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2018年05月16日 16:00 更新

植木鉢のリメイクでもっとおしゃれに! 簡単に真似できるアイデア集

買ったままの植木鉢をそのまま飾るのもいいですが、せっかくならよりおしゃれにアレンジしませんか? 植木鉢そのものをリメイクする方法、また植木鉢を移し替えることによって、よりおしゃれ度が高まる方法を紹介します。どれも簡単なアイデアなので、すぐに取り入れることができますよ。

鉢植えをおしゃれに飾るのは植木鉢がカギ

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インテリアの一つとして、植物を取り入れる人が多くなってきました。自宅のテイストにマッチするように、さまざまなリメイクをしている人も見かけますが、おしゃれに飾るポイントは、なんといっても「植木鉢」にあり! ここでは、あえて移し替えることによって、より素敵になる植木鉢の種類を紹介します。

おしゃれに見える植木鉢ってどんなもの?

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一般的な植木鉢は、レンガ素材のこげ茶色がほとんどです。カラーが限られているため、部屋のインテリアとしてマッチせず、ちょっぴり残念な印象になってしまうことも。それならば、植木鉢を変えて、よりおしゃれ度をアップしませんか?

ガラス

1つ目のアイデアは、ガラスでできた容器に入れるということ。ジャーなど流行のアイテムに入れるだけで、ぐっとおしゃれになりますよ。グラスは100円ショップでも揃えることができるので、ローコストで手っ取り早くおしゃれ度を上げることができます。

マグカップ

ガラス同様、リーズナブルな価格で用意できるものがマグカップです。大きめのマグカップを用意して、キッチン周りに並べれば、手軽に生活空間にグリーンをプラスすることができます。色違いの同じマグカップを用意するなど、コーディネートを楽しみながら植物を育てることができます。

ココット

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シンプルに集めたいならココットもおすすめ。白くて同じサイズのココットをたくさん用意して、小さなサイズの多肉植物を入れてみましょう。同じサイズのものを用意すれば、ココットを集めて木箱に入れるなど、プラスアルファのアレンジもしやすいです。

電球

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上級者テクニックが電球に入れてしまうというアイデア。電球の接続部分にある丸い金具をニッパーで外したら、黒い絶縁体にペンチを使ってヒビを入れ、取り外します。絶縁体はガラスなので、慎重に割らないと破片が飛び散ってしまうので気をつけましょう。最後に中に入っているフィラメント類を外したら容器の完成です。

電球の中に植物を飾るテラリウムは注目を集めているため、100円ショップなどに行けば電球型の容器を手に入れることができます。プラスチック製の容器もあるので、お子さんと一緒に作業したいという方はそちらも活用してみてくださいね。

キャンドルグラス

キャンドルグラスは灯火がきれいに漏れるよう、細かなガラス加工が施されたものなど、手の込んだ容器が多いです。キャンドルグラスに植え替えれば、一気に華やかな印象になりますよ。ノスタルジックな雰囲気の部屋にぴったりのアイテムです。

もうひと手間を加えて♪ 素焼きの鉢植えをリメイク

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「なかなか思い描いていた容器に出会えない!」「世界にたった1つの鉢植えを作りたい!」というのであれば、素焼きのシンプルな鉢植えに、自分でアレンジを加えてみるのもおすすめです。ここでは初心者でも簡単にできるプチリメイク術をご紹介します。

ペーパーナプキン

紙の上からニスを塗って仕上げるデコパージュ。自分でイチから絵を描かなくても、ペーパーナプキンを使えば、簡単に好みの柄を植木鉢に反映させることができます。専用の接着剤が販売されているので、あとは好みの絵柄が入っているペーパーナプキンと筆を用意すればOK。

素焼きの植木鉢にあわせてペーパーナプキンをカットして、仮止めし、筆を使ってペーペーナプキンの上から接着剤を塗っていきます。全体に貼り付けたり、ワンポイントとして絵柄をカットして貼り付けたりと、さまざまなアレンジができますよ。

縄を巻き付けて

素焼きの植木鉢に、縄をぐるぐると巻き付けたアレンジも◎。ポイントは、隙間が開かないようにきっちりと巻くこと。

また、飾り方もカーテンレールにS字フックを引っかけて吊るすと、よりインテリア性が高くなりますね。

麻袋をかぶせて

ナチュラルでおしゃれな印象を与えたいなら、麻袋を活用してみましょう。植木鉢を麻袋の中に入れ、麻ひもで固定したら完成です。マスキングテープやシール、スタンプを貼ってみてもよいでしょう。

おしゃれに見せるポイントは、あえて少し大きめの麻袋を用意して、たるませながら麻ひもで固定すること。ボリュームが出て、部屋の主役となること間違いなし?

まとめ

鉢植えは買った状態で飾るよりも、ひと手間加えるだけで、ぐっとおしゃれになりますよ。ペーパーナプキンを活用したデコパージュや麻袋など、アレンジ次第で印象をチェンジ。部屋の雰囲気にあわせて、アレンジを楽しんでくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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