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2018年05月18日 16:00 更新

今度はボール? 珍型ロボット自動掃除機「MOCORO」とは

ロボット自動掃除機というと、ゴミをしっかりキャッチしてくれる円盤型の商品を思い浮かべますが、今回は一風変わった「MOCORO」を紹介。まるでペットのように動く、ボール状のロボット型自動掃除機の使い方やその機能をまとめました。「細かい場所まで掃除が行き届かない」「ペットは飼えないけど癒されたい」という方、要チェックです。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

注目のロボット自動掃除機! その名は「MOCORO(モコロ)」

Lazy dummy

ロボット自動掃除機というと数万円する高価な商品というイメージがありますが、手軽に購入できる新たなロボット自動掃除機があるのをご存知でしょうか。

MOCOROは、コロコロと転がりながら部屋の掃除をしてくれるかわいいロボット自動掃除機です。1つ1,923円(税込)と非常にリーズナブルなうえ、単三電池3本で動いてくれる優れものです。

※2018/4/30時点の価格

マイクロファイバーモップボール MOCORO

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気になるスペックは?

リーズナブルに購入できるのはうれしいポイントですが、その分、気になるのが性能ですよね。MOCOROは、単三電池3本で約9時間稼働してくれます。1つ270gと非常に軽く、本体サイズも12.1cmとコロンとかわいいサイズなのが特徴。そこまで、大きくないので置き場所に困ることもありません。

MOCOROは、球体の本体にマイクロファイバーのモップカバーをつけて使用します。モップカバーはフラミンゴピンク、ベアブラウン、カナリアイエローの3色。モップカバーの名前にもあるように、スイッチを入れるとまるで動物のようにコロコロ転がりながら、部屋のホコリ汚れを集めてくれます。

15分タイマー付きで、時間が経つと電源が勝手に切れる機能付き。約15分間、稼働させれば1~2畳分のホコリを集めてくれますよ。さらに、お掃除中は音楽が鳴り、癒し効果もあり!? サウンドオフにすることもできます。

どんな掃除に役立つ?

MOCOROは、コロコロと転がってホコリをかき集めてくれます。直径12cmの大きさなので、13cm以上の高さがあれば、ちょっとした隙間でも入り込んで掃除をしてくれますよ。ベッドやソファの下、背の低いテーブルの下など、自分の手ではなかなか掃除しにくい箇所の掃除にぴったりです。

実際に使ってみると……

見た目がかわいいと話題のMOCOROですが、実際にしっかりお掃除してくれるのでしょうか?

使用者の中には「モーター音が少しうるさい」「人の髪の毛がキャッチしにくい」という意見もあるようです。

とはいえ、コロコロと転がりながら掃除をしてくれるため、日常的なお掃除は楽に感じている人も多い様子。お値段も手頃なので、ペットのおもちゃ感覚で取り入れてみてもいいのではないでしょうか?

他のロボット掃除機との違い

Lazy dummy

ロボット自動掃除機といわれると、どんなゴミでもきれいに取ってくれる高性能なものをイメージしますよね。ルンバやルーロといったロボット掃除機は、ゴミを吸い込むことによって、部屋の汚れをきれいにします。けれども、MOCOROは吸着。ホコリはキャッチすることができますが、長い人の髪の毛やペットの毛は、すべて取り切ることができない場合も。

ただし、ホコリは普段掃除できないベッドやソファの下にたまってきます。日常的な掃除であれば、MOCOROに任せることで負担が減るでしょう。

まとめ

「MOCORO」は、ペットのように転がりながら身体にホコリを吸着し、掃除を助けてくれるロボットです。鳴き声のような音が出る機能がついているので、ペットの遊び相手として活用することもできますよ。

「細かなところまでなかなか掃除が行き届かない」、「ペットは飼えないけど癒されたい」という方は、ぜひ購入を検討してみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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