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2019年04月08日 11:51 更新

便利な「お掃除棒」の作り方! ダイソー・セリアでも入手可能!?

お掃除棒は、窓サッシなどの隙間掃除に大活躍するお掃除グッズです。市販品はもちろん、今では100円ショップでも販売されているので、使い勝手を手軽に試せます。また、お掃除棒は家の中にあるもので、簡単に手作りをすることも可能。何本かストックしておくと掃除がはかどりますよ。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

便利に進化した100均&手作りお掃除棒

Lazy dummy

狭い隙間でも、手を汚すことなく掃除ができると大人気のお掃除棒。お掃除棒は100円ショップでも販売されており、メーカーによって使いやすいようにさまざまな工夫がされています。さらに、家の中にあるものを使えば、お掃除棒を簡単に作ることも可能に。低価格で用意することができるので、コスパもよくオススメです。

お掃除棒といえば……

「お掃除棒」と聞くと「マツイ棒」を、思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。マツイ棒とは、タレントの松居一代さんが考案した画期的なお掃除グッズ。洗剤を使うことなく、家中の気になるところに使えるお掃除クロスのことです。「お掃除棒」の言葉を世間に広めたパイオニア的存在でもあります。使い方は、棒に裁断済みの布を巻いて、輪ゴムでぐるぐると巻きつけて固定するだけ。換えシート付きで、汚れが気になったらすぐに交換できるところもポイントです。

マツイ棒
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アレンジ自由自在! お掃除棒の作り方

まずは、以下の3つを各1個ずつ用意してください。

・割り箸
・使い古した布(ガーゼや布巾など)
・輪ゴム

1.割り箸の先端部分に布を巻き付けていきます。この時、お掃除棒の手持ち部分は布を巻かないように1/4程度あけておきましょう。布の端が縁取り加工されている場合は、柔らかい布部分だけになるよう事前に裁断しておくと、簡単に割り箸に巻き付けられます。布が割り箸から抜けないよう、かなりキツめに巻いてください。

2.布を巻き付け終わったら、輪ゴムで布が抜けないよう固定します。固定できれば、輪ゴムの巻き方はどんな方法でも大丈夫。布が不均等にボコっと出ていたりしても気にせず固定してください。不均等な方が汚れが取りやすくなり、お掃除棒として使いやすくなります。

使い古した布がない場合は……

布がない場合は、アクリル毛糸でも代用可能です。アクリル毛糸は100円ショップでも販売されており、1玉購入すればかなりの数のお掃除棒を作ることができます。カラフルな毛糸なら、お掃除棒が可愛く作れるので、いくつか常備をしておいてもインテリアの邪魔をせずにストックしておけます。色があると、お掃除の時にも気分が上がりますよ。

100均のお掃除棒もチェック

100円ショップでも、お掃除棒は販売されています。ダイソーで売られているものは、スペア3個入りで100円という驚きの高コスパグッズ。棒に付属している布部分は、ホコリや汚れをしっかり吸着するよう凸凹しているので、汚れが目立つところで活躍します。また、セリアで販売されているお掃除棒は2本入り。フローリングワイパー用の取替シートを使うことができるので、わざわざこのために布を購入する必要はありません。棒部分に留め具が付いているので輪ゴムいらずなのも嬉しいポイント。手作りは苦手……という方は、100円ショップを利用してみましょう。

お掃除棒を使った隙間お掃除法

Lazy dummy

お掃除棒はその使い回しやすさから、手が入らないような狭い場所などに向いています。細い棒なので、アレンジ方法も豊富。気になった時にすぐに使えるよう、キッチンや洗面所などに何本かストックを常備している人も多いですよ。

手の入らない隙間掃除に

お掃除棒は、窓サッシの掃除によく使われています。サッシ部分は細く手ではなかなか掃除しづらいもの。そんなときこそお掃除棒が大活躍します。また、エアコンの吹き出し口の掃除や排水口の掃除にも使用可能。手を汚すことなくゴシゴシこすることができるので、手軽にキレイにすることができますよ。さらに、洗濯機下の隙間部分や排水ホースがある部分は掃除機が届かずホコリが溜まりがち。こういった家具・家電の隙間部分をお掃除することも可能です。

お掃除棒のアレンジ使用法

隙間掃除以外にも、お掃除棒をパソコンのキーボード掃除に使う、というアレンジ方法もあります。キーボードの隙間は意外にホコリや汚れがあるもの。なるべく細いタイプのお掃除棒を作り、キーとキーの間を掃除してください。

また、フローリングの溝に使っている、という人も。乾いた布の状態以外にも、ウェット状態でフローリングの溝をお掃除すれば、飲み物をこぼしてしまった場合でも隙間に汚れが残りにくい。

水道の蛇口部分は、水分をそのままにしておくと水アカや赤カビが発生しがち。お掃除棒で水分を拭き取るように使うと、これらを予防することができます。お掃除だけでなく、日常的なお手入れとしてお掃除棒を使う方法もオススメですよ。

まとめ

狭く手が届きにくい場所は、ホコリや汚れが溜まりがち。お掃除棒は100円ショップでも販売されているほか、自分でも作ることができるので、何本か常備しておくと便利です。気になった時にすぐに掃除できるようにすると、汚れが溜まらず掃除の時短にも繋がりますね。100均の便利なお掃除グッズを使って、家事の効率化を図っていきましょう。
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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