収納しにくいボウルの簡単収納アイディアまとめ
どのお宅にもきっとあるキッチンボウル。意外に場所をとるうえに、出し入れがかなり面倒だと感じていませんか?ちょっとした工夫で、当たり前だと思っていた使いづらさが改善!便利グッズを使ったボウル収納のコツをはじめ、乱雑になりがちなシンク下を上手に整理するコツと合わせてご紹介します。
ボウルを収納すれば、キッチンの下はスッキリ
立てて収納
立てて収納なら、取り出しやすさ&しまいやすさは抜群!! 例えば、鍋ぶたなどを立てて収納しておくためのオーガナイザーを活用すれば、倒れる心配もありません。シンク下を開けたときに、何がどの場所に置いてあるのかがわかるので、パッと取り出すことができるでしょう。
ボウル収納に使えるのが、オフィスなどで使用するファイルボックス!ボウルの大きさにちょうどいい幅のものをチョイスすれば、ボックス一つにボウルを一つずつ、縦にすっぽり収納することができて、欲しい時に欲しいものだけ、サッとつかむことができます。100円ショップなどで手に入るものでもOKです。
重ねて収納
コンパクトに収納したいなら、やっぱり重ねて収納ですね。しかし、ただ重ねるだけでは、取り出しにくく、しまう手間もかかってしまいます。そこで、おすすめなのが、専用のボウルラックを使うこと。ラックを使えば、片手で簡単に取り出しができるのです。サッと取り出せるので、お料理の邪魔にならず、イライラすることもなくなりますね。サイズ違いのボウルを最大で4つ一緒に収納することができて、しかも見た目もとってもおしゃれ。そのままキッチンに出しっぱなしにしても素敵かも⁉
収納できるボウルを購入
サイズ違いによって、ばらばらと収納しているご家庭は、いっそのことボウルを買い直してみてはいかがでしょうか?積み重ねて、ひとつのボウルにまとめられるタイプなら、シンク下のスペースがボウルで占領される! ということはありません。ボウルは一つだけでは、物足りない…という声はよく聞くので、複数あっても困らないでしょう。
キッチンの下を収納するコツ
キチンをきれいに片付けようとするあまり、シンクの下に詰め込みすぎて、使い勝手の悪さを感じていませんか? ここでは、使い勝手のよいキッチンを目指すために3つの収納のコツをまとめました。
スペースを有効活用する
一般的な観音開きタイプのシンク下には棚がありません。そのため、ボウルをしまっても上部分のスペースがあいてしまいます。案外スペースはあるのに持て余してしまっているケースが少なくないのです。そんな時は、シンク下に棚や、メタルラックを設置すると◎。
また、シンク下の扉の裏側に、ボックスを取り付けるという方法も。シンク下にしまうことの多い、キッチン周りの小物を収納しましょう。ビニール袋やラップなどがきれいに収まって、しかも取り出しが簡単になります。どこに何があるのかが手に取るようにわかり、作業効率がグンとアップしますよ。
使いやすさを重視する
使いやすさを重視するなら、平置きではなく縦置きを試してみて。先ほどご紹介したファイルボックスを活用して、フライパンやお鍋を縦に収納してみてください。必要なときに必要なものだけ、さっと取り出せるから、家事動線をいっさい邪魔せず、効率アップを図ることができます。
とくに出し入れが楽なのが、斜めに切り込みが入ったポリプロピレン製のタイプ。しかも、丈夫なうえにお手入れも簡単です。
衛生的に収納する
シンク下には配管が通っているため、湿気がたまりやすい場所でもあります。匂いなど、湿気が原因のトラブルが起こりがち。お悩みの場合は、シンク下の床にすのこを敷くのがおすすめです。木製ではなく、プラスチック製のものであれば、通気性が改善されるだけでなく、カビ対策にも有効。お掃除も拭き取るだけでOKだから手間がかかりません。知らず知らずのうちに汚れてしまいがちなシンク下を清潔に保つことができます。
まとめ
ボウルをはじめ、キッチンには場所をとるうえに、出し入れが面倒なツールがたくさん。面倒だと感じても、そのままにしていたという方も多いのではないでしょうか?ご紹介した収納術や便利グッズを活用して、あきらめていた使いづらさを改善してみませんか?ちょっとした違いで、驚くほど家事動線が改善され、効率が上がるのを実感できるはずです。