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2018年10月22日 18:21 更新

フックを活用したオシャレ収納アイディア【場所別】

小さなお子様のいるご家庭では、毎日が慌しいですよね。日々の家事と育児に追われ、自分のことは後回しになってしまうことも多いのではないでしょうか? そんな日々の慌しさを少し楽にするために、フックを活用した便利テクをご紹介いたします。

フックを使った収納アイディア

Lazy dummy

こんにちは、ライフオーガナイザーの佐藤美香です。
一口に「フック」と言っても、様々な種類や使い方がありますよね。今回は、忙しい子育て中のママが「ちょっと楽になる」フックの使い方をご紹介します。

玄関編

子どもを連れてのお出かけ。玄関で、子どもの靴を履かせたり脱がせたり、アウターを着せたり脱がせたりしていると、子どもの身支度で玄関が手狭に感じることも多いのではないでしょうか。そんな時は、シュークローゼットなどの扉にフックをかけてみてはいかがですか?

ちょっとバックなどをかけるところがあると、スペースを広く使うことが出来て便利です。事前に持って行くものなどをかけておくと、忘れ物防止にも役立ちます。

キッチン編

仕事から帰ってきて、慌ててご飯の支度。食べ終わったら、すぐお風呂。こんな感じで毎日忙しくしていると、つい使っていたエプロンを丸めてポン、また使おうと思った時にはクシャクシャになっている……なんてこと、ありませんか?

キッチンの壁に吸盤フックを取り付けておくと、今まで雑に置きがちだったエプロンもサッと取ったり戻したりできるので便利です。クリアタイプのものを使えば、使わない時も気にならないで済みますよ。吸盤フックだと接着が甘そうな場合は、両面テープタイプでもOK。

リビング編

一日の中で過ごす時間が多いリビング。ここに子どもコーナーを作って、通園バッグやお出かけ用の帽子を掛けておくのはいかがでしょう。子どもと遊びながら、保育園の着替えなどの準備も出来るので便利です。お子様の手の届く位置に設置しておくと、自分で用意する習慣をつけるのにも役立ちますよ。

クローゼット編

長めのネックレスやベルトなど、コーディネートの仕上げを作る小物類がクローゼットの一角にまとまっていると、忙しい朝の身支もあちこち動かなくて済みます。

クローゼット扉の内側はデットスペースになりやすい場所。そんな場所を有効活用しませんか? やり方は簡単、突っ張り棒と結束バンドでネットを取り付けたら、好きな場所にS字フックをかけるだけ! ネット専用の固定できるフックもあるので、お好みのものを使ってみるといいですね。フックの数やかける位置を自分で使いやすくカスタマイズできるのでオススメです。

フックの種類

目立たないタイプ

KOKUBOのメモ&貼り直しOKシール型フックPitaccoは、使っていない時も目にうるさくないのが嬉しい。クリスマス時期など、扉にリースをかけておきたい時も、リースの邪魔にならなくていいですね。また、シールの上にホワイトボードマーカーで描いたり消したりできるので、目印や忘れ物防止にも便利です。

小久保 『壁掛けフック』 Pitaccoシール型フック クリア KM-086
¥ 170 (2018/10/22時点)
(2018/3/12 時点)

扉につけるタイプ

無印良品のステンレス扉につけるフックは、釘やネジを使わずに扉に挟み込んでとりつけることができるS字型のフックです。上下のサイズが違い、22mm未満と22mmー27mm以下の扉に対応できるのも嬉しいところ。耐荷重は1kgほどですが、手持ちのバッグなどをちょっと掛けたい時に便利です。

出典: https://www.muji.net
【無印良品】ステンレス扉につけるフック 約幅3.5×奥行6×高さ6cm

¥190

(2018/3/12 時点)

横ブレしにくいタイプ

S字フックをバーに掛けた時に、横に動いて不便と感じたことはありませんか?無印良品のステンレス横ブレしにくいS字フックは、名前のとおり横ぶれしにく構造になっています。上下の直径が違うため、使うバーの太さにも対応しやすいですね。

出典: https://www.muji.net
【無印良品】ステンレス横ブレしにくいS字フック・小 2個入り約5cm×1×9.5cm

¥350

(2018/3/12 時点)

まとめ

Lazy dummy

いかがでしたか? 今回は忙しい子育て中のママを「ちょっと楽にする」フックの活用方法をご紹介しました。ご紹介した方法が、日々の暮らしの中で感じるプチストレスの解消に役立ち、忙しいママが少しでも楽になって頂けたら嬉しいです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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