コレが買い!電子手帳のおすすめ人気6機種まとめ
スマホを電話帳として使っている人も、スケジュール管理には紙の手帳を使っていますよね。約束の日や記念日を忘れたり、待ち合わせ場所や時間を間違えないように、お気に入りの文具で手書きするのは楽しいですが、意外と時間がかかっているのでは?そこで、電子手帳について調べてみました。便利に使って時短できるでしょうか。
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電子手帳の利用方法
電子手帳の役割
そもそも「電子手帳」とは、筆記用具で記入して使う手帳の持つスケジュール帳やメモ帳、電話帳などの機能をまとめた手帳サイズの機器で、記入にはキーボードや専用のペンを使います。
どんな人におすすめか
紙製の手帳との大きな違いは、書いたメモなどはデータとして保管することです。大切なことを忘れないように、なんでもメモ書きして、後から手帳やノートに整理する人には、キーワードで検索できるので便利です。英語や外国語を勉強中の人にも、覚えたい単語やフレーズをメモしておいて、後から繰り返して覚えることもできて有効に使えそう。データ化されていれば、大量の書類などを持ち歩かなくてもすみますね。
変化する市場
最初に住所録として登場した電子手帳は、やがて時計が内蔵されアラーム機能がついたスケジューラーになり、さらに鉄道乗換案内付き、簡単なゲームができるなど高機能化していきました。しかし、パソコンの普及で、個人のパソコンと連携できる携帯情報端末が好まれるようになり、シャープの電子手帳ザウルスはPDA※化され、他社製品も現在では、電子手帳の機能を電子辞書や翻訳機に付加して販売しているようです。
また、スマホを与えるのにはまだ早い子供向けの知育玩具として人気がある機種もあるようです。
※PDA:Personal Digital Assistantの略。スケジュール、ToDo、住所録、メモなどの情報を携帯して扱うための小型機器。個人向け携帯情報端末の総称。
電子手帳の主な機能とは
電子手帳の機能について整理してみました。手書きの手帳より時短ができるポイントはあるのでしょうか。
カレンダー機能
カレンダーの日付から、メモした情報を検索できるのは強み。スケジュールとカレンダーを連携できるとダブルブッキングが防げますね。わざわざ調べなくても大安や仏滅といった六曜表示がついている場合もあるので、冠婚葬祭の予定を入れるときに便利に使えそうです。
住所録機能
以前はアドレス機能のみの電子手帳もあったようですが、今はその機能は電子辞書に付いているようです。手書きの住所録は、住所変更や苗字が変わったりするたびに書きなおす必要がありました。電子機器でも手間は一緒ですが、書き込むスペースが無くなったり、破れたりすることはないですね。
メモ帳機能
前もってわかっていれば、メモ帳と筆記用具を用意しておいたのに……と、思うことってありませんか。メモ機能を使えば、出先で思いついたことや、買い物情報をランダムにメモしておいて、後から検索できます。
電卓機能
友人たちと食事をした時の会計計算は、スマホでも十分でしょう。海外旅行先で、おみやげを買う時のレート計算のような複雑なものは専用機がいいかもしれませんね。一緒に単語も調べられるのも便利です。
追加できる辞書機能
電子辞書には機能を追加できます。収録されていない辞書でも、あとから本体のカードスロットにデータカードを挿入すれば使えます。パソコンを経由して追加するタイプもあるようです。使うときにだけ、セットすれば良いので手軽です。
おすすめの電子手帳6選
人気のある電子手帳・電子ノート・電子メモをご紹介します。
・キングジム デジタルメモ ポメラ
他の手書きするデジタルメモとは異なり、キーボードで文字を入力します。文字を入力することのみに特化されています。無線LANを搭載で、iPhone、Macで相互に文章を編集することも。
・コクヨ デジタルノート CamiApp
紙のノートに書いてワンチェックするだけでデータ化できるノート。データ化したノートは、スマートフォン・タブレット専用アプリ「CamiApp」で取得が可能です。文字認識機能により手書きの内容もテキスト検索できるので過去のノートもすぐ見つかります。
・キングジム 卓上メモ マメモ
手に収まるサイズの電子メモ帳。すぐに、起動しすぐ書けて保存可能。リマインダー機能をうまく使えば、お出かけ時間にアラームを鳴らせたりして便利。
・ソニー デジタルペーパー DPT-S1
余計な機能を排除したデジタルペーパーで、PDFファイルのみ閲覧や書き込みが可能です。アプリを使えばパソコンと文書の出し入れができます。
・キングジム 電子メモパッド ブギーボード
書いてすぐに消すことのできる電子メモパッド。家族の伝言メモや、お絵かき帳、漢字の練習など子供の勉強にも使えます。
・シャープ 電子ノート
ビジネスマン向きの電子ノート。ノート3000ページ分の記録とスケジュール帳4年分の記録メモリ。パソコンとmicroUSBで通信できます。
まとめ
現在のスマホやタブレットの基本になっている機能が電子手帳にもあります。外出先でも気になることをメモしておいて整理すれば、後から簡単に検索できるので、時短になります。また、スケジュール管理をすれば、無駄な時間が省けて自由に使える時間が増えます。バックに入るサイズの電子手帳なら、通勤などのスキマ時間に、書き込みができるので、時短に繋がるのではないでしょうか。
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