増殖するラノベ本（ライトノベル）をすっきり収納する方法

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ラノベは、通勤中や昼休みにも気軽に読めて、すき間時間を充実させてくれる素敵アイテム。文庫本と同じA6サイズなので、お手軽に購入できて持ち歩きも楽ちんです。（自分の趣味がはっきりと出てしまうので、あまり人には見られたくない人もいるかもしれませんが……）

そんなラノベの収納方法について、ニーズ別にまとめました。きちんと保管できて、ニーズも満たされる方法ばかりですので、自分のニーズに合わせて収納してみてくださいね。

実家暮らしで、親や兄弟にラノベを見られたくない！　と、ベッドの下に隠して収納するなら、段ボールなど不透明な素材を使用したボックスがおすすめです。長方形で、ラノベを一列に並べて収納できる長細いタイプなら、引き出しやすく、ベッド下に収納していても使い勝手が良いでしょう。

蓋つきなら完ぺきに隠せますが、蓋なしでもベッド下なら見えにくいので、どちらを選んでも構いません

パッと引き出して好きな本を選んで読みたいなら、蓋がないほうがストレスは少ないかもしれません。ホコリが避けられるのは、蓋つきの方です。最初は両方買って試してみてください。

文庫本・ラノベサイズにぴったりのA6用の本が収められる蓋つきのペーパーボックス。不透明なので、中身を見せずに収納できます。紙でできているのに耐荷重は100kgと心強い限りで、ベッドの下にも入れ込みやすい高さではないでしょうか。

取っ手の穴をあけておけばベッドの下から引き出しやすい点もポイント高し！　4箱セットなので、シリーズ物などジャンルによって使い分けても良いですね。使わない時は折りたたんでおけますので場所を取りません。蓋は本体と別々なので、蓋が不要なら取り外しておけばOK。蓋あり・蓋なしを選べる点も魅力です。

こちらも蓋がついていますが、透明のビニール製なので背表紙が見え、読みたい本を探しやすい構造です。ベッド下の収納にも優れています。落ち着いたダークブラウン。各本のページ数にもよりますが、だいたい25～30冊収納できますので、収納力も及第点です。

ベッド下におすすめですが、積み重ねられる構造をしていますので、ベッドの下以外でも収納できます。置き場所の自由度が高い点が魅力。

どんどん増殖し続ける大量のラノベをまとめるには、やはり文庫本専用のカラーボックスが便利です。文庫本にピッタリのサイズなら、奥行きもあまりありませんので、壁際に同じカラーボックスをずらりと並べると統一感が出ておしゃれ度がアップします。これから増えることを予測して、同じデザインのものを複数揃えておくようにすると、後から慌てずに済むでしょう。

ラノベが4段分収納できる薄型のカラーボックス。高さが腰のあたり程度なので、複数を並べて置いても圧迫感が抑えられます。床に近い場所で座って過ごすリビングルームや寝室に置くと、手の届く範囲に本が並ぶのでさらに便利です。

カラー展開が非常に豊富で合計11カラー。無地（ナチュラルウッドの色）やホワイトの使い勝手が良いですが、インテリアに合わせて自由にコーディネートを考えるのも楽しいでしょう。

部屋が和室で、押入れにラノベを収納したい、という方には、こちらの押入れ収納庫をおすすめします。押入れ専用なので、奥行きなどピッタリ気持ち良く収まります。4台でおおよそ114冊収納可能ですから、かなりの量が収まり、部屋の中は広々とするでしょう。キャスター付きなので取り出しやすく、目的のラノベを探しやすい点もポイントが高いです。カラーはナチュラルとブラックの2色展開。

虫食いや日焼けを防止するには、蓋付きの収納ボックスがおすすめです。段ボールよりもプラスチック製の収納ボックスなら虫食いの可能性はさらに低くなります。大切なお気に入りのラノベの保管状態を良好に保つボックス類をご紹介しましょう。

しっかりとした蓋が付いた半透明の文庫本専用のストッカー。専用なのでラノベがすっきりと収まり、タイトルなども見えるので、読みたい本を探すのにも便利です。また、中にストッパーがついているので、中途半端な量を入れても本が倒れてこず、綺麗に収納できます。

このままだと日焼けはしてしまうので、押し入れやクローゼットなどに入れておくと日焼けも避けられ、最強の保管状態を保てるでしょう。

ここからは、ショップから探すラノベ収納アイテムを紹介します。100円ショップ、無印良品でイチオシのアイテムを選ぶほか、ちょっと意外な収納アイテムもご紹介しますので、最後までチェックしていってくださいね。

何でもそろう100円ショップ。ラノベ収納に関するアイテムも充実しています。いくつかご紹介します。

本棚収納と併せて利用することでホコリ除けになる透明カバーは、ラノベ収納の主役ではありませんが、脇役として有能なアイテムです。書店で購入したときについてくる紙カバーは、本の中がわかりにくく不便です。そこで全部100円ショップの透明カバーにかけ替えると、背表紙がしっかり見えて取り出しやすさアップ。本棚収納でも蓋なしの収納ボックスでも、どちらとも相性が良いですよ。

セリアなどで販売している漫画本の収納袋も、ラノベを収納するのに使えるグッズです。透明の蓋をしても、側面の素材は通気性が良いので湿気がこもらず保存できます。ラノベは、漫画本に比べて少しサイズが小さいので、少し袋が大きめになる点には注意しましょう。

スッキリおしゃれな収納に役立つシンプルなアイテムを数多く提供してくれる無印良品にも、ラノベ収納に役立つアイテムはたくさんあります。その中でも、PPケースとスチール仕切板／アクリル仕切りスタンドは優秀ですのでご紹介しましょう。

無印商品のPPケースは、見せる収納にも隠す収納にも使える便利な収納ボックスシリーズです。引き出し式のPPケースに収納すれば隠す収納、半透明のボックスや蓋のないボックスなら見せながらの収納も自由自在。大量のラノベを収納するなら、ポリプロピレンの頑丈収納ボックスはいかがでしょうか。

たくさんの本を収納するときに欲しくなってくるのが仕切り板。収納ボックスピッタリに本を収められることはあまりないため、ある意味必需品とも言えます。無印良品のスチール仕切板・アクリル仕切りスタンドは、シンプルながら基本機能はしっかりしていて、インテリアの邪魔になりません。

ここからは、もともと本の収納としてつくられたわけではないけれど、意外と使える収納アイテムを紹介します。

工具入れの中には、非常にシンプルなタイプのものがあります。中に仕切りがなく、単に工具を入れるタイプのものは、ラノベを収納するのにちょうど良いサイズ。武骨なデザインでおしゃれなものも少なからずあります。人とは違う個性的なラノベ収納がしたい、という方におすすめです。

100円ショップでも見かけるディッシュスタンドは、お皿以外も立てかけて「見せる収納」に使っている人も多い意外な便利アイテム。ラノベも軽いので、ディッシュスタンドを使った収納技が使えます。リビングのテーブル上に置くと、思い立った時にすぐ取り出して読めますよ。

ラノベ（ライトノベル）の収納術・商品を、ニーズ別・ショップ別にご紹介しました。自分がどのように収納したいかよく考えてから、商品を購入するようにしましょう。増えていくラノベをどのように分類して収納すれば便利なのか、工夫しながら収納していくと楽しく、機能的な収納に近づけられます。ラノベを気軽に読み、すぐに収納できるような配置を検討しながら収納を進めてくださいね。

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