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2019年01月01日 00:08 更新

おすすめの人気電気ストーブ5選!時短で速暖!

暖房器具の中でも気軽に使えるのが電気ストーブ。電源を付ければすぐに暖まるので寒い時期には手放せません。手軽に使えて、置き場所も選ばないので重宝できます。今回は特にオススメの電気ストーブをご紹介します。

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電気ストーブとその分類について

電気ストーブとは

Lazy dummy

電気ストーブは灯油やガスなどの燃料を使わず、電気を熱エネルギーにして部屋を暖めます。構造も他の暖房器具に比べると簡単になっているので、軽くてコンパクトな作りになっています。狭い場所にも置ける暖房器具として活躍しています。

電気ストーブの分類について

電気ストーブは輻射式、温風式、対流式の3つに分類されます。

〈輻射式〉
赤外線で部屋を暖めるタイプです。赤外線は直接人を温めるの効果があります。屋外やドアを開けっ放しの空間でもよく暖まります。赤外線で伝わる熱により、壁や物が暖まると、それ自体が熱を放出するので、間接的に空気を暖めることができます。これにより温風式と対流式と同じくらいの働きで部屋を暖められます。

〈温風式〉
一言で言うとヘアドライヤーのようなイメージで、ファンでヒーターへ空気を送り温風を出します。空気から暖めていくので、輻射式に比べると暖かくなるスピードは遅くなります。風量によっては音が多少気になることもあります。

〈対流式〉
空気を温め自然対流で部屋を暖めます。空気との接触範囲を広くしたほうが暖まるスピードも早くなるので、大きめのタイプが多いです。暖かい空気は上にたまっていくので、足元はなかなか暖まりません。ガッツリ暖めるというよりかは、ほどよい温室のようなポカポカした暖まり方です。

電気ストーブのメリット・デメリットとは

電気ストーブのメリット

電気ストーブは電気を使う暖房器具なので灯油が必要ありません。灯油を買いに行かなくて済むので時間と灯油代が節約できます。買いに行く時間がなかなか取れない人は石油ストーブより電気ストーブがおすすめです。

また、持ち運びができるので、電源さえあればどこでも使えます。エアコンや大きめの暖房器具は持ち運びが難しいですが、電気ストーブはその時の好きな場所に置けます。リビング、自室、子供部屋、トイレ、洗面所など、置きたい場所へあちこち移動ができるので、家庭内でシェアして使うこともできますね。コンパクトで軽い電気ストーブも多いので、誰でもラクに移動ができます。

そして速暖性が高く、電源をつけたらすぐに暖かくなります。石油ストーブのように点火の必要がないので、電源さえ入れれば暖まるので時短になります。灯油を燃焼させないので、空気も汚れません。

電気ストーブのデメリット

電気を使うので、石油ストーブに比べると消費電力は高くなり電気代がかかってしまいます。また、電気ストーブの周りを暖めるのには適していますが、部屋全体を暖めるのは難しいです。なので、全体ではなく限定した場所を暖めるのには最適です。

また、ほとんどの暖房器具に言えることですが、近づきすぎると火傷をしてしまいます。ただ電気ストーブの場合は高温な火傷はないものの、低温火傷の危険性があります。低音火傷はその名の通り、低い温度で火傷をすること。長時間温かい風に当たっていると、体の内部で火傷を起こしてしまいます。ひどいと水ぶくれにもなってしまうので、熱すぎないとは言えど近づき過ぎないようにしましょう。

他の暖房器具との比較

エアコン

エアコンは部屋全体を暖められますが、暖まるまで少し時間がかかります。電気ストーブのほうがすぐに暖まるので速暖性は電気ストーブのほうが高いです。環境面で見てみると、エアコンのほうが空気を乾燥させやすいです。

安全面で観見れば、エアコンは火災などの危険性は低く、暖房器具の中でも安全性は高いです。ただ肌や皮膚を乾燥させたり、定期的に手入れをしないとアレルギーが発生するなど人体へ影響することがあります。

機能については、エアコンはタイマー機能で暖める時間を予約できたり、オフする時間を設定することができます。またエコ運転で節電できたり、製品によっては部屋の空気をキレイにしてくれる機能がついているものがあります。電気ストーブは細かなタイマー設定はできませんが、オフタイマー機能付きのものは消し忘れなどを防いでくれます。また暖かくなりすぎるとエコ運転に切り替えてくれる製品もあります。

カーボンヒーター

カーボンヒーターは、電気ストーブとも同じく、転倒したとき自動的に電源がオフになる安全装置が付いているので、安全の面は同じくらい配慮されています。またオフタイマーも両者ついているのでつけっぱなしを防げます。カーボンヒーターは発熱体に炭素を焼き固めたものを使用しているので、遠赤外線が出て人体をより暖めてくれます。暖かさの差はそれほどありません。

おすすめの電気ストーブ5選

おすすめの電気ストーブ①

アラジン 遠赤グラファイトヒーター ピアノブラック AJ-G9DF-K
¥ 25,440 (2019/01/01時点)
(2018/2/21 時点)

縦長のスリムなデザインで狭い場所にも置くことができます。赤外線センサーが付いていて、万が一カーテンなどの障害物に触れても自動的に電源がオフになります。専用のリモコンが付いているので操作もラクラクです。

おすすめの電気ストーブ②

TEKNOS テクノス シーズヒーター TSH-9100
¥ 10,584 (2019/01/01時点)
(2018/2/21 時点)

240w〜1200wの5段階に温度調節できます。パワーが強いので、部屋全体が暖まりにくいという電気ストーブ特有の欠点をカバーしています。

おすすめの電気ストーブ③

シロカ 速暖マイカヒーター(10畳 ホワイト)【暖房器具】siroca SH-M121(W)
¥ 22,800 (2019/01/01時点)
(2018/2/21 時点)

左右どちらからも熱が出るデザインで広範囲に暖められます。400w、800w、1200wの3段階で温度が調整できます。付属のタオルハンガー、シューズハンガーで濡れた靴やタオルを乾かすことのできるスグレモノ。

おすすめの電気ストーブ④

スリーアップ トイレ・脱衣所専用 ミニパネルヒーター ポカポカ暖ミニヒート PHT-1731WH
¥ 4,213 (2019/01/01時点)
(2018/2/21 時点)

幅を取らないデザインで足元やトイレなどに置くのに最適です。高さおよそ32センチで狭い所にも問題なく置けます。メインで使うというよりサブ的に使うのにピッタリです。

おすすめの電気ストーブ⑤

スリーアップ レトロストーブ ノスタルジック ウォールナット DST-1730WL
¥ 5,150 (2019/01/01時点)
(2018/2/21 時点)

懐かしさを感じるレトロデザインがポイント。レトロで可愛いデザインなのでインテリアにも適しています。ダイヤル調整で温度、オフタイマーを設定できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。速暖性が高く時短にもピッタリな電気ストーブは、他の暖房器具と比べると手に入りやすいお値段なので気軽に導入できますね。メインとしてもサブとしても使える暖房器具なので、あれこれ活用できます。ストーブの掃除方法などもぜひ参考にしてみてください。

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