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2018年10月10日 18:34 更新

時短効果の高い電子ブックリーダーのおすすめ4機種の比較

1つあれば雑誌から漫画まで様々な書籍が読めてしまう電子ブックリーダー。 持っていれば必ず便利なのは想像が付くけれど、購入に至らない人も多いのでは? 本を読むのが好きなら持っておいて損なし!そんなブックリーダーのメリットとおすすめ端末をご紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

電子ブックリーダーの種類

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電子書籍とはどのようなものなのでしょうか?まずは基本的な概要を説明していきます。

使用用途は?

電子書籍を見るための端末、または電子書籍データを表示する専用の端末です。一言で言うと、電子ブックリーダー1台で色々な本を読めますよというものです。これ1台さえ持っておけば何千冊もの本を持ち歩けて、いつでも好きなときに読むことができます。

種類や通信形式

電子ブックリーダーはそれぞれの種類や通信形式があります。

〈ダウンロード形式〉
ネット上の電子書籍書店のサイトにアクセスし、読みたい書籍のデータを全てダウンロードして読みます。一度ダウンロードしてしまえば、次からはダウンロードの必要がありません。なので、その都度通信料がかかったり、ネットに接続しなければいけないということがありません。

〈著作権保護優先の方式〉
ダウンロード方式のように書籍データをダウンロードしますが、書籍を見るためにはその都度ネットに接続する必要があります。ネットのサーバに接続しないと見られないので、ほぼ確実に著作権の保護ができる仕組みになっています。複製などを防げる点では良いですが、読者側にとっては少々不便に感じます。

アプリまで登場

当初は利用している人が少なかった電子書籍ですが、最近では利用する人も増え、普及は高まっています。次第に電子書籍を閲覧するための専用のアプリが続々と登場してきました。アプリは使用できる端末が異なる場合もあるので、必ず自分の電子ブックリーダーと合っているか確認をしましょう。
またアプリによってジャンルやサービスも違うので、どのアプリが自分にピッタリなのか比べるのも大事です。

電子ブックリーダーの使用方法

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次に、具体的な使い方を見てみましょう。

好きな書籍をダウンロード

電子ブックリーダーを購入したら、読みたい本をダウンロードしましょう。まずはここからスタートです。電子書籍ストアまたはアプリから読みたい本を探します。それぞれ特性などが違うので見比べてから、どこでダウンロードするか決めたほうが良いかもしれません。

書籍を扱っているという点ではどこも変わりませんが、複数購入することにより値引きになったり、キャンペーンで書籍が安くなったりとお得に利用できるところもあります。

通信の必要について

「種類や通信形式」でも述べたように電子ブックリーダーで電子書籍を読むには、一度ダウンロードすれば以降通信の必要がない形式とダウンロードしてもその都度ネットに接続しないと読めない形式の2タイプあります。前者のダウンロードタイプなら、一度ダウンロードすれば通信料がかからないので、ネット環境がない場所でも読めます。とは言え、ダウンロードするときはネット回線が必要になります。事前に詳細を確認しておきましょう。

容量内で保存可能

電子ブックリーダーは保存できる容量が決まっているので、その容量内で書籍を保存します。沢山の本をいつでも読みたいという人は容量が沢山入る電子ブックリーダーが良いでしょう。容量が少ないとデータがいっぱいになってしまい、新しい書籍をダウンロードするとき、これまでのデータを消さないとダウンロードできなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

電子ブックリーダーのメリット・デメリット

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電子ブックリーダーの、メリット・デメリットを分かりやすくまとめてみました。

電子ブックリーダーのメリット

■持ち運びが楽

サイズ感はスマホ以上A4サイズ以下で厚みも数センチなので、邪魔にならず持ち運びしやすいです。重量も気にならないので手軽に持ち運びでき、読みたいときに読めるのがポイント。紙の書籍と違い、電子ブックリーダーなら、書籍を選ぶ必要がなく、電子ブックリーダーだけを出し入れすれば済みます。どの本を持っていこう?と悩んでいる時間をカットできるので、外出前のバタバタした時間も時短できます。

■紙の本が溜まらない

読みたい書籍は全て電子ブックリーダーに保存するので、どんなに書籍を購入してもスペースを取りません。スペースを取らないので部屋が本でいっぱいになることもないし、散らかることもありません。特に本が好きで頻繁に紙の書籍を買うと、本棚はあっという間にパンパンになってしまいます。
電子ブックリーダーならそのような心配はありません。

