ラベルシールで収納がもっと便利に! おすすめの使い方とは
ラベルシールは、収納する際に使い勝手をアップする手段の一つ。そのラベルシールをとことんこだわって作ってみませんか? ここでは、ハイセンスなラベルシールを作成する方法をまとめました。デザインにこだわる? フォントにこだわる? 使い方と共に紹介していきます。
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ラベルシールが収納に大活躍! 事例をチェック
何が入っているのかを明確化したり、戻す場所を示すことでモノの定位置化を図ってくれる。そんな使いやすい収納をつくるのに欠かせない「ラベリング」。このラベリングで、使うシールにもこだわれば、収納の幅がさらに便利に、そして楽しく広がりますよ!
調味料
買ったときのパッケージそのままに置いておくと、生活感がにじみ出てしまう調味料は、ボトルに詰め替え、ラベルシールを貼るとテイストが揃い、スタイリッシュな印象に。
ポイントは、ボトルは同じデザイン・テイストのものを揃えること。ラベルに書く文字も、日本語で書くよりは英字のフォントで書くとおしゃれです。ボトルは100円ショップのものでもじゅうぶん素敵に仕上がりますよ。
クローゼット
クローゼットの奥、ボックスに入れてしまっている季節外の衣服たち。そのボックスが複数個あると、いざ使うときになって「あれ? どれが冬物のニットだっけ?」とわからなくなってしまいます。そんな混乱を防ぐために使えるのがラベリングです。
また、子どもの洋服をしまっているところにもラベルシールは大活躍。写真やイラストなども添えておけば、さらにわかりやすくなり子どもも片付けやすいです。パパにお願いするときもラベリングしてあれば、衣服の出し入れもスムーズですね。
おもちゃ
子どもがいるとどんどん増えていくおもちゃ。子どもは遊び始めたら、片っ端からおもちゃを出して散らかすので、お片づけにも一苦労です。おもちゃ箱が複数あると、片付ける場所が日によってバラバラになってしまい、紛失を引き起こす可能性も高くなってしまいます。
そんなおもちゃは、「くるま」「ぬいぐるみ」「えほん」など、ざっくりカテゴリーごとにグルーピングし、おもちゃ箱にラベルを貼ってみてはいかがでしょうか? ラベリングに使うシールもお子さんと一緒に作ると、よりおもちゃの分類・お片づけが楽しくなるはず。
浴室
意外と並べると生活感が出てしまうのが、お風呂場のシャンプー・リンス、洗顔料などの洗髪・洗面道具。
お風呂場もセンス良くまとめたい! という場合は、シャンプー・リンス・トリートメントなど、すべて同じデザインのボトルに詰め替えてしまうのもひとつの手。もちろん中に何が入っているかすぐに判別できるよう、ラベリングはマスト。水場なので、防水加工がされているものを選ぶようにしましょう。
収納に役立つ! ラベルの種類
テープライターの専用シール
ラベルは極力シンプルに、かついろんな種類のものをラベリングしたい、という場合は「テプラ」などの購入をおすすめします。文字を入力するだけで、セットしたテープに印字でき、大量にラベルを作ることができるのでとっても便利。専用のテープ・カートリッジを使いますが、シンプルな無地のテープカートリッジのほか、マスキングテープ風のデザインやリボン風、アイロン転写できるものまでバリエーションも豊富です。
デザインラベルシール
デザインにもこだわりたい! という方にオススメなのが、市販のデザインラベルシール。文字を直接記入できるタイプのものもあれば、あらかじめ文字がプリントされているものもあります。市販のラベルシールは凝ったデザインのものが多いので、シンプルなボトルに貼るだけでもおしゃれな雰囲気に早変わり。100円ショップでも、ラベルシールが展開されており、インスタグラムでもそのおしゃれさに人気を集めています。
マスキングテープ
今や100円ショップでも手軽に買えることができるマスキングテープ。デザインもかわいいものが多く、使えばシンプルなボックスでも一気に華やかな印象になります。ラベルとして使う場合は、適当な長さにカットし、その上に名前を書くだけ。使うものや好みに合わせて、長さを自由にカットできるので使い勝手がいいのがポイントです。
チョークボード
カフェっぽい雰囲気に仕上がると、最近じわじわ人気が高騰しているのがチョークボードのラベルシール。その名のとおり黒板風の見た目のシールで、チョークや水溶性のクレヨンなどで書くことができます。万が一間違えても、ウエットティッシュや濡らした布で拭けば、簡単にオフできるのです。繰り返し使うことができるのがうれしい。そのカフェ風の見た目から、調味料入れにぴったりです♪
ペーパータグ
カゴやバスケットなど、シールが貼りづらい場所に便利なのがペーパータグ。針金などで取り付けられるので、取り外しや書き直しもしやすいです。デザインも豊富にあるのがうれしい。
ワンランク上のラベルシールを作ろう
「市販のものは少し物足りない」というこだわりさんは、人とかぶりにくいデザインラベルでシールを作ったり、カスタマイズして自分だけのオリジナルラベルを作ってみてはいかがでしょう? いくつかの方法をまとめました。
パソコンでラベルをプリント
インターネットから、ダウンロードして使えるラベルシールもあり。やり方は簡単、A4サイズのシール用紙をプリンタにセットして印刷し、ラベルシールに沿ってはさみでカットするだけ!
それでも気に入ったものが見つからない場合は、自分で作ってしまうのも手。Excelなどの表計算ソフトでイラストを挿入したり、好みのフォントを使って文字を入れたりと、自由自在にカスタマイズできるのも手作りならでは。パソコンで作った後は、同じようにシール台紙に印字すればOKです。
プリントする素材にこだわる
シンプルなフォントのみのラベルでも、プリントする素材や用紙にこだわれば、それだけで一気に垢抜けた雰囲気になります。おすすめなのはクラフト紙ラベル。イラストや装飾などを特に入れなくても、シンプルな文字だけでも十分映え、センスのいい仕上がりに。
スタンプでデザイン性UP
ラベルシールは基本、自分で文字を書くことが多いですよね。けれど「うまく書けない」というのは、あるあるです。そんな時に便利なのがスタンプ! 基本のアルファベットのほか、かわいいイラストが使えるスタンプもありますよ。
まとめ
ラベルもただ貼るだけのシールではなく、こだわればこだわるほど、おしゃれなものになります。思わず、片付けや収納が楽しくなっちゃうラベルシール。ぜひ、収納のしやすさも加味しながら、こだわって作ってみてくださいね。