リモコン収納で真似したい3つのアイディア集

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ゆっくりまったり過ごすくつろぎタイム。けれども、リモコンを無造作にソファに置いたり、ラグの下に置いてしまったりしたがためになかなか見当たらず、せっかくのリラックスタイムもイライラ……。

こんなふうに適当に置いてしまうと、何かの拍子にクッションの下にもぐりこんだり、ソファ下に落ちたり、ダイニングテーブルの下に入り込んでしまったりと、リモコンの行方が分からなくなってしまいます。特に我が家は一歳の息子がいるので、私が無造作に置いたリモコンを息子が持っていって、おもちゃ箱に入れたりしてしまうことも日常茶飯事。もう、リモコンにGPSをつけておきたいぐらいです（笑）。

リモコン収納の基本はこういった「とりあえず置き」をなくすこと。これをやめることで、置き場所を忘れてしまうことや、どこかに紛れ込んでしまうのを防ぐことができます。

リビングのインテリアにこだわって、せっかくテイストを揃えて綺麗にまとめても、生活感のあるリモコンのせいで、なんだか部屋が決まらないことも。せっかくだから、リモコンもおしゃれにインテリアのひとつとなるよう収納するのもポイントです。

テレビを見ているときはリラックスタイムなので、できればあまり動きたくないですよね。動作を極力少なくし、ワンアクションでリモコンが取れるようにしたいもの。そんな面倒くがりやさんは、ソファの位置から座って取れる場所にリモコン置き場を作るのもひとつの手です。

“リモコン迷子”を防ぐには、リモコンのポジションをきっちり設定するのが基本。リモコン置き場を決まった場所に作り、使い終わったらその都度、その場所に戻すことを習慣化するのがポイントです。「テーブルの上」や「テレビ台の上」だけだと、戻す習慣がなかなかつきにくいため、リモコンラックやホルダーなど、専用のアイテムを取り入れるのがベター。

Amazonで「リモコンラック」のベストセラー1位に選ばれたこともあるウィキャンのラックは、コストパフォーマンスと使いやすさ、デザイン性のバランスが優れている一品。360度回転するため、どの角度からもリモコンが取りやすく、使い勝手も抜群！

リモコン以外にも、スマートフォンやタブレット、ティッシュまで収納できてしまうマルチな収納ラック。上質なホワイトレザーで高級感もあり、ほかのインテリアともなじみやすいですね。

そのままハダカの状態で置いておくと生活感が出てしまうリモコンは、収納ラックをデザイン性に優れたおしゃれなものに切り替えて、インテリアとしても楽しんでしまいましょう。探してみると思わず「かわいい！」とテンションが上がるラックやホルダーがありますよ。

上から見るとまるで花の形のように見える、キュートなデザインのリモコンラック。コンパクトなデザインですが、リモコン同士が重ならないように設計されているので、省スペースなのに取り出しやすく、使いやすいですよ。

リモコンがまるでツリーのように収納できる、ユニークなデザインのリモコンラック。カラーはナチュラルとブラウンの二色展開。個性的なデザインなので、人とかぶりにくいのも嬉しいですね。使わないときはコンパクトに畳むことができます。

「テレビを見ているときはあまり動きたくない！」なんてずぼらさんには、ソファに座ったまま、ワンアクションでスッとリモコンを取れる収納ラックがぴったり。また、カフェテーブルに高さがある程度ある場合は、100円ショップでも購入できるマグネットシールをテーブル下とリモコンの裏側に貼り付けて、マグネット収納するのもオススメです。

ソファやベッドなどの端に取り付けて使えるサイドポケット。リモコンのほか、タブレットや雑誌も収納できますよ。もともとある家具の一部を使うだけなので新たに置き場を作らなくてもよく、限られたスペースを有効的に活用できるのも嬉しいですね。

カフェテーブルがない場合、オススメなのがちょっとした本や飲み物を置くことができるサイドテーブル。このサイドテーブルは、テーブル横にリモコンを収納できる専用スペースがあるので使い勝手も◎。キャスター付きなので移動や掃除もスムーズです。

いかがでしたか？　私も以前、リモコン置き場を作っていないときはしょっちゅう行方不明になり、いつも夫に「リモコンどこ？」と半ば呆れ気味に聞かれていました。我が家ではガラステーブル下にリモコン置き場を作っているのですが、（息子に強奪されることはあっても）大人によって迷子になることは随分少なくなりましたよ。子どもにあまりリモコンを触らせたくない、という場合は壁面収納にするのもひとつの手。ぜひ、ライフスタイルにあったリモコンの収納の仕方を見つけてください。