ニトリのカーテンレールについて丸っと紹介! 取付・採寸サービスとは？

カーテンレールには3種類のタイプが売られています。見た目や付け方も異なるため、自分の家庭でどのタイプが適しているか確認しておきましょう。

機能レールとは、一般的なカーテンレールのことで、アルミやステンレス素材でできたものです。特にアルミは軽量なため、よく用いられることが多いもの。このカーテンレールは、シンプルな見た目でデザイン性にはあまりこだわっていないものがほとんどです。天井付けと正面付けの両方に対応したものが売られています。機能レールでは、1枚のカーテンを取り付けるシングルと、レースと2枚取り付けるダブルの2種類から選ぶことが可能です。

カーテンレールに装飾が施されたものを装飾レールといいます。例えば、フローリングとマッチする木製のレールや、ステンレス素材を用いたアイアンレールなど。アイアンタイプには、クラシカルなデザインのものや、シンプルな見た目のものまで、幅広いデザインがあります。生活感が出てしまいがちな、カーテンレールも少しこだわれば部屋のテイストをグッとまとめることができますよ。

テンションレールとは、突っ張り式になったカーテンレールのことです。賃貸住宅でネジ穴をあけたくない場合や、ネジでの取り付けに不安がある方でも設置できます。窓枠の内側に突っ張るように付けるタイプで、窓にピッタリあったサイズに調節することが可能。80～130cmなどある程度の幅が設けられていますから、既成カーテンレールでは合わない窓サイズも対応できます。

カーテンレールを購入しても、自分で取り付けられるか不安な方はニトリにお任せ! せっかくならカーテンも合わせて購入し、部屋の印象をチェンジしてみてはいかがでしょうか？

ニトリでは、カーテンレールの採寸や取り付けどちらにも対応しています（※デコホームは対象外）。ただしニトリで購入した商品のみなので、注意が必要です。ロールスクリーン、ブラインドなどの取り付け工事もしてくれるので、窓に合わせて最適な商品を選びましょう。

依頼すると、提携している取り付け業者が来てくれます。店舗や取り付けるものによって、費用は異なるようなので、事前に見積もりを出してもらうと確実。カーテンレールは、シングルとダブル、ブラインドなど種類によって取り付け料金が異なります。1箇所1,000～2,000円くらいを想定しておきましょう。カーテン採寸の場合は、出張採寸料として3,240円（税込）必要です。

※値段はキャンペーン時の価格

引越しなどで複数のカーテンレールの設置が必要な場合は、2～3万円くらいを想定しておきましょう。カーテンレールの取り付け費用は、窓のサイズでも変わってきます。大きな窓がある家庭では、少し多めの費用を準備しておいてください。

ニトリでは、多数のカーテンレールが売られています。目的に合わせて選んでみましょう。複数売られているカーテンレールのなかで、おすすめの商品を紹介します。

ニトリでは自由にカットができるカーテンレールが売られています。幅3cm、奥行き3.5cm、高さ310cmのカーテンレールで、好みのサイズにカットして使えるタイプです。本体がポリ塩化ビニルでできているためで、付属ののこぎりを使ってカットできます。カーブも自由な商品ですから、出窓への取り付けにもおすすめです。値段は1,848円（税別）。

ニトリでは収縮自在のカーテンレールが売られています。収縮タイプはシングルで、カーテンをサイドまでピッタリ這わせるのