使用頻度によって収納法が違う? ミシンの片付けアイディア
上履き袋やシーツを入れる袋など、保育園や幼稚園ママは持っていると何かと使う機会があるミシン。また、最近はハンドメイド作品をネットで販売するなど、ミシンを使いこなしているママさんもいます。しかし結構な場所をとるミシンは収納場所にも困りますよね。今回は、不使用時も「邪魔になりにくい」ミシン収納をピックアップ!
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ミシンの収納法は使用頻度で決める
がっつり使う派は専用ラックを作成
ハンドメイド小物づくりが趣味で、休日や子どもが寝静まった夜はミシンの前で没頭する……という使用頻度が高めな方は、使うたびにいちいち取り出すのは手間。そのため、ミシンの専用ラックや作業スペースを作ってしまいましょう。ミシン以外にも、ハンドメイド関連の小物もまとめて収納できる場所も確保すると◎。
あまり使わない派は隠して収納
「子どもが保育園や幼稚園で、使うものを作るときしか使わない……」という方は、普段はミシンを出さずに隠して収納しておき、使うときに取り出すようにしましょう。場所は戸棚や押入れ、基本的にはどこでもOKですが、なるべく使う場所から離れすぎていないところにしまうのがおすすめ。また「あれ、ミシンってどこにしまったっけ?」と混乱しないように、使い終わった後は決まった場所にしまうことも忘れずに。
みんなのミシン収納アイディアを紹介
ミシン専用デスク
使用頻度が高い方におすすめなのが、ミシン専用のデスクやワゴン。ミシンが収納できるのはもちろん、ミシン糸やボタン・レース、ラインストーンなどハンドメイドに必要な小物もまとめて収納でき、作業スペースも確保できるのが特徴。そこまで場所をとらないコンパクトなものも多いので、頻繁にミシンを使う方にぴったりです。
キャスター付き・キッチンワゴン
そこまで使用頻度が高くないという場合は、キャスター付きのワゴンなどを活用して、家具の隙間や空きを活かして収納するのはいかがでしょう? 例えば押入れの中、テレビ棚の横や本棚の横、ソファの横など。キャスター付きのワゴンにミシンや関連小物を入れて収納しておけば、使うときはそのワゴンをコロコロと取り出すだけでいいので便利です。
糸の収納はDIY!?
こだわりだすと、集めるのが楽しくなってしまうミシン糸。しかし、増えれば増えるほど、収納に困ってしまうアイテムでもあります。ボックスにまとめて収納しがちですが、そうすると取り出しづらく、糸が絡まってしまうこともありますよね。そんなミシン糸の整理は、DIYで解決してしまいましょう。
やり方は簡単、好みの大きさの棚板に、糸を立てる棒をボンドでくっつけるだけ!棚板も棒も100円ショップで手に入るので、予算も抑えられますよ。
小物もスッキリ!人気のミシン専用デスク
ミシンデスクにこだわりたい本格派に。アイロン台とミシン作業スペースが一緒になったタイプ。広々とした作業テーブルでものづくりがはかどります。どちらのテープルも折りたたむことができるので、作業しないときはコンパクトに置いておけますよ。
一人暮らしのお部屋にも嬉しい、コンパクトなサイズ感のミシン収納デスク。サイズは小さめですが、引き出しも2つあり、下にミシンを収納できます。色はホワイトのほか、ブラウンの2種類です。
大小異なる大きさの引き出しと、サイドにアイロン台入れもついた収納力抜群のミシンデスク。大きい引き出しの中には仕切りが二つあり、収納アイディア次第でたくさんの小物をしまうことができます。
まるごと片付く!人気のミシン収納ワゴン
キャスター付きで持ち運びしやすいミシン専用の収納ワゴン。ミシン、ミシン糸、ハサミや細かいモノもまとめて収納することができます。仕切りも豊富で整理整頓がしやすいのがうれしい!
使っていないときは、押入れや家具と家具の隙間にしまっておけるキャスター付きのワゴンラック。移動もスムーズなので出し入れがしやすいのがポイントです。もちろんミシン収納以外にも使えます。
デスクとワゴンラックが一緒になったタイプ。持っている小物が比較的少ない方にオススメです。木のぬくもりが感じられるデザインは、ナチュラルテイストのお部屋に合いますね。
まとめ
重くてかさばるミシンは、出すのが面倒だったり、小物類がまとまっていないと使わなくなってしまい、タンスのこやしになってしまいがち。使用頻度に合わせて使いやすい収納を心がけ、趣味の時間はもちろん、手間のかかる幼稚園グッズの準備時間を楽しいひとときに変えていきましょう。
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