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2018年07月02日 18:00 更新

隅のホコリもキャッチ! 三角形の「ルーロ」なら床掃除を丸投げできる?

部屋の掃除を自動で行い、忙しい主婦を助けてくれるお掃除ロボット。お掃除ロボットの中でも、「ルンバ」と並んで特に人気が高いものといえば、パナソニックの「ルーロ」です。今回は「ルーロ」の特徴的な形状の秘密と、その優れた性能について見ていきましょう。

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三角形が画期的! パナソニックのお掃除ロボット「ルーロ」

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三角のヒミツを解明!

お掃除ロボットはたくさんのメーカーから発売されていますが、パナソニック「ルーロ」の特徴はその形状! 他社の一般的なお掃除ロボットは丸い形をしていますが、「ルーロ」の形はなんと三角形なのです。三角形の掃除機は、丸いものよりも走行させるのが難しく、開発にはなんと30年もの期間がかかったのだとか。その特徴的な三角形には、ちゃんと理由があるんです。

お掃除ロボットを使ったことのある人なら感じたことがあるかもしれませんが、お掃除ロボットはソファの下など人の手が届きにくい部分も掃除してくれる一方で、部屋の隅の掃除は得意ではありません。これは、お掃除ロボットの丸い形状では、どうしても隅にあるゴミは取り逃してしまうためです。ですが、三角形の「ルーロ」なら、部屋の隅にあるゴミもしっかりとキャッチ。もう隅にゴミが溜まっていくこともありません。

「ルーロ」に採用されている三角形は、隅に強いだけでなく、小回りがきくのも特徴です。「ルーロ」の形には、開発者のアイディアと技術がしっかりとつまっているんですよ。

新型モデルMC-RS800のすごい機能!

「ルーロ」の最新型モデルMC-RS800には、レーザー、超音波、赤外線の3種類の障害物検知センサーに加え、人工知能「RULO AI 8.0」を搭載しています。

カメラによって自分が部屋のどこにいるのかを認識するのに加え、センサーによって認識した障害物やハウスダストの情報を解析してくれるのです。この人工知能の搭載により、「ルーロ」の行動は従来のランダム走行から規則正しいルート走行に変更されました。その結果、掃除にかかる時間が従来のモデルの約半分となったのです。掃除のやり残しも無駄な動きもなくすことで、より効率的な掃除ができるようになりました。

MC-RS800の最大稼働面積は約120畳。広い家やオフィスでも、やり残すことなく掃除ができそう。

ほかにもある! 「ルーロ」の種類

Lazy dummy

MC-RS300

MC-RS300もMC-RS800と同じで、2017年秋に発売された新しいモデルです。MC-RS800と同様に、レーザー、超音波、赤外線の3種類の障害物検知センサーが障害物を認識します。MC-RS300に搭載されている人工知能は「RULO AI 3.0」。カメラによる位置の認識はないため、走行スタイルはランダムになります。

MC-RS300とMC-RS800には床面検知センサーも搭載。じゅうたん、フローリングなど、床面に応じてパワーやブラシの回転数を自動で適切なものへと切り替えます。

MC-RS300の最大稼働面積は約30畳。800より狭い可動域で、一般家庭向けの商品といえますね。

MC-RS20

MC-RS20は、「ルーロ」のスタンダードモデル。障害物検知センサーは超音波と赤外線の2種類です。落下防止センサーも付いており、段差のある場所でも安心して使うことができます。

人工知能は搭載されていませんが、部屋のゴミを隅まで残さずにきれいにしてくれます。最大稼働面積は約20畳。

「ルーロ」がおすすめなのは、こんな人!

Lazy dummy

それでは、実際に「ルーロ」を使った人はどう感じているのでしょうか。今回は、世の中の口コミの傾向から、ライバルのお掃除ロボット「ルンバ」と比較して、「ルーロ」のメリットとデメリットを見ていきます。

「ルーロ」のメリット

・「ルンバ」には届かない隅や壁際ギリギリのゴミまで取れる
・ハウスダストの多い部分を集中的に掃除してくれる
・「ルンバ」より音が静か

「ルーロ」のデメリット

・「ルンバ」に比べて集塵容量が少ない
・ラグやじゅうたんに入り込んだゴミを取る力は「ルンバ」に負ける
・「ルンバ」よりも髪の毛やペットの毛などがブラシに絡みやすい

「ルーロ」はこんな人にぴったり!

「ルーロ」ひとつで床掃除を済ませたい人

「ルーロ」の最大のメリットは、部屋の隅のゴミまで吸い取ってくれることです。他社の丸いお掃除ロボットの場合は、掃除が終わった後も隅に落ちているほこりやハウスダストはそのままになっていることが多く、別の掃除機やフローリングワイパーなどを使って、自分で掃除をしなければなりません。「ルーロ」は隅も残さず掃除してくれるので、「ルーロ」1台で掃除を完了させることができます。掃除機一台で、掃除を完結させたい人におすすめです。

ハウスダストが気になる人

「ルーロ」には、今回ご紹介した全てのモデルに「ハウスダスト発見センサー」が搭載されています。このセンサーによって、「ルーロ」は目に見えない小さなゴミまで検知し、その量によってパワーや走行を制御。例えば、ハウスダストの多い部分では、パワーを強くし、ゆっくりと往復しながら走行し、きれいになるまでしっかりと掃除をしてくれます。

アレルギー体質の人や小さいお子さんのいるご家庭など、ハウスダストが気になるという人に特にうれしい機能ですね。

まとめ

お掃除ロボットにはさまざまな種類がありますが、部屋の隅までしっかりと掃除ができるのは三角形の「ルーロ」ならでは。「ルーロ」に任せれば、もう床掃除を自分でする必要がなくなるかもしれませんね。ロボット掃除機にはそれぞれ得意・不得意があるので、自分に必要な機能をあらかじめチェックしておきましょう。

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