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2018年10月09日 18:45 更新

一人暮らし男性のインテリアNGポイントは? お洒落部屋のテクニック

オシャレさを取り入れようと、さまざまなインテリアをプラスして見たけれど、なんだか部屋がまとまらない…と、悩む一人暮らしの男性必見! 陥りがちな部屋のNGコーディネートポイントを紹介します。自分の部屋の状態を見直しながら、ぜひチェックしてみてください。

オシャレを勘違い? 部屋のNGポイントとは

オシャレの落とし穴に要注意!! オシャレだと思っているそのインテリア、実は間違っているかもしれません。男性が陥りがちな部屋のNGポイントを紹介します。

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狭い部屋にハイタイプの家具

狭い部屋は、置くところが限られてしまうので、モノを高く積み重ねがち。ですが、それが部屋の圧迫感がでる要素になってしまうのです。つまり、ハイタイプの家具を設置することで、狭い部屋がより狭く感じるように。狭い部屋を広く見せるためのコツは、ロータイプの家具を設置すること!! 上部に空間をあるように見せることで、部屋が広々とした印象になります。

お洒落=カラフルではない

オシャレな部屋と聞くと、さまざまな色を取り入れている部屋と勘違いする人もいます。しかし、カラフルにしすぎることによって、余計に窮屈さを感じさせる場合があるので気をつけましょう。狭い部屋の場合、使う色は暖色よりも寒色が基本です。その理由は、暖色は膨張色に対して、寒色は収縮色だからです。色を上手く使うことで、部屋を広く見せることが出来ます。ゴテゴテとさまざまな色を使うことが、オシャレに繋がるわけではありません。

カーペットやラグの使い方に注意

狭い部屋の場合、カーペットやラグは使わないようにしましょう。床面を多く見せることで、開放的な印象を与えることが出来るからです。ただし、賃貸のアパートやマンションでは、カーペットを敷かないと床を傷つけてしまう危険がありますよね。その場合、ラグは床の色を消すような濃い色はNGです。なるべくアイボリーなどの静かな色のものを選ぶようにしましょう。

ランダムな配置は、乱雑にみえる

モノを乱雑に配置するのはNG! 部屋のドアから入ったとき、窓までまっすぐにたどり着く通路を作ると◎です。一人暮らしの多くは、玄関からキッチン、部屋まで一直線なレイアウトがあります。それを活かしたうえで、通路を作る感覚で部屋に家具を配置しましょう。

おしゃれな一人暮らし男性の部屋とは

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では、一人暮らしの男性が暮らすオシャレな部屋は、どういうところから取り入れればよいのでしょうか? 今の部屋でも取り入れられるポイントを紹介します。

ロータイプの家具を設置

オシャレな部屋=広々としたスペースのある部屋といえるでしょう。ラグやじゅうたんは最低限に留め、床面を見せることで開放的な印象を与えることが出来ます。手軽に開放的な印象を作るためには、ロータイプの家具がオススメです。家具を低く置くことで、ハイタイプにありがちな圧迫感を感じさせないからです。収納スペースも、壁際などにまとめることで部屋全体が広く感じるようになります。

カーテンで部屋をまとめる

カーテンは、部屋にはいったときの印象を左右する大きなポイント。カーテンと家具がマッチしなければ、途端にまとまりのない部屋になってしまいます。無難なのは、カーテンを差し色として使うこと。部屋にこの色を使う!とカラーを1色決めて、取り入れるのがおすすめです。また、上級者はあえてカーテンを柄物にして、家具やラグはシンプルなものにするという方法も◎。

統一感のある部屋

手軽にオシャレさを出したい場合、統一感のある部屋にするのがポイント。部屋のカラーを統一することもいいのですが、ロータイプの家具で統一するなど、インテリアで統一することもオススメです。ロータイプの家具で統一したい時は、家具が腰より低い位置に来ることを目安にするといいでしょう。他に、カラーで統一したい場合は男性の場合、モノトーンなどの暗めの色で統一するとオシャレさが出ますね。

床面を多くみせるレイアウト

床面を多く見せるレイアウトをすることで、オシャレさに繋がります。例えば、中央部分にのみラグを敷いて、他の部分は床面を見せておくということもオススメです。床面が見えていないと、窮屈さを感じさせてしまうので、いくらオシャレな家具などを配置しても効果は半減してしまいます。部屋全体から窮屈さを取り除くこと、これこそが一番のポイントでしょう。

すっきりした色使いでモテ部屋を演出

やはり重要なのは、色使いです。男性の場合、ブラックでまとめることも多いかと思いますが、少し部屋が暗くなってしまったり、重たい印象になったりしませんか?そこで、おすすめなのが、ブルーやグリーン系にすること。カラー色を取り入れることによって、少し子どもっぽくなってしまわないか…と不安に感じる方は、メタルラック、脚がアルミ素材になっているソファやデスクを取り入れてみましょう。シルバーが、部屋の雰囲気を引き締める役割をしてくれますよ。

見せる収納をつかったレイアウト

収納しているものを見せるのは恥ずかしい、と考える人もいます。しかし、最近は逆に隠す収納の方が見栄えが良くないことも多いのです。スタッキングシェルフを上手く取り入れることで、6畳や8畳の狭いスペースも広々と開放的に使うことが出来ます。また、見せると整理整頓を意識するようになるでしょう。その意識をつけるためにも、おすすめです。

まとめ

いかがでしたか? あなたの考えるオシャレと、ずれていませんでしたか? 今の部屋に、少しの要素を取り入れるだけでオシャレ感はアップするので、ぜひ実践してみてください。オシャレな部屋になったら、恋人や友だちもたくさん呼べます。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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