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2018年10月05日 14:12 更新

おすすめマットレス4選!選び方で睡眠の質が決まる!?

四六時中動き回っているママ、せめて寝ているときはしっかり体を休めたいですよね。今回は、睡眠から疲れを取るのをサポートしてくれるマットレスに着目しました。ひとくちにマットレスと言っても、大きさや硬さ、体へのフィット感など商品によって寝心地はさまざま。どういうマットレスが自分に合うかわからない方に、選び方を紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

事前調査は重要!マットレス購入で悩まないためのコツ

Lazy dummy

マットレスによって、睡眠は左右されるといっても過言ではありません!! まずは、マットレスをどのように選ぶとよい睡眠を得ることができるのかを見ていきましょう。

マットを清潔に保てるかが重要

実は、マットレスには湿気がたまりやすいため、定期的なメンテナンスが必要なのです。手入れをしなければ、カビが生えて、よい睡眠ができるとはいえません。

スプリングを使用しているマットレスは、基本的には洗濯ができません。なので、ベッドフレーム上に除湿シートを敷いてから、マットレスをのせることをおすすめします。除湿シートが湿気を吸い込んでくれるため、蒸れにくくなるのです。

天気の良い日は、定期的にマットレスを干す習慣を付けておきましょう。天日干しをすることで、溜まった湿気や臭いが取れやすくなります。マットレスを購入する際には、メンテナンスがしやすい重量かどうかもチェックしておきましょう。ポリエチレンやEVA樹脂を使用したマットレスの中には、洗濯機で丸洗いできるものもあるため、そういった商品を選ぶというのも1つの選択肢です。

マットレスは選び方が重要!

Lazy dummy

寝心地を重視しすぎると、価格が高くなりすぎてしまったり、安いものだと寝心地が悪かったり…。マットレスを選ぶときには、どういった点を重視したいのかを決めたうえで選ぶと迷うことが少ないでしょう。迷った場合は、次のポイントを参考に選んでみてください。

マットレスの相場価格は?

マットレスの価格は商品やメーカー、素材によって大きく異なります。数千円のものから10万円以上のものまでさまざまです。相場価格は2万円前後ですが、同じ2万円でも使用されている素材や硬さも色々あります。そのため、寝心地と費用をバランスよく見て、コストパフォーマンスの良さから選ぶとよいでしょう。

マットレスの寿命は?

マットレスの寿命は、10年程度とされるのが一般的です。しかし、使う人の体格や使い方によって寿命は変わるので、少しでも長く快適な状態をキープしたい場合は日々のメンテナンスが重要になります。そのため、メンテナンスのしやすさもマットレスを選ぶひとつのポイント。

マットレスの寿命を延ばすためには、湿気をためないように定期的に干すようにしましょう。また、同じ部分ばかりを使っていると、マットレスにクセが付いてしまうことがあります。マットレスは定期的に上下や裏表を変えるなどをして使うと長持ちしやすいですよ。

マットレスの大きさ

大きさというと、よく寝る人の人数によって決めてしまいがちです。しかし、それに合わせてもう一つ見てほしいところがあります。それは、マットレスの厚みです。例えば、高さのあるベッドフレームと厚みのあるベッドマットを使用すると、ボリュームが出すぎて圧迫感があり、部屋が狭く見えてしまいます。マットレスの大きさや厚みによって、部屋全体の印象が変わるので注意しましょう。

寝心地をチェック

一番重視したいのは、やっぱり寝心地ですね。マットレスの硬さは好みが反映されますが、それだけで選んでしまうと体への負担が大きくなってしまうことがあります。硬すぎる場合もやわらかすぎる場合も体に負荷がかかりやすい状態をつくってしまうため、可能であれば店頭で寝心地をチェックすることをおすすめします。

■やわらかすぎる場合
体がマットレスに沈みすぎるため、寝がえりが打ちにくくなります。体が不安定になるため、寝ている間も筋肉を使い、寝ても疲れが取れにくくなることが多いです。それによって、腰痛を引き起こす原因になることも。

■硬すぎる場合
背中や腰など局所的に圧力を感じやすくなり、しびれや痛みの原因になることがあります。不要な寝返りが増え、疲れが取れにくくなるといわれています。

マットレスはどれがいいの?人気商品特集

人気のマットレスをチェックしてみましょう。おすすめ商品をピックアップしてご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

フランスベッド 新型スプリング デュラテクノ採用マットレス DT-030-M/30730200
¥ 40,000 (2018/10/05時点)
(2018/1/28 時点)

少し硬めのマットレスを探している方におすすめの商品です。高密度連続スプリングを採用しているため高度な弾力があり、加重分散性が高く、体が沈みこむことなく寝姿勢をキープすることができます。サイズも8展開と豊富な点も魅力です。

東京西川 [エアー01] マットレス シングル ベーシック グレー
¥ 41,040 (2018/10/05時点)
(2018/1/28 時点)

人間工学に基づいて開発された三層特殊立体構造には、凹凸構造のウレタンが含まれており、体を点で支えます。体圧分散と寝姿勢をキープすることにこだわって開発されたマットレスです。硬さの違いでハードタイプとベーシックタイプの2種類に分かれます。

【シモンズ】マットレス 5.5インチレギュラー AB09062 (シングル)
¥ 58,000 (2018/10/05時点)
(2018/1/28 時点)

世界中のホテルで採用されている「シモンズ」のマットレスです。高さ14cm、ほど良い硬さでシモンズのコイルマットレスとしてスタンダードなタイプ。万人受けする寝心地の良いマットレスで、1度は使用してみたい商品です。

airweave(エアウィーヴ) 高反発マットレスパッド厚さ5cm エアウィーヴ セミダブル
¥ 94,870 (2018/10/05時点)
(2018/1/28 時点)

高反発マットレスで人気の「エアウィーヴ」の商品です。体の動きをサポートし、寝がえりが打ちやすく、質の良い睡眠をサポートしてくれます。通気性が良く、丸洗いできるため衛生的に使えるのも嬉しいポイントです。

まとめ

正しい寝姿勢をキープしてくれるマットレスを選ぶと、睡眠の質が向上し、朝の目覚めをスッキリとした感覚で迎えることができます。マットレスの硬さは好みだけで選ばず、体への負担のかかり具合をチェックすることが大切です。店頭でチェックする際は、手で触るだけでなく、実際に寝転んでみて確認することをおすすめします。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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