ライフスタイル ライフスタイル
2018年07月30日 11:00 更新

古いスカーフからリメイクバッグやおしゃれ小物を作ろう!

クローゼットの中で眠っているスカーフはありますか? スカーフはリメイクをすることで、新しいファッショングッズに変身させることができます。首に巻くだけでなく、バッグやベルトとして使用するのもオシャレ。シンプルなコーディネートに、スカーフの色使いを合わせてファッションを楽しみましょう。

スカーフから素敵バッグにリメイク!

Photo by Bella Huang on Unsplash

優しい色合いのものから、カラフルな色使いまで豊富なデザインのスカーフ。なかなか使う機会がないから、と収納しているだけではもったいない! 今は、スカーフもファッションアイテムの一部として人気が上がっています。けれども、スカーフをファッションに取り入れるのが難しい……という方は、まずはバッグや小物類に取り入れることから始めてみて。シンプルなコーディネートに、パキッとした色もののアイテムが入ると、グッと引き締まり、オシャレな印象になりますよ。

結ぶだけでリメイクバッグに!?

Lazy dummy

スカーフを結ぶだけで、巾着バッグを作ることができます。花火大会など、浴衣に合わせてもよさそう。

作り方は、スカーフの四隅を片結にし、同じ辺の結び目どうしをさらに結ぶだけ。2つの結び目が手持ち部分になり、巾着バッグが完成します。裏地がないので、荷物を多く収納をすることは難しいですが、ミニバッグのようにお財布と携帯電話だけなら、問題なく使うことができます。

スカーフとして再度使いたい場合は、アイロンをかければシワもキレイになくなります。カラフルな色使いが可愛いビンテージスカーフを使えば、ファッションのアクセントにもぴったり。大量生産されているものではないので、人とかぶることがなく、一点もののバッグにリメイクすることができます。

リメイクオーダーしてみても

スカーフを本格的にバッグとしてリメイクしたい、という方は専門業者にオーダーをするのもおすすめです。リメイクしたいスカーフを業者に送ると、裏地付きのバッグを作成してくれる、という画期的なサービス。縫製や留め具、手持ち部分など、ディティールも丁寧に作られていて、実際に使用した方からも高い評価を得ています。

そのほか、スカーフをストールにリメイクしてくれるサービスも。思い出のスカーフを捨てることはできないけど、クローゼットの中で眠ってしまっている……という場合は、ぜひ活用してみましょう。

スカーフを万能「ツイリー」にリメイク

Lazy dummy

海外セレブやオシャレな有名人の間で人気が高まっている「ツイリー」。その使い方はさまざまです。首に巻いたり、リボンやネクタイのようにしてみたり、バッグや手首に巻いてオシャレを楽しんでいる人も。ツイリーの柄や色によっても受ける印象が違うので、気分に合ったコーディネートを楽しむことができるのもポイントです。スカーフよりも使いまわしやすいツイリーは、活用しやすいアイテム!

「ツイリー」って?

「ツイリー」とは、細長いリボン状のスカーフのことを指します。火付け役は高級ブランドのエルメス。ツイリーなら、スカーフを折ることなく首にサッと巻いてコーディネートができるので、スカーフよりも手軽に使えると、今オシャレな女性の間で評判のアイテム。ツイリーは、バッグに結びつけてアクセント使いにする、というアレンジ技も使えます。これなら、シンプルなバッグでもデザイン柄が入り、よりオシャレに。

さらに、手首やウエストベルトの代わりに、ツイリーを巻いてもオシャレ。ヘアアレンジをよくする方は、ツイリーと一緒に編み込みをしたり、ヘアバンドとしての使い方も◎。

ツイリーの作り方

Photo by Karly Santiago on Unsplash

ツイリーは自宅でも作ることができます。ツイリーにしたいスカーフを用意したら、あとは裁縫道具を準備しましょう。

<作り方>
用意するもの:スカーフ(110cm幅)、型紙

1.型紙を用意します。ツイリーの型紙は、インターネット上から用意することができます。
2.型紙に合わせて生地をカットします。カットしたら、中表に合わせてズレないように、まち針で固定してください。
3.返し口を残しながら、周囲を縫いましょう。縫い始めと縫い終わりを返し縫いにしておくと、ほつれやズレを防ぐことができます。
4.縫い代をカットしてください。できたら、反対側も同様に3〜4を行います。
5.返し口から表に返し、アイロンで押さえて縫い目をしっかりと押さえましょう。
6.最後に返し口を縫って完成です。返し口は、ラダーステッチで閉じると、キレイに仕上がりますよ。

まとめ

スカーフは、意外とリメイクの幅が広いファッションアイテムです。カラフルな色を使ったデザインなら、それだけコーディネートのアクセントにもなりますよ。なかなか自分でリメイクをすることが難しい場合は、専門の業者にオーダーをしてバッグや小物類にリメイクをしてもらう方法もおすすめです。上手にサービスを活用しながら、自分だけのスカーフリメイクを楽しんでくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-