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2019年01月21日 17:29 更新

便利すぎる! ポールを使った収納術5選

そのまま立てかけて使うポールハンガーから、クローゼットや押し入れ、壁のデッドスペースに突っ張らせて使うものまで、活用次第でいろんな収納に使えるポール。アレンジ次第でとっても便利な収納を作り出せるポールの活用アイディアをまとめました。

ポールが収納に大活躍

Lazy dummy

コートやワンピースなどのハンガーにかけるタイプの洋服から、S字フックを組み合わせれば帽子、バッグなどの小物の収納までできるポール。もちろん洋服以外にも、他のモノとの組み合わせ次第で棚や仕切り代わりとして使うことができます。まずはそんなポールの特徴や魅力をご紹介!

使う場所はクローゼットだけじゃない

Lazy dummy

「ポール」と聞くと、クローゼットの中に取り付けられているものがパッと目に浮かぶかと思いますが、突っ張りポールを使えばDIYで簡単にとりつけることができます。例えば洗濯機上の空きがちなデッドスペースに取り付ければ、洗濯干し用のハンガーをかけられますし、2〜3本、間隔を狭めに取り付ければ棚代わりにも!

吊るす以外の使い方が豊富

突っ張りポールやポールハンガーは、ワイヤーネットやS字フックなど他のアイテムと組み合わすことで収納アイディアがぐんと広がります。服を吊るすだけでなく、ポールを数本組み合わせて簡易的な棚を作ったり、引き出しの中に仕切りを作ることも可能! シンプルだからこそ、使える幅が広いのです。

使いたい場所にあったポールが見つかる

ポールは様々なメーカーからいろんなサイズのものが出ている上、突っ張りタイプのポールはある程度の長さに自由に伸縮できるので、部屋の間取りや使っている他の家具に合わせて調整もしやすく使い勝手も◎。見た目も定番のシルバーをベースに、白、黒、ウッド調とシンプルなのが大半なので、インテリアのテイストを選ばないのも嬉しいポイントですね。

ポールを使った収納術5選

Lazy dummy

ポール収納実例(1)簡易キッチンラック

キッチンの壁に突っ張りポールを縦に2本取り付け、間にワイヤーネットを結束バンドで取り付けます。ワイヤーネットの好みの位置に、フック付きのカゴやS字フックをかければ、調味料やおたまなどを収納できる簡易ラックに!

ポール収納実例(2)日用品のストック棚

デッドスペースとなりやすい洗濯機上の空き空間。この部分に、3〜4本横に突っ張りポールを取り付け、その上に収納ボックスを乗せれば、洗剤やシャンプーなど、洗面所・お風呂場まわりの日用品をストックできる簡易棚を作れます。我が家ではもともと奥に棚があったので、ポールを一本だけ取り付け、洗濯物を干すためのハンガーをかけています。

ポール収納実例(3)押し入れの洋服収納

ついつい収納ボックスや引き出し、ダンボールを無造作に押し込んでしまいがちな押し入れも、ポールを取り入れればすっきり整理することが可能です。横に突っ張りポールを取り付ければ、クローゼットのように洋服をかけるエリアを作ることができますし、ポールとボックスを組み合わせて仕切り代わりにすれば、すっきり整理できそうですね。

ポール収納実例(4)キッチンペーパーを設置

こちらも我が家で実践している収納アイディアですが、キッチンの上にロール状のキッチンペーパーを通した突っ張り棒を取り付け、すぐ「くるくるっ」と必要な時に使えるようにしています。隣には、息子の離乳食用スタイを下げています。ごはんを食べさせた後、さっと洗って引っ掛けられるので便利ですよ。

ポール収納実例(5)シンク下引き出しの仕切りに

シンク下やコンロ下の引き出しに、収納することが多いざるやボウル、フライパン。ついつい上に積み重ねてしまい、使っているうちに中でごちゃごちゃ混ざり合ってしまうことも多いですよね。そんなごちゃごちゃしがちな引き出しも、突っ張りポールを仕切り代わりに取り付ければ、すっきり整理整頓できますよ!

まとめ

Lazy dummy

突っ張りポールは家の中のデッドスペースをアイディアしだいで快適収納に変えてくれる優れもの。それほど耐荷重が気にならなければ100円ショップでも手に入るので、気軽に試すことができるのも嬉しいですね。特に工具なども必要ないので、DIYビギナーさんでも安心! ぜひ試してみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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