■購入しに行く必要がない時間の時短

欲しい本を買うため、その都度書店へ行くのは意外にも時間をロスしてしまいます。書店まで行く時間、目的の本を探す時間、お会計をする時間・・・日々忙しい生活を送っていると、たったこれだけのことでも労力を使います。

電子ブックリーダーなら、書店まで行く必要もなく、本の在庫がないということもありません。
買う場所を選ばず、家でも電車などの移動してるときでも購入することができます。買いに行く手間がないので時間を大幅に節約し、時短になります。

■分からない単語はすぐに調べられる

機種にもよりますが、だいたいの電子ブックリーダーは辞書機能がついています。紙の書籍だと、分からない単語が出てくれば書籍を一旦置いて、辞書で調べないと単語の意味を調べられません。電子ブックリーダーは分からない単語があれば即座に調べられるのでストレスフリーに読めます。またメモ機能が付いているものは、気になったことを即座にメモをすることができます。他、文字の拡大ができたり、マーカーをひくこともできます。

■寝る前でも気にせず読める

手軽に読めることから、寝る前もラクラクと読むことができます。電子ブックリーダーの液晶は明るくいため、真っ暗な場所でも関係なく読めます。

電子ブックリーダーのデメリット

■機体購入をしなければいけない

紙の書籍と違って、電子ブックリーダーは機体本体を購入しなければ読むことができません。機体を購入するため初期コストがかかってしまいます。

■ページの早めくりができない

中の内容をザッと見たい時、紙の書籍ならパラパラっと全体の内容を一瞬で見れますが、電子ブックリーダーはパラパラとめくる動作ができません。

■読み終わった後の売却不可

紙の書籍なら読んだ後、中古本買い取り店で売ることができますが、電子ブックリーダーは一度読んだら売ることができません。

■例外機器はあるがインターネット回線が必要

電子ブックリーダーはいつでも購入ができるといえど、書籍をダウンロードするときはインターネット回線が必要になります。ネット環境がないと電子書籍を買うことができません。

■本らしさが欠ける

電子ブックリーダーは電子機器なので、本特有の紙の質感がありません。ページをめくる本の感じや、どれくらいのページを読んだかなど、本ならではの実感が感じられません。このように電子ブックリーダーにはない、紙としての本を好む人は多くいます。

おすすめの電子ブックリーダー4選

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これから電子ブックリーダーを購入しようと考えている方へ、おすすめの商品を紹介します。

Amazon Kindle

Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ホワイト、電子書籍リーダー
¥ 10,980 (2018/10/10時点)
(2018/2/21 時点)

目にやさしいブルーライトゼロ設計で、紙のような読み心地が実感できます。バッテリーは数週間持つので、頻繁に充電する手間もありません。ページをスピーディにめくれる快速ページターン機能が搭載されています。通信方法はWi-Fi、容量4GB。

Sony Reader

ソニー 電子書籍リーダー Reader 6型 Wi-Fiモデル ブラック PRS-T3S/B
¥ 26,800 (2018/10/10時点)
(2018/2/21 時点)

わずか160gの業界最軽量の重さがポイント。圧倒的な軽さから持ち運びがしやすく、長時間持っていても手が疲れません。通信方法はWi-Fi、容量2GB。

楽天 kobo 電子リーダー

kobo 電子書籍リーダー
¥ 21,600 (2018/10/10時点)
(2018/2/21 時点)

紙の書籍のようにパラパラとページをめくることができ、防水機能が付きでお風呂やビーチなどでも読めます。周りの明るさに応じて、液晶の色調と明るさを自動で調整してくれます。通信方法はWi-Fi、容量8GB。

Apple ipad

Apple iPad Pro 9.7インチ
¥ 56,462 (2018/10/10時点)
(2018/2/21 時点)

AppleがiPad用にカスタマイズした反射防止コーティングでどんなに明るい場所でも見やすいです。iPadなのでノートパソコンとしての機能も充実しています。通信方法はWi-Fi、容量32GB〜。

まとめ

いかがでしたでしょうか? どこへでも持ち歩け、いつでもどこでも書籍が買えるのはとっても魅力的で、あったら手放せなくなってしまいそうです!スペースも時間も取らない電子ブックリーダー、時短のマストアイテムですね。

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