正しいブラジャーの収納法とは？おすすめアイテム５選

ブラジャーをきちんと収納すると、タンスの中が片付いてすっきりします。しかし、メリットはそれだけではないのです。まずは、ブラジャーを収納することのメリットをみていきましょう。

ブラジャーとショーツがセットの場合、片方が行方不明になって、タンスの中をかき乱す…というのはあるあるパターン。きちんと収納することによって、どこに何があるか一目でわかるようになり、取り出しやすくなります。

ブラジャーなどの下着は、非常に繊細にできています。そのため、正しい収納をしないとデザイン崩れや型崩れの原因になることも。型崩れをしたブラジャーを着けていると、本来の機能を発揮してくれないばかりか、体に悪影響が及ぶこともあります。きちんと収納することによって、型崩れを防いでブラジャーを長持ちさせることができます。

直接肌に触れるブラジャーは、皮脂や汗が付着しやすく、きれいに洗ってきちんと収納しないとカビが生えたり虫に食われたりすることがあります。特に、授乳中の女性のブラジャーはカップの部分に母乳が付きやすいため、カビや変色が起こりやすいものです。ブラジャーを正しく収納して、カビや虫食いを防ぎましょう。

毎日着けているものなのに、ブラジャーの正しい畳み方を知っているという人は、少ないのではないでしょうか。ここで、型崩れ防止にも役立つブラジャーの正しい畳み方を紹介します。

畳む前に、チェックしておきたいポイントは2点！まずは、既に型崩れしていないかを確認しましょう。

ブラジャーのワイヤーは変形したり飛び出たりしていませんか？ワイヤーの変形は、体に負担をかけたり傷つけたりする危険性もあるので要注意です。

ブラジャーを半分に折って片付けているという人もいるでしょう。ですが、ブラジャーを半分に折ると、カップの形が崩れるなどの型崩れの原因になります。バストの形を美しく保つのがブラジャーの役割。カップがつぶれたブラジャーを使い続けると、バストの形も崩れやすくなってしまいます。ブラジャーを平らな場所に置いて、カップが変形していないかチェックしてみましょう。

正しいブラジャーの畳み方は次の通りです。ぜひ、ご自分のブラジャーを準備して、一緒に畳んでみてくださいね。

①ブラジャーのホックをすべて留め、背中側を上にして置き、形を整える。
②両脇の部分を内側に軽く折る。
③ストラップをカップの中に入れる。

型崩れをさせないためには、半分に折らないのが正しい方法!! ちなみにこれは、ワイヤー入りのブラジャーの場合の畳み方です。ワイヤーなしのブラジャーは、半分に折って畳んでも大丈夫です。

ブラジャーの正しい畳み方でも紹介しましたが、ブラジャーを収納する際は、必ずホックを留めるようにしましょう。ホックを留めないまま収納すると、他のブラジャーなどに引っかかる可能性があります。下着はレースやシルクなど繊細な生地でできているものが多いため、ホックが引っかかると生地に傷がついたり破れたりすることも。お気に入りの下着を傷つけないようにするためにも、ブラジャーはホックを留めて収納しましょう。

ブラジャーをきれいに収納できるためのアイテムが、たくさん展開されています。いくつかピックアップし、紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

畳んだブラジャーが6枚収納できるボックス。ふたもあるので、タンスに入れずにこのまま置くこともできます。このように収納してあると見た目もきれいで取り出しやすいですね。

こちらも畳んだブラジャーを収納するボックス。5つセットになっており、ブラジャーだけでなくショーツやストッキング、靴下などの収納もできます。これをタンスに入れると、統一感があってきれいに収納できそう。

畳まずにハンガーで吊って収納するという方におすすめなのが、こちらのブラジャー専用ハンガー。立体構造をしているので、型崩れをしっかり防いでくれそうです。ブラジャーを洗濯した後このハンガーを使って干せば、乾いた後そのまま収納できます。

特徴的な形が印象的でおしゃれなこちらのハンガーも下着用です。このハンガーでは、ブラジャーと一緒にショーツも掛けることができます。上下セットの下着をこのハンガーを使用して収納すると、お店で下着を選んでいるようで、毎日の下着選びが楽しくなりそう。

旅行や出張など、外泊のときも大切な下着の型崩れを防ぎたい！という方にはおすすめなのがこちらの収納バッグ。ブラジャー専用に設計されており、ワイヤーとカップを型崩れから守ります。1つのバッグに畳んだブラジャーを2～4枚収納できます。

正しくブラジャーを収納することは型崩れの防止になります。そのため、ブラジャーの寿命は収納方法にかかっていると言っても過言ではありません。ぜひ、今回ご紹介した収納アイテムを活用して、ブラジャーをきちんと収納してください。