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2019年04月05日 17:22 更新

おしゃれなクッションカバーに模様替え! リメイク方法とは

着なくなった洋服からクッションカバーを作れることはご存知でしょうか。洋服からリメイクすればコストを抑えて気軽に模様替えができます。また、100均アイテムをうまく取り入れるのもおすすめです。今回はクッションカバーのアイディアをご紹介します。

クッションカバーを変えるだけで部屋が変わる!?

Lazy dummy

部屋の印象を変える方法は、家具の配置換えや壁紙の変更、カーペットの買い替えなど……。でも、体力や金銭が必要になったり、そもそも賃貸物件の場合はできることが限られていたりして、なかなか模様替えができないという方が多いのではないでしょうか。もっと手軽に模様替えができる方法があるんです。キーポイントは、クッションカバー!!

たかがクッションカバーと思うかもしれませんが、取り入れるデザインによって部屋のアクセントになります。また、クッションカバーはデザインも豊富にあり、シーズンものを取り入れやすいのもポイント。春にはパステルカラーで雰囲気をつくり、夏には麻素材のもので涼やかさを、またパキッとしたカラーをチョイスしてもいいですね。

クッションカバーは、100円ショップやホームセンターで購入することができ、家具やじゅうたんよりずっと安く買えるんです。取り入れやすさ、安さからも部屋の模様替えを気軽に行えるといえます。

100均すごすぎ! クッションカバーもオリジナルに

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壁紙を変えたり、テーブルやソファなどの買い替えを行うことを考えれば、クッションカバーの価格は非常に安価。でも、実際のところは数千円するものもあるなどものによっては高くつくこともありますよね。

できるだけコストがかからないクッションカバーを探したいなら、100円均一ショップに行ってみましょう。100均ショップで購入することができるおすすめのクッションカバーをピックアップ。

アニマル柄クッションカバー/ダイソー

定番のデザインから個性的なアイテムまで幅広い商品を取り扱っているのがダイソーの特徴。シンプルな部屋の印象にインパクトを与えたいなら、アニマル柄のクッションカバーがおすすめ。ライオンやホワイトタイガー、ヒョウなどの動物の顔が全面にプリントされているこちらのアイテムはSNS上でちょっとしたブームを巻き起こしている注目アイテムです。

ナチュラルファブリック クッションカバー/セリア

シンプルかつナチュラルなデザインを求めているならセリアのナチュラルファブリックシリーズがおすすめ。オートミールカラーで無地のクッションカバーは、主張しないデザインで、部屋に落ち着きを演出してくれます。シンプルなデザインなので、ステンシルアートやワッペンをつけて自分好みにDIYしてみるのも面白いかもしれません。

クッションカバー モノトーンチェック/セリア

白地にグレーのラインで、チェックが描かれているシンプルなデザインです。シンプルだからこそ、どんな部屋にもマッチするのがうれしいポイントです。ネイビーのベースカラーに白いラインが入っている色違いもあるので、部屋の印象に合わせてチョイスするもよし、2種類購入するもよしの使い勝手に優れたアイテムです。

手持ちアイテムでクッションカバーをリメイク

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クッションカバーは購入しないといけないなんて決まりはありません。もし、もう着ていない洋服があるなら、それをクッションカバーに生まれ変わらせてあげるのもひとつの手。ここでは、すぐに真似したくなる洋服からのリメイク方法を3つご紹介します。

Tシャツからクッションカバーに

たくさん着て飽きてしまったり、サイズアウトしてしまったりしたTシャツがあるなら、クッションカバーを作ってみましょう。綿素材のTシャツで作ったクッションカバーは肌触りが良いので、いつでも手元に置いておきたくなるはずです。

作り方はとても簡単。まずはTシャツを用意して、平らな場所でしわを伸ばします。クッションの表面に出したい箇所を検討つけ、クッションのサイズより一回り大きくなるように袖と首周りを除いて四角くなるようにカットします。

このとき、裏面は2枚に分けてカットし、2枚を合わせたときの縦幅が表面より10cm大きくなるようにしておくのがポイント。ここがクッションの入り口になりますよ。裏面の重なり合う部分を折り返して縫ってから、生地の表側が内側になるように待ち針で止め、左右上下を縫い合わせます。

丈夫なデニムをクッションカバーに

肌ざわりよりも丈夫さ重視! という方なら、デニム素材がおすすめです。Tシャツのリメイク方法と同じ手順で作れるのはもちろん、異なる素材を合わせて、あえてパッチワークっぽく作るなどアレンジの幅が広がるのがデニムクッションの魅力です。

デニムは切りっぱなしでもほつれにくいだけではなく、風合いを楽しむこともできるので、あえてひっくり返さずにそのまま縫い合わせた切れ端を表に出してみるのもおすすめです。

ロンTをそのまま生かしたクッションカバー

面倒な作業はできるだけしたくない! という方におすすめのリメイク方法が、ロングTシャツを使った方法です。着なくなったロンTのほか、肩幅よりも一回り短い幅の端切れを用意しましょう。

まずは端切れの上下左右を三つ折りにしてぐるっと縫います。それをロンTの襟ぐり部分を塞ぐように二つ折りにして被せ、縫い合わせていきます。後は、裾のほうからクッションを入れ、裾を裏側に畳んで袖を後ろ側で結んだら完成です。取り外しもとっても楽なので、数枚用意しておくと便利ですよ。

まとめ

部屋の印象を手軽に変えたいなら、クッションカバーを変えるという方法がおすすめです。家具の配置換えをしたり、壁紙を変えたりするより、はるかに手軽に模様替えができます。100円均一に行ってクッションカバーを探したり、着なくなった洋服でリメイクしてみたりすると、コストを抑えることができますよ!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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