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2018年10月05日 14:13 更新

時短料理に必須のフライパンの4つの選び方

おそらくどの家庭にもあるフライパン。しかし、意外にフライパンを使いこなせている家庭は少ないかもしれません。ここでは、おススメのフライパンを探すと同時に、時短料理ができる使い方を紹介していきます。たかがフライパンと思わず、ぜひチェックしてください。

時短家電で探すフライパンの基準

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フライパンを使って時短料理をするには、機能に注目。それぞれの機能で評価の高い、各メーカーのフライパンを見ていきましょう。

丈夫さをチェックする

時短家電としてフライパンを使う場合は、煮る、焼く、揚げる、蒸すなどさまざまな工程に耐えられる、丈夫なつくりであることが条件です。たとえばstrealのフライパンは、日本の会社が開発した丈夫なフッ素樹脂加工がされていることから人気があります。

ほかにもイタリアレッドが特徴のMEYERは、内側にテフロンプラチナを採用し、耐久性がよく、こびりつきにくい仕様です。底が3層構造となっているので、電磁効率によって素早い調理に対応しています。時短家電としてフライパンを使う場合は、煮る、焼く、揚げる、蒸すなどさまざまな工程に耐えられる、丈夫なつくりであることが条件です。たとえばstrealのフライパンは、日本の会社が開発した丈夫なフッ素樹脂加工がされていることから人気があります。

ほかにもイタリアレッドが特徴のMEYERは、内側にテフロンプラチナを採用し、耐久性がよく、こびりつきにくい仕様です。底が3層構造となっているので、電磁効率によって素早い調理に対応しています。

熱の伝わりやすさをチェックする

フライパンで手間なく料理をするなら、熱の伝わり方が早いことも選ぶ基準となります。熱伝導率の高さで選ばれているフライパンブランドは、ティファールです。中火でも熱が素早く伝わりやすいようつくられているため、時短家電としても活用できます。

時短家電としてフライパンを使うなら、グリル料理が楽しめる専用のフライパンも人気があります。例えば、リンナイから販売されているグリルプレートなら、コンロとグリルのW使いができるため、本格的なピザやキッシュが短時間で作れます。

フライパンの選び方で必要な4つのポイント

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時短家電としてフライパンを選ぶなら、4つのポイントをおさえておきましょう。忙しいママは、この4つをもとにフライパンを選ぶと、いつもの家事が楽になるかも!?

1.焦げ付きにくいフライパンを選ぶ

従来からあるフッ素加工のフライパンでは、摩擦や耐久性が弱いのがデメリットでした。フッ素加工をしてあるフライパンを購入しても、何度も使ううちにフッ素加工が剥がれて焦げるようになってしまったというのはお決まりパターン。

そのようなデメリットを解消したフライパンは、フッ素樹脂にダイヤモンドが含まれているものや、マーブル加工のものがあります。これらの素材を選ぶと焦げ付きにくく、長く使うことができるのです。価格も従来からあるフッ素加工のフライパンと、あまり変わらない商品もありますよ。

2.料理の対応量が多いものを選ぶ

毎日お弁当作りをしている家庭では、一度に複数の料理ができるフライパンがあると便利ですね。丸いフライパンが、左右と中心の3つに分かれているものなら、ウィンナー、温野菜、卵焼きが一度に作れます。その他にも、スクエア型の仕切りが付けられた、2種類の調理ができるフライパンも売られています。片方はウィンナー、もう片方は目玉焼きが作れるため、朝食作りに役立つフライパンになるでしょう。

3.フライパンの寿命で選ぶ

鉄製のフライパンはゴシゴシ擦り洗いしても問題なく、10年以上使えて耐久性がよくなっています。しかし、代わりにお手入れが面倒で、焦げ付きやすかったり、最初に油を馴染ませなければならなかったりするのです。手軽なフライパンを重視するなら、寿命は1~2年と短くても、フッ素加工のものがおすすめです。

4.フッ素加工はグレードで選ぶ

焦げ付きにくいフライパンを見つけるのは、プロでもない限りなかなか難しいもの。そこで、フッ素加工のグレードが表示されている商品を選びましょう。米国デュポン社ならクラッシックと、グレードの高いプラチナプラスにわかれていて比較が可能です。

フライパンでできる時短料理

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フライパンを使った時短料理は多数あります。1つの調理器具だけで料理ができるため、作る工程が少なく、後片付けも楽なのが魅力です。

フライパンで作る時短パン

生地をこねて発酵させ、オーブンで焼く手間がかかるパンも、フライパンで焼くことができます。下ごしらえは、フリーザーバッグにすべての材料を入れ、袋の中でこねるだけです。袋に入れたまま発酵させることができます。フライパンに蓋をして15分、裏返して8分じっくり焼きましょう。

フライパンで時短ゆで卵

通常、鍋でつくるゆで卵ですが、フライパンでも作ることができます。鍋に卵と50CCの水を入れ、蓋をしっかりしめて加熱します。沸騰したら中火で5分間加熱して、火を止めて1~8分放置するだけで、好みの茹で下限のゆで卵が完成です。最後に水で冷やしておけば、その間にもう1品のレシピを完成させることができるでしょう。

フライパンで時短パスタ

パスタはフリーザーバッグに水と一緒に入れて、1時間ほど浸水させます。この間にサラダを作るなど、ほかのメニュー作りを同時にやりましょう。浸水させたパスタは、ソースと具と一緒にフライパンで茹でてしまいます。こうすることで茹でと調理が一緒になり便利です。

フライパンで揚げチキン

フライパンに少量の油を入れて揚げ焼きにすれば、広い範囲で一度に多くの食材を揚げることができます。油を入れるのは1cmくらいでよく、中火に熱して途中で上下をひっくりかえしましょう。使い終わった油は拭き取り、同じフライパンで甘酢たれを作れば1つの道具で洗い物も少なくなります。

まとめ

フライパンは1つだけで煮込み料理から、焼き料理、蒸し料理までできるため、時間がない家庭にこそ使ってほしい調理器具です。さまざまな調理にも対応できるよう、耐久性が高く熱伝導率がよいものを選びましょう。取っ手が取れるものや、オーブンやグリル対応のものもおススメです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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