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2020年12月02日 16:59 更新

「ヘタ取り器」の時短活用法と3つの人気商品まとめ

さまざまな料理に使う野菜や、デザートにする果物。そんな野菜や果物を切るとき、ヘタを取るのが面倒だなと感じたことはありませんか? 育児に仕事に忙しいママは、できるだけ料理をする時間を短縮したいですよね。そこで今回ご紹介するのが、ヘタを簡単に取り除くことができる「ヘタ取り器」です。ぜひ参考にしてみてください。

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調理時間短縮につながる!ヘタ取り器

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ヘタ取り器とは一体どんなものなのでしょうか? まずはヘタ取り器の特徴と使い方についてご紹介します。

ヘタ取り器とは

ヘタ取り器とは、包丁で取り除くのが面倒な野菜や果物のヘタを簡単にとってくれる時短キッチングッズです。料理に使われることが多いトマトや玉ねぎ、ピーマン、またじゃがいもの芽までも楽にとることができます。果物では、イチゴのヘタや、キウイの芯を取り除くことができるのです。

包丁だと、食べられる身まで一緒に切り落としてしまい、少しの部分でも無駄にしてしまうことってありますよね。しかしヘタ取り器を使えば、本当に要らない部分だけ取り除くことができるので、食材を無駄にすることがありません。積み重なれば、節約にも繋がります。また、包丁でヘタを取る作業が短縮できれば、下ごしらえなどが早く済み、美味しい料理を早く作ることが可能になります。

ヘタ取り器の使い方

ヘタ取り器は、トング型のものが多くあります。取り除きたい部分に刺し込み、回しながら引っ張ると綺麗にヘタが取れる仕組みです。包丁よりも安全なので、お子さまに手伝ってもらうこともできますよ。

また、キッチングッズは細かい隙間に食材が詰まってしまってお手入れに手間がかかるものが多くありますが、ヘタ取り器は汚れが詰まる部分がないので、いつでも水洗いで清潔に保てるのも嬉しいポイントです。

ヘタ取り器を活用できる食材

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実際にヘタ取り器を活用できる食材はどのようなものでしょうか?6つ紹介していきます。

トマト

トマトのヘタを取るときは、ヘタ取り器をヘタをまたぐように当て、回転させながら刺し込んでいきます。トマトは、サラダや冷やしトマトなど切った状態で出すことが多いですよね。ヘタ取り器を使って綺麗にヘタが取ることができれば見栄えもよく、料理もよりおいしく見えます。

玉ねぎ

煮物やサラダ、ハンバーグやコロッケのタネなど、家庭料理ではとにかく出番の多い玉ねぎ。和食にも洋食にも使えるので、常備菜として冷蔵庫に置いているご家庭も多いのではないでしょうか? そんな玉ねぎの芯も、ヘタ取り器で簡単に取れてしまいます。これも、取り除きたい部分にヘタ取り器をあて、回転させながら刺し込むことで芯を綺麗に取ることが可能です。

じゃがいも

じゃがいもを料理に使うとき、包丁で芽を取る作業が面倒だと感じたことはありませんか? ピーラーにじゃがいもの芽を取る部分があるものもありますが、芽の大きさのマチマチのため、簡単に取れるとは限りません。しかしこのヘタ取り器を使えば、じゃがいもの芽を簡単に取り除くことができます。ヘタ取り器を芽にあて、刺しこみながらヘタ取り器を握ります。そうすると、芽だけパチンととれるようになっています。芽が少し大きい場合は、刺し込みながら回すといいでしょう。包丁でやると意外と時間がかかってしまうじゃがいもの芽も、ヘタ取り器で簡単にすぐ取れてしまいます。

ピーマン

ピーマンを使うとき、種と一緒にヘタをとって、そのまま使える身まで一緒に捨ててしまうことはありませんか? このヘタ取り器をピーマンのヘタ取りに使うと、本当に不要な部分だけ、果肉を全く無駄にせずにヘタを取ることができます。そのまま種も除けば、綺麗な形の肉詰めを作ることができますよ。

イチゴ

そのままデザートとして食べることが多いイチゴ。ヘタ取り器でいちごのヘタを取るときは、ヘタの上からヘタ取り器をあて、そのまま回転させながら掴めば簡単にできます。イチゴのヘタを取る作業は、単純ですが量があると結構面倒なものです。イチゴのヘタを取る時間を短縮して、家族の方を喜ばせてあげましょう。

キウイ

キウイの芯は、包丁では硬くてとることができません。しかしこのヘタ取り器なら、その硬い芯だけを綺麗に取り除くことができます。ヘタ取り器を使って硬い芯を取り除けば、今まで芯がついたまま食べていたキウイももっと美味しく食べることができますよ。

おすすめのヘタ取り器

ここからは、忙しいママにおすすめのヘタ取り器を3つご紹介します。

東急ハンズ 万能ヘタ取り器

万能ヘタ取り器 SKW51
¥ 1,008 (2020/12/02時点)
(2018/2/22時点)

この「万能ヘタ取り器」は、野菜でも果物でも、ヘタや芽を見つけたらなんでも取り除くことができます。バネの力で少しの筋肉しか使わないので、お子さまに手伝ってもらうことだってできるのです。お年寄りの方も、ヘタ取り器でヘタをとって料理に参加できますよ。

貝印 Broad Beans

貝印 kai トマト や イチゴ の ヘタ取り ナイフ Broad Beans DH-2616
¥ 509 (2020/12/02時点)
(2018/2/22時点)

「Broad Beans」は、トング型ではなくナイフ型のつくりとなっています。取り除きたい部分に刃を差し込み、くくりだすようにヘタが取れます。デザインが可愛らしいので、キッチンで使うだけでなく、食事の席に出して自分でヘタを取ることだってできます。ひと家庭に一つあってもいいキッチングッズです。

下村工業 フルベジ

下村工業 フルベジ ピコ ヘタ取り FV-601
¥ 423 (2020/12/02時点)
(2018/2/22時点)

「フルベジ」は、イチゴやプチトマトなどのヘタ、じゃがいもの芽など、幅広い食材に使えるヘタ取り器です。ヘタ取り器を取り除きたい部分にあて、そのまま刃を刺し込んで押し込めばヘタだけ綺麗に取り除くことができます。また、食洗機対応なのも忙しいママには嬉しいポイントです。常に清潔を保つことができますよ。

まとめ

いかがでしたか? ヘタ取り器が一つあれば、いろいろな食材の下ごしらえがかなり時短になります。ヘタだけでなく、野菜の芯や芽にも使えるので、ひと家庭に一つあればかなり重宝するキッチングッズです。毎日忙しくて少しでも家事の負担を減らしたいママ、なるべく時短で料理を済ませたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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