おすすめのテレビ台収納は? 上手に片付ける方法・アイテムを紹介
デジタルレコーダーやコンセント類、ゲーム機など、テレビの周囲はとにかく散らかりがち。リビングのなかでも家族や来客などがとくによく目にするポイントだけに、収納にお困りの方も多いのではないでしょうか。そこで、収納に便利なおすすめのテレビ台を種類別にピックアップ! 上手に片付けるアイディアやアイテムとともにご紹介します。
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収納に特化したおすすめテレビ台
テレビのまわりをすっきり見せるなら、収納つきのテレビ台が断然おすすめです。Amazon、無印良品、ニトリ、IKEAと、人気のお店やブランドからおすすめのテレビ台をチョイスしました。
LOWYA (ロウヤ) テレビ台 ロータイプ(Amazon)
引き出し内には、CDなら344枚、DVDなら164枚収納できる大容量スペースがあります。裏側には、コード類をすっきりまとめられる「タップ収納」も。また、扉を閉じたままリモコン操作をすることが可能です。セパレート型だから、テレビなどのAV機器を右側・左側のどちら側でも設置できますよ。離して使うこともできるから、いろいろなお部屋に対応できます。
オーク材AVラック薄型(無印良品)
どんなお部屋にも馴染む、オーク材を使ったシンプルでナチュラルなボディ。高さも奥行きも控えめなので、テレビを置いても圧迫感がありません。背面がオープンになるのもポイント! 配線も楽に通すことができます。
高級感のあるテレビボード(ニトリ)
前板には天然のアルダー材を採用していて、高級感と温もりのある雰囲気が特徴。ガラス扉は強化ガラスなので、小さなお子様がいるお宅でも安心です。もちろん、ガラス越しにリモコンの電波が届くので、閉じたままで使えるのがうれしい。引出しには、スライドレールがついていて、開閉がスムーズ。ガラス扉もゆっくり開閉するフラップ扉です。
LAPPLAND(IKEA)
強化バックパネルを採用し、薄型テレビにも対応しています。DVDプレーヤーやデジタルレコーダーなどのデジタル機器を収納可能なコンパートメントつき。棚板は左右のどちらにも設置可能です。バックパネルがないため、ケーブルの配線が自由。
STOCKHOLM(IKEA)
ウォールナット材突き板を使用しているので、高級感や温かみは十分。表面にはラッカーコーティングが施されており、耐久性も申し分ありません。奥からコードを通すことができるので、配線もすっきり。棚は可動式なので、収納するものに応じて調節して使えます。
種類から見る・テレビ台の収納力
テレビ台は、お部屋の広さや間取り、インテリアの好みなどに合わせて選ぶことが大切です。高さや設置場所、フレキシブル性など、種類ごとに異なる特徴をまとめました。
ロータイプ
お店によって定義はまちまちですが、おおよそ高さが50cm以下のテレビ台を指してロータイプと呼んでいます。テレビ台の下部にデジタル機器やソフト類、小物などを置くスペースがあり、高さがないことから、圧迫感を感じさせないのが最大の特徴です。
部屋を広く見せたい方にとくにおすすめ。また、低い位置からテレビ画面を観ることが多い方にも向いています。
ハイタイプ
ハイタイプとは一般的に、高さが50cm以上あるテレビ台のこと(ただし、お店によっては、高さ50から60cmぐらいのものを「ミドルタイプ」と呼ぶこともあるのだそう)。テレビを設置するスペースの横や上にも収納スペースがあり、より多くの空間を有効活用することができます。
DVDやゲームソフト、デジタル機器にゲーム機と、とにかく収納がたくさん欲しい方におすすめ。ソファなどに座ってテレビ画面を観ることが多い方に向いています。場所をとるため、広いお部屋であることが条件です。
伸縮タイプ
伸縮タイプとは、スライドさせたり角度を変えたりすることで、レイアウトを自由に変えることができるテレビ台のこと。部屋の大きさや好みに合わせてサイズや形を変えることができるのが特徴です。
お部屋のコーナーに設置することもできますし、ローテーブルとして活用することも可能。伸ばして使用する際、やや強度が劣ってしまう点には注意が必要です。
コーナータイプ
コーナータイプは、部屋の隅に設置するタイプのテレビ台のこと。三角形や台形のパーツを含んでいることが多く、テレビを斜めに設置できるため、一般的なテレビ台に比べて横幅が短くてすむのが特徴です。
利用しづらい部屋の角を有効活用できるため、狭い部屋でも広く見せることができます。
テレビ台の中の収納! みんなのアイディア集
散らかりがちなテレビの周囲。片付け上手な方たちはどんな風に工夫しているのでしょうか? 収納つきのテレビ台を使ってきれいに整頓するアイディアを集めました。
ゲームソフトの収納
DVDやCD、ゲームソフトの収納に便利なのが、ペーパーボックスです。散らかりやすく、どこになにがあるかわからなくなってしまいがちなソフト類を種類別に分けておくことができます。ラベルホルダーがついているので、出し入れも簡単。全体に統一感が出せるうえ、組み立ても簡単です。
コンセント
コンセントのコードも意外に収納場所をとってしまうものの一つ。頻繁に使うものだけに、なんとなくその辺にごちゃっとおいてしまいがちですが、コンセントの類は、テレビ台の周辺が散らかって見えてしまう大きな原因です。
例えば、ポリプロピレン製のボックスなら、コンセントやコード類をまとめて収納することが可能。サイズ展開もされているので、テレビ台の収納の大きさに合わせてちょうどいいものを選ぶのがよいでしょう。
テレビ台の周辺に、AV機器のコードだけでなく、携帯電話の充電器などをおいている方も多いと思います。ファスナー付のコンパクトな樹脂製ケースがあれば、充電ケーブルなどを個別に収納するのに便利。誤って小さなお子様がケースを引っ張り出してきても、ファスナーを開けることは難しいはずなので、その点も安心ですね。
まとめ
テレビ台を収納として考えることで、より効率的な使い方が見えてくるものです。お部屋の間取りや雰囲気、好みに合うことも大切ですが、それぞれのライフスタイルに合った収納家具として活用し、快適な毎日にお役立てください。
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