフレームの楽しみ方
ポストカード・はがきを飾りたい
アクリルフレームの使い方として一般的なのが、ポストカードを飾るというもの。ハガキサイズ用が最適で、一般的な写真立てと比べて、余白ができるのが特徴です。透明度の高いアクリルが光を強く反射するせいか、ポストカードがずっとおしゃれに見えます。旅行先で買った思い出の1枚を飾ってみるのはいかが?
コラージュしてオリジナル作品を
外国の切手やアンティークレース、押し花など、お気に入りのモチーフを一緒にはさみ込んでコラージュするのも楽しそうです。また、中にはライブのチケットと、好きな芸能人の写真を飾っている人も。色あせずに、きれいに保管しておけるのもアクリルフレームの魅力ですね。
オープン棚の目隠しに
スタッキングシェルフやパルプボックスなどのオープン棚で、見せなくないものをアクリルフレームで隠してしまうというのもおすすめです。オープン棚を使った収納は、出し入れがしやすいなどメリットが多い一方、ごちゃごちゃした印象になってしまいがち。そんなとき、アクリルフレームに写真やポストカードをはさんで置いておけば、ちょうどいい目隠しに。
おしゃれに見せるポイントは、アクリルフレームに飾るもののトーンを統一すること。例えば、モノトーンの写真ばかり集めるという具合です。色を使いすぎるとかえって雑多な印象になってしまうので注意しましょう。また、アクリルフレームは、棚全体ではなく、ランダムに配置するのがおすすめ。そうすることで、バランスよく見せることができます。
まとめ
無印の雑貨のなかでも高い人気を誇るアクリルフレーム。シンプルに写真やポストカードなどを飾るだけでももちろん素敵なんですが、アイディア次第で楽しみ方はグンと広がります。ぜひいろいろ活用して、自分らしいインテリア作りにお役立てください。