住まい 住まい
2018年04月20日 20:10 更新

帽子の収納アイディア4選! ニット帽も綺麗に収納

毎日のオシャレに欠かせない帽子は、ついつい適当に収納してなくしてしまう方もいるのではないでしょうか? 今回は収納もしやすく、見た目もかわいくなる帽子の収納法を紹介していきます。ニット帽などの収納で困っている方も参考にしてみてください。

帽子の収納アイディア

Lazy dummy

帽子の特徴をふまえて、おすすめの収納方法を紹介します。収納で困っているのなら、次に紹介するアイディアを活用してみてください。

帽子の収納〜

(1)S字フックにかける

型崩れしやすい帽子は、S字フックとピンチを活用しましょう。クローゼットのポールにS字フックを取り付けたら、フックの先端にピンチを取り付け、帽子を挟むように吊り下げます。この方法ならぱっと見てもどの帽子があるのかわかり、朝のコーディネイトに迷わなくなるでしょう。

(2)ハンモックに乗せるだけ

コンパクトなサイズのハンモックが手に入ったら、それを背丈ほどの高さに設置してしまいましょう。ちょうど目線の高さにハンモックがくるように設置しておけば、帽子を置くだけの収納になります。ついつい帽子の数が増えてしまう方も対応しやすいでしょう。

ニット帽の収納〜

(1)壁掛け収納

ニット帽は壁掛け収納にすると、どこに何があるのかわかりやすくなります。ニット帽で伸びやすい素材のものは、壁にワイヤーラックを設置してから、ワイヤーバスケットを取り付け、そこに入れるだけの収納がおすすめです。ワイヤーラックがなければ、麻ひもを壁に通すだけでも収納が出来上がります。

(2)バスケットに入れるだけ収納

ニット帽を玄関で脱ぎ身に着けることが多いのなら、玄関に収納用品を設置してしまいましょう。玄関にナチュラル素材のバスケットを床に直置きしておき、ニット帽を入れるだけの収納が便利です。家族が多くたくさんのニット帽を入れたい場合も、大きめのバスケットなら収納できます。

帽子の収納で注意する点

Lazy dummy

帽子の収納では、次の点に注意することをおすすめします。デリケートな素材の帽子もありますから、収納法を工夫してみましょう。

型崩れを防ぐ収納

湿気を吸い込むと型崩れしやすい帽子もあります。ニット帽なら吊り下げて伸びてしまわないか注意してください。頭の形をキープしたい帽子は、重ねて収納しないで個別にしまうようにしましょう。

湿気が少ない場所を選ぶ

帽子の素材によっては湿気を嫌うものがあります。湿度が多い場所だとカビが生える原因となるため注意しましょう。クローゼットの中に入れる場合は、ときどき換気しながら湿気を飛ばすと管理しやすくなります。

日が当たらない場所に収納

直射日光に当たる場所も、帽子の収納場所としては向いていません。長時間日光が当たることで、色が褪せてしまう帽子もあります。きれいな状態で保管するためにも、直射日光が当たる場所は避けてください。

可能であれば除湿剤と共に収納

デリケートな素材の帽子や、型崩れしやすいものは、箱に入れて別途収納しておきましょう。一緒に除湿剤を入れておくと、湿気対策になります。箱に入れる収納方法は、ホコリ防止にもなりますから、シーズンオフの帽子の収納としてもおすすめです。

帽子の収納に使える便利アイテム

Lazy dummy

帽子の収納方法で迷ったら、次の収納場所ごとに使えるアイテムがおすすめです。どんな収納にすべきか迷ったら、次のグッズを活用してみましょう。

オシャレな箱にまとめて収納

帽子1つずつが入る箱を用意して収納すると、状態が良いまま保つことができます。100均でも帽子が入る大きさの箱が売られていますから、複数購入しておきましょう。箱はそのまま床に置いて、積み重ねるだけでもおしゃれな収納となります。箱は中身が見えないため、正面に帽子の名前を書いたラベルや、写真を貼っておくと便利です。

壁掛け収納アイテム

たくさんの帽子を収納する必要がある家庭では、壁にチェーンを設置してみましょう。カラフルなプラスチックのチェーンを、壁の上から下に向かって這わせます。帽子はチェーンのリングを使って、洗濯ばさみで挟んでとめていきましょう。子どもの帽子も壁の収納にしておくと、必要なときにすぐ取り出すことができます。

使える! 100均一アイテム

100均で売られている道具を使って帽子の収納をしたいなら、セリアのアイアンバーがおすすめです。壁に設置したら、アイアンバーの部分にクリップを取り付けておきましょう。この道具は、ニット帽を吊り下げて収納するのに便利です。玄関のたたきの部分に設置しておけば、雨や雪で帽子が濡れても、吊り下げて乾かすことができます。セリアのアイアンバーは、これ1つで小物も置けて便利です。

まとめ

帽子の収納で迷っているなら、紹介したアイディアを活用してみてください。隠す収納にこだわらず、壁や床などを利用しながら、見せる収納を楽しんでみましょう。帽子は湿気や直射日光に弱いものもあるので、注意して収納場所をつくってみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-