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2018年03月05日 15:52 更新

どんどん増えていくぬいぐるみ収納術を紹介!

知らぬ間に増えていくぬいぐるみの数々。可愛いからお部屋に置いておくのはいいものの、意外と場所を取るぬいぐるみの収納に悩んだことはありませんか?ここでは、そんなぬいぐるみの収納術についてご紹介します。「ぬいぐるみは捨てられないけど収納も難しい」と悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ぬいぐるみは収納前に綺麗にしよう

Lazy dummy

ぬいぐるみが汚れていたら、せっかく収納してもカビが生えたり虫がわいてしまう可能性があります。ぬいぐるみを収納する前に、やっておきたいポイントをまとめました。

ホコリをとる

まずは、ぬいぐるみのホコリ取り。表面に見えているホコリだけではなく、中にたまっているホコリも取りましょう。布団叩きなどで叩いてあげることで簡単に取ることができます。表面のホコリは洋服用のブラシなどで取ってください。

日干しで清潔に保つ

実は、ぬいぐるみはダニの好む場所。そのため、日干しによって退治しましょう。ダニは、65度以上の状態が30分続くと死滅するといわれています。そのため、天気のいい日には30分以上、干すのがベスト!! ただし、ぬいぐるみ表面のダニは死滅できますが、内部に潜んでるダニには効果はありません。そのため、クリーニングや高温乾燥機を使いましょう。

脱臭&除菌スプレーを活用

ぬいぐるみが綺麗になったら、さらに脱臭スプレーや除菌スプレーをしてあげると、清潔な状態で収納することができます。洋服などの布製品に使う除菌スプレーを、ぬいぐるみにもシュッ。大切なぬいぐるみを、菌や嫌な臭いから守りましょう。

場所を取るぬいぐるみ収納術

Lazy dummy

水族館に行って、動物園に行って、とイベントごとに買ったぬいぐるみ達。出しっぱなしのままでは邪魔になってしまったり、結局はBOXに収納して使わなくなってしまったり、と収納方法に悩む方は多いです。ここでは、見せる収納でぬいぐるみを片付ける方法をご紹介します。

ウォールポケットで壁面収納

ウォールポケットの中に、ぬいぐるみをイン。顔だけ出すようにぬいぐるみを入れれば、かわいらしく収納できます。また、壁を利用するので収納するための場所を取らないというのも嬉しいですよね。

もうひと手間加えたい人は、ガーデニングで使う壁掛け用プランターにぬいぐるみをインする方法がおすすめ。プランターは、100円ショップで気軽に手に入れることができます。ぬいぐるみの量が多い場合には、プランターを2つや3つにして壁にかけるとよいでしょう。特にナチュラルテイストの部屋にマッチする収納方法です。

ハンモック収納

おしゃれに可愛くしまえるハンモック収納。ぬいぐるみを、ハンモックの上に置いておくだけ!ハンモックを大きいサイズにすれば、大量にあるぬいぐるみも片付けることができます。

実際にハンモックがなくてもOK!大きめの布と荷造り用のヒモ、壁掛けフックがあれば、DIYで作ることができます。まず、大きめの布の両端で輪っかを作り、荷造り用のヒモで止めます。次にフックを壁に設置したら、布の輪っかにかけて完成です。布の色や柄を変えると、よりお部屋にマッチしたオリジナルのハンモックを作ることができますよ。

ハンモック収納のいいところは、収納が簡単なところ。使ったらハンモックに入れるだけでいいので、整理する手間はありません。また、ハンモックの代わりにネットバッグに入れてかけておくのもあり!!

ボックス収納で一工夫

ぬいぐるみが多い場合は、やはりボックスに入れるのがベスト。しかし、ただボックスに入れても取り出しにくくて使わなくなってしまったり、ごちゃごちゃした印象になったりします。そこで、おすすめしたいのが、ランドリーボックスです。100円ショップで手に入るランドリーボックスは、デザインも豊富なので、お部屋のインテリアに合わせたり、お気に入りのデザインのものを選んだりできます。また、ランドリーボックスは元々洗濯物をいれるものですので、容量が大きいのも特徴です。

ぬいぐるみが少ない場合には、金網のカゴや、衣類収納袋に収納することも◎。あえて、外から見えるように入れることで、インテリアとしてアクセントになります。ぬいぐるみが大量にある場合は、種類やキャラクターなどで分けて収納すると、場所が把握しやすくなりますよ。

つっぱり棒でデッドスペース解消

お部屋のデッドスペースともなる天井を有効活用して、ぬいぐるみの収納スペースを作ることもできます。天井収納の必須アイテムが、「つっぱり棒」です。つっぱり棒をお部屋の天井に設置し、S字フックをかければ、ぬいぐるみを吊るして収納できます。また、つっぱり棒を2本設置して、その間に金網ネットをかけると、簡単にぬいぐるみを置くスペースができます。

また、「見えない場所に収納したい」という方には、クローゼットの中の天井スペースに収納するのもおすすめです。クローゼットの中なら、日常生活のホコリからも守ることができます。また、クローゼットの中が一気に可愛くなり、洋服選びも楽しくなりますね。

まとめ

いかがでしたか? ぬいぐるみの便利な収納術をご紹介しました。そう簡単には捨てられないぬいぐるみ。お子さまが大切にしているものや、思い入れのあるものなど、ぬいぐるみって、ただのおもちゃとはまた違いますよね。そんなぬいぐるみだからこそ、清潔に賢く収納して、ずっと大切にしてあげてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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