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2019年04月08日 12:15 更新

家庭用電動ポリッシャーのオススメな選び方と注意点

家の中でも特に掃除するのが面倒な場所といえばお風呂場。浴槽や床をスポンジで磨くのって、労力も時間もかかって大変ですよね。そんなお風呂場も、電動ポリッシャーがあれば立ったままラクラク掃除ができるんです。今回は、家庭での掃除をグッと楽にしてくれる電動ポリッシャーの魅力と、選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。

そもそも電動ポリッシャーって何?

Lazy dummy

電動ポリッシャーとは、モーターで先端についている円形のブラシを回転させて床を磨く掃除道具です。オフィスや病院の床を、電動ポリッシャーで掃除しているところを見たことある人もいるかもしれません。

電動ポリッシャーは業務用の掃除道具というイメージがあるかもしれませんが、実は家庭用のタイプも多く販売されています。家庭用ポリッシャーは、業務用のものとは違ってサイズが小さめ。女性でも片手で持って使うことができます。しかも、家庭用ポリッシャーは価格もお手頃。1万円でおつりがくるものも多数あり、コスパ抜群です。最近は、電動ポリッシャーを使って掃除をしているというご家庭も増えてきています。

電動ポリッシャーで掃除をするメリット

腰をかがめた姿勢で行う床磨きは、家事の中でも特に大変な作業。そのため、掃除をするのが億劫になってしまいますよね。そんな床磨きも、電動ポリッシャーを使えば楽チン。モップのように立ったままの姿勢で使えるので、身体に負担をかけることなく掃除ができます。また、電動ポリッシャーは柄の部分が長いため、高いところの掃除だってOK! 天井など、手の届きづらい部分のお掃除もラクラクです。

電動ポリッシャーは、モーターでブラシを高速回転させ、汚れを取り除いてくれるので、雑巾やスポンジでこすっても、なかなか取れなかった頑固な汚れも、簡単に落としてきれいにすることができます。掃除が苦手な人も、電動ポリッシャーがあれば苦にならなくなりそう。

電動ポリッシャーにはどんな種類がある? 購入するポイント

Lazy dummy

家庭用のポリッシャーはさまざまなタイプのものがあり、「どれを選んだら良いの?」と迷う人も多いもの。ここでは、これから電動ポリッシャーを購入する人のために、電動ポリッシャーを選ぶ際のポイントについて見ていきます。

充電式と電池式

コードレスのものが多い家庭用のポリッシャーには、充電式と電池式ががあります。電池式のものは、本体がコンパクトで軽いというメリットがありますが、どうしてもパワーは弱くなりがち。強いパワーでしっかりと掃除をしたい場合は、充電式のものを選ぶ方が良いでしょう。

持ちやすさ

電動ポリッシャー選びのときには、柄の部分の長さと本体の重さをチェックしましょう。できれば実際に手に取ってみて、無理なく扱えるか試してみることをおすすめします。

柄の長さは、自分の身長や掃除する場所に応じて使いやすいものを選ぶようにします。長さを細かく調節できるものを選べば、用途も広がりそうですね。また、重量は軽い方が持ちやすいですが、軽すぎるとブラシが浮き上がって磨きにくいというデメリットも。そのため、適度な重さのあるものを選ぶのがポイントです。

どんなにパワーがあって、きれいに掃除してくれる電動ポリッシャーでも、柄の長さや本体の重量が合っていないと、持っていて疲れたり身体に負担がかかったりします。電動ポリッシャーを選ぶときは、持ちやすいものを選ぶようにしましょう。

交換用アタッチメント

ブラシやスポンジなどのアタッチメントの種類や数も、電動ポリッシャー選びの重要なポイント。替えのアタッチメントの種類がたくさんあれば、さまざまな汚れに対応できますし、浴室、トイレなど場所ごとにアタッチメントを変えることができて衛生的です。

また、掃除しているうちにブラシやスポンジなどは消耗していくので、交換用アタッチメントが市販されているものを選ぶのがおすすめ。

電動ポリッシャーはこんな掃除に便利!

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電動ポリッシャーが特に活躍するのは、お風呂掃除です。お風呂場は広いため、掃除に時間がかかりますし、腰をかがめて床や浴槽をスポンジで磨くのは重労働ですよね。ですが、お風呂はカビやぬめりが発生しやすいため、こまめに掃除して清潔にしておきたいもの。電動ポリッシャーなら立った姿勢のまま、素早く掃除ができて便利です。

さらに、電動ポリッシャーはお風呂場以外の水回りの掃除にも大活躍。アタッチメントを付け替えれば、洗面所、トイレなどの掃除にも使えます。水垢や汚れをしっかり落としてくれて、自分で磨くよりもきれいになりますよ。

電動ポリッシャーを使う際の注意点

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回転するブラシでパワフルに掃除してくれるポリッシャーは、強く押しつけすぎると床や浴槽を傷つけることがあります。ポリッシャーを使うときは、力の入れ具合に気をつけましょう。

また、洗剤に含まれる研磨剤も素材を傷つける可能性があります。ポリッシャーで掃除をするときは、研磨剤入り洗剤はなるべく使わないほうがいいでしょう。

まとめ

電動ポリッシャーは、時短・簡単・きれいに掃除ができるとても便利な掃除道具です。電動ポリッシャーが1台あれば、面倒な水回りの掃除が楽しくなるはず。ぜひ、あなたも電動ポリッシャーを使って、お風呂場や洗面所、トイレなどをピカピカにしてください。

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