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2018年12月11日 13:56 更新

掃除機なしでもできる! 簡単おすすめのズボラ掃除術

「掃除=掃除機をかけること」ではありません。簡単にお掃除ができる便利グッズを持っていれば、掃除機をかけなくてもきちんと家中をキレイにすることができますよ。掃除機の使える時間帯に合わせて、ライフスタイルを変えるのはもうやめませんか? 掃除機なしで行えるお掃除術をご紹介します。

できることなら毎日掃除機をかけたいけど、仕事に家事に育児に……と忙しくしていると、なかなか時間がとれなく難しいもの。疲れていると、掃除機を取り出すことさえ億劫ですよね。

ここでは、そんなあなたに掃除機がなくても、おうちの中をピカピカにする方法をご紹介します。おうちのお掃除は、掃除機をかけなくてもサッと行うことができますよ。

掃除機の代わりになるグッズ3選

Lazy dummy

掃除機を使わずに掃除をするためには、どんなお掃除グッズが必要なのでしょうか。これからご紹介する3つのアイテムがあれば、掃除機がなくても困ることはありません。手軽に掃除をすることができる、あるととても便利な掃除グッズなので、持っていない方はぜひ用意してみてください。

ほうき

フローリングはホコリが溜まりやすく、髪の毛が落ちていると床の色によってはとても目立ちます。まずは、ほうきである程度のゴミをまとめておきましょう。柔らかい毛質のほうきであれば、和室の畳にも使うことができます。

また、100円ショップにある小さいほうきも合わせて持っておくといいかも。ミニサイズなので、取り出しやすく、収納場所にも困らないのがポイント。

クイックルワイパー

フロア用ワイパーは、小さなホコリもキャッチしてくれるので、とても便利なお掃除グッズ。掃除機のように音が出ないので、夜の掃除でもOKです。

シートの種類もいくつかあり、香り付きのものを選べばお掃除をしながらいい匂いに包まれてリラックスできます。ウェットシートを使えば、腰をかがめることなく雑巾がけもできますね。除菌効果のあるシートもあるので、いくつか使い分けられるように常備しておくと良いでしょう。

コロコロ

粘着テープのことを指す「コロコロ」。カーペットやソファなど布製のものには、コロコロがとにかく便利。気になる場所にコロコロを使うと、ホコリや髪の毛がテープにからめ取られる仕組み。テレビを見ながら、子どもと談笑しながら、片手にコロコロを持って楽に掃除することができます。

掃除機vs代用掃除アイテム、どっちの方がいい?

Lazy dummy

必要なアイテムを用意したら、場所別にオススメのお掃除方法をご紹介します。掃除機を使った場合と比べて、どのようなメリットがあるのでしょうか。

絨毯・ラグ・カーペットはコロコロで!

ラグやカーペットには「コロコロ」が最適。使用するときは、一定方向ではなく、いろいろな方向に転がしてゴミを取るようにしましょう。毛並みに沿って転がすだけでなく、毛並みに逆らったりして転がすことも大切なのです。こうすることで、ラグの毛並み深くに潜り込んでいたホコリをキャッチすることができます。アレルギーの原因であるダニは、髪の毛や皮脂、ホコリなどをエサにして繁殖していきます。コロコロはこれらのハウスダストをキャッチすることができるので、間接的にダニ対策にも効果が期待できますよ。

<掃除機と比較>

掃除機をかけると、どうしてもホコリが舞い上がります。小さな子どもがいる場合は、掃除機の排気にも気をつけなければなりません。一方でコロコロは、ホコリを舞い上げることなく吸着することができます。わざわざ掃除機を出さなくても、気になった時やテレビを見ながらコロコロしたりと、「ながら掃除」ができるのもコロコロのメリットでしょう。

フローリングは、ほうきorクイックルワイパー

フローリングなどの床掃除には、ほうきやクイックルワイパーがオススメ。大きなホコリなどが目立つ場合は、ほうきで掃いてからクイックルワイパーを使うとダブルでお掃除ができますよ。ほうきやクイックルワイパーは掃除機に比べてとにかく軽く、いつでも手軽に取り出せてお掃除ができます。クイックルワイパーのシートをウェットタイプにすれば雑巾がけに、ドライタイプにすればホコリのキャッチメインにお掃除をすることが可能です。

<掃除機と比較>

掃除機のように音や排気を気にすることがないので、換気の必要も時間帯への配慮も、掃除機よりは少ないでしょう。クイックルワイパーもコロコロ同様に、ホコリを舞い上がらせることなくキャッチしてくれるのがポイント。クイックルワイパーやほうきを持って歩けばお掃除が終わるので、コードの抜き差しなどの必要がなくバッテリーの減りを気にしなくてよし!

まとめ

掃除機がなくても、しっかりお掃除をすることはできます。便利にお掃除ができるアイテムを使って「ながら掃除」を行い、時間のあるときに掃除機をしっかりとかければ、ホコリは溜まりにくくキレイなお部屋を維持できます。気付いたときに掃除ができる、サッと取り出せる掃除アイテムを用意しましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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