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2018年02月21日 17:56 更新

購入で迷わない!ニトリのマットレス特集

質の良い睡眠はマットレス選びにかかっていると言っても過言ではないほど、マットレスと睡眠には深い関わりがあります。マットレスの選び方のポイントを知っておくと、購入のときに迷うことが少なくて済みます。ここでは、ニトリのマットレスにフォーカスを当てて紹介していきます!

購入前に知っておきたいマットレス選びのポイント

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マットレスを購入する前に、以下の点について確認しておきましょう。マットレスのメリットを紹介します。

サイズと部屋のスペース

マットレスを選ぶにはまずサイズを決めましょう。寝るときは、寝返りのしやすさも考えて、体の幅+両サイドに15cmずつの余裕があるサイズが理想的です。

子どもや小柄な方、女性1人の場合はセミシングルでも寝れますが、一般的に大人1人の場合は、シングルかセミダブル程度がおすすめです。大人2人の場合はセミダブル~クイーンサイズ。大人2人+子ども1人が一緒に寝る場合はキングサイズがベストです。

ただし、部屋の広さや間取りも同時に考える必要があり、セミシングル~シングルで4畳、セミダブルで6畳、ダブル~クイーンは8畳、キングサイズは10畳程度の広さが必要になります。

マットレスで腰痛を防ぐ? 

硬い場所で寝ると、体にかかる負担が大きくなります。フローリングに直接寝て、朝起きた時に腰が痛くなっていたという経験をしたことがある方も多いのでは? マットレスは、その腰痛を防ぐ役割もします。ある程度の硬さとクッション性を兼ね備えているマットレスは、自分に合うものを選べば心地よい睡眠を担保してくれますよ。

マットレスカバーは必要? 

マットレスは、基本的にカバーをかけて使用します。マットレス用のボックスシーツであれば、着脱が簡単なのでおすすめです。ボックスシーツを購入する時には、あらかじめマットレスの長さ、横幅、厚みの3点を計り、ちょうど合うサイズを探しましょう。カバーをかけることで、マットレスに汗などの湿気や汚れがが付くのを防いでくれます。こまめに洗ってしっかり干せば、清潔な状態で使い続けることができますね。

マットレスの購入で注意すべきポイント

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マットレスを使う際に、注意するポイントはあるのでしょうか?マットレスの寿命や日ごろのメンテナンス方法、マットレスの要とも言える硬さについてチェックしてみましょう。

マットレスを長く使うためのポイントは? 

マットレスの寿命は一般的に約5~10年と言われています。しかし、使用する方の体型や使用の仕方、頻度、素材、日ごろのメンテナンスによってその年数は異なります。

マットレスは洗濯機で丸洗いできないものなので、定期的に干すことが大切です。2~3か月に1度を目安に日光が当たる場所で干しましょう。たまった湿気が放出されるだけでなく、汗のにおいを防ぐ効果が期待できます。

また、定期的に上下や裏表を入れ替えて使うことで、へたりや歪みなどを防いで長く快適な状態を保つことができます。

マットレスの種類は? 

マットレスは内側に使われている素材やその構造によって種類が分かれます。

【 ボンネルコイルマットレス 】
ボンネルコイルとは、らせん状に巻かれたコイルスプリングのこと。それを使ったのがボンネルコイルマットレスです。通気性や耐久性に優れ、寝心地は硬め。コイルスプリング同士をつなぎ合わせているので、2人以上で寝る場合は、自分以外の人の振動が気になって眠りが浅くなるケースがあります。

【 ポケットコイルマットレス 】
コイルスプリングを1つずつ袋に入れてマットレスの中に敷きつめたものです。ボンネルコイルを使ったものよりも柔らかめですが、スプリングを使用していないマットレスよりは固め。体を点で支えることができるため、寝心地の良いマットレスです。ボンネルコイルマットレスよりも耐久性がなく、価格が高めのものが多いのが特徴。

【 ウレタンマットレス 】
ウレタンを使用したマットレスは押し戻す力の違いによって、低反発のものと高反発のものに分かれます。ウレタン素材のものは、コイルに比べて寝心地が柔らかめです。低反発のものはフィット感が高く、軽くて持ち運びしやすい反面、通気性が悪く、寝がえりが打ちにくいという点があります。高反発のものは低反発のものより少し硬いため、寝がえりも打ちやすく、腰痛対策にもおすすめです。

【 ポリエチレンやEVA樹脂を使用したマットレス 】
ウレタンではなく、ポリエチレンやEVA樹脂を使用したマットレスも開発されています。軽くて持ち運びしやすく、高反発なので寝がえりを打ちやすい点が魅力です。通気性もあり丸洗いもできて、清潔感を保ったまま使えます。

おすすめのニトリマットレスをピックアップ

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使いやすさと寝心地、価格のバランスが良いと評判のニトリのマットレスから、おすすめのものをピックアップしてみました。購入の際の参考にしてみてください。

【シングルマットレス(Nスリープ C1)】19900円(税込)(2018/1/27 時点)
ポケットコイルスプリングに波型ソフトウレタンを重ね合わせたマットレスです。スプリングの数は全部で450個を使用し、外側と内側のコイルの硬さを変えることで、マットレスの外側の落ち込みを防いでくれます。程よい硬さで万人受けしやすいマットレスです。厚みは22cmと厚め。

【シングルポケットマットレス(ZERO)】14900円(税込)(2018/1/27 時点)
仕様はシングルマットレス(Nスリープ C1)と同様ですが、厚みがシングルマットレス(Nスリープ C1)よりもやや薄くなった約18cmと使いやすいサイズです。

【薄型シングルマットレス(ポルタ2)】9990円(税込)(2018/1/27 時点)
硬めのマットレスを探している方におすすめなのが、薄型シングルマットレス(ポルタ2)です。マットレスの外側にはポケットコイルを使用し、内側にはボンネルコイルを使用しています。通気性が良いのでいつでも快適に過ごせます。スプリングは全部で294個使用、厚みは約16cmと使いやすいサイズです。

【ポケットコイル仕様の薄型シングルマットレス(プレッサ100)】11900円(2018/1/27 時点)
厚み約12cmと薄型で圧迫感のないマットレスを探している方におすすめです。薄型なので持ち運びしやすく、マットレスを干す時にも軽くて便利です。薄型ですが、ポケットコイルは420個!高さのあるチェストベッドなどにもおすすめです。

【シングル脚付きマット(スプリット3)】19900円(2018/1/27 時点)
脚付きのマットレスで、マットレス部分には420個のポケットコイルと約2cmのウレタン素材を使用したやや硬めタイプです。マットレスの厚みは約20cmと厚めなので、ボックスシーツを買う場合はサイズをチェックする必要があります。

まとめ

睡眠の質を上げることは、体の疲労を回復することに繋がります。自分の体に合ったマットレスを選んで睡眠の質を向上させましょう。寝心地と手触りとは別物です。可能であれば、店頭で実際にマットレスに寝転んでみて、寝心地を確かめることをおすすめします。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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