住まい 住まい
2020年10月28日 18:55 更新

リビングにマッチする北欧インテリア17選

いろいろなアイテムと合わせやすいシンプルさがあり、機能的でおしゃれな北欧インテリアは、ブームを終えて今や「定番」になりました。そこで今回は、リビングにぴったりな北欧アイテムをインスタグラムからピックアップ。おうちのリビングをおしゃれで心地よい空間にするためのアイデアが満載です♪

ナチュラルテイスト派が夢中! 北欧インテリア

シンプルでおしゃれなのに、どこか落ち着く雰囲気が魅力の北欧インテリア。ナチュラルで機能的な家具を中心に、かわいらしい動物の置物や、自然をモチーフにしたファブリック、美しいガラス製品などが有名ですよね。

でも、「ウチも北欧ナチュラルなインテリアにしたいけど、難しそう……」と悩んでいる人も多いのでは? そこで今回は、憧れの北欧スタイルを叶えてくれるインテリアグッズをインスタグラムで探してみました。配色やディスプレイの仕方など、参考にしてみてくださいね。

北欧インテリアが映えるリビング空間

大きめアイテムを主役に

淡いブルーのラグを主役にした、優しい雰囲気のコーディネート。リースに使われている花の色や、ソファにかけられたブランケットなどにもさりげなくブルーが使われていて、スッキリとした印象です。ラグは面積が大きい分、部屋の雰囲気ががらりと変わるので、大胆なイメチェンをしたい人はここから手をつけてみてもいいかもしれません。

北欧アイテムで冬支度をするなら、こんなモフモフの羊毛ラグをコーデのアクセントに、濃い目ブラウンのテーブルや照明でまとめてみては? 北欧雑貨と木の温もりいっぱいのリビングは、おしゃれカフェのような居心地のいい雰囲気が漂います。

雑誌のインテリア特集でもよく見かけるこちら照明は、デンマークの照明ブランド「ルイス・ポールセン」の代表的なシェード。独特な光が物を柔らかく照らしてくれるので、北欧インテリアとの相性もぴったりです。リゾートのようなソファも、雰囲気があって素敵ですね。

ファブリックでお手軽に印象チェンジ

春夏向けのクッションカバーを探しているなら、こんな爽やかなデザインのものはいかが? フィンランドのテキスタイルブランド「カウニステ」のクッションカバーは、部屋がパッと明るくなるようなデザインが揃っていますよ。

こちらのインスタグラマーさんは、北欧柄のキッチンタオルをクッションカバーにリメイク! 冬が楽しくなりそうな、手書き風のもみの木柄がかわいらしいですね。

リビングに小さな窓があるなら、気に入ったファブリックをカーテンにして部屋の印象を変えてみましょう。もみの木が並んだマリメッコの「クーシコッサ」の生地なら、白地がベースのシンプルなデザインなので、他のインテリアともケンカしません。棚や生活家電の目隠し用の布としてもおすすめですよ。

フォルムが美しい北欧の花瓶たち

陽の当たる窓辺に似合うのが、キラキラと輝くガラスの花瓶です。こちらの花瓶は、北欧インテリアの王道イッタラの「アアルト」(左)と、ホルムガードの「フローラ」(クリア2つ)。同じ素材なので、並べてディスプレイしても違和感なくまとまっていますね。

北欧ブランドの小さな花瓶を集めれば、いつものサイドテーブルもかわいらしいスペースに早変わり。グレージュ系でまとめたソファやブランケットも、くつろぎの空間を演出しています。

コロンとした形が愛らしいグレーのハト型のポットは、リサ・ラーソンの「ドゥーバ」。写真のように花瓶として使ったり、小さなお菓子やミルクピッチャーとしてティータイムに使ったり、オブジェとして飾ったりと、思い思いの楽しみ方ができるのが魅力です。

壁にも北欧らしさを飾って

木製で優しい雰囲気の「レムノス」の掛け時計に、ツバメのオーナメントを飾って、ナチュラルな空間に。1日に何度も目をやる時計だからこそ、ホッと落ち着ける物にしたいですね。

お子さんがいるお家なら、子どもの描いた絵の収納場所に困ったことはありませんか? それなら、こんな風に北欧ポスターと一緒に飾るだけで、立派なインテリアになりますよ。この洋梨のポスターは、ノルウェーのステーショナリーを中心としたユニット、ダーリン・クレメンタインのもので、飾るだけで北欧気分を盛り上げてくれます。どこかレトロなタッチは、子どもの絵との相性もぴったりです。

優しい色合いのポスターは、大阪発の夫婦ユニット、バードワーズのもの。鳥と草花で描かれたリースのポスターは、20cm四方の小さめサイズでかわいらしく、北欧インテリアの世界観にぴったり。トーンを合わせたドライフラワーとの組み合わせも、素敵です。

スウェーデンの民芸品であるダーラナホース、同じくスウェーデンが誇る磁器メーカー「ロールストランド」のプレートなど、ナチュラルな北欧雑貨をディスプレイした、ほっこり空間。色合いを揃えつつ、プレートやグリーンといった“植物繋がり”でさりげなくアクセントを付けた、上級者テクニックです。

ナチュラルでシンプルにまとめたコーナー。柔らかな曲線がかわいらしい白くまのオブジェは、実は貯金箱。ハンドメイドでマフラーや帽子が作られるほど、インスタやフリマアプリでも人気なんですよ。

天井から吊るすだけで、北欧気分がアップ♪

花瓶のほかに、イッタラの人気アイテムをもうひとつご紹介。この不思議な形のオブジェはガラス製の吊り飾りで、ティーマやカルティオといった食器を生み出したカイ・フランクの「アテネの朝」という作品。近づけて吊り下げれば、風鈴のように音を鳴らすこともできます。窓辺のアクセントに飾れば、リビングが一気に北欧スタイルになりますよ。

吊り下げるタイプの雑貨のなかには、「ヒンメリ」と呼ばれる幾何学模様のモビールもあります。吊り下げて飾るほかに、棚に置いたり、タッセルを付けたり、エアプランツのプランター代わりにしたり、ランプシェードにしたりと、自分の好みに合わせていろいろな楽しみ方ができます。壁に映った影や、くるくると風に揺れる姿に、心が癒されそう♪

まとめ

シンプルなインテリアにぴったりで、温かなのに存在感たっぷりの北欧アイテムは、どれも魅力的です。あなたもリビングに北欧アイテムを取り入れて、自分だけのリラックス空間を作ってみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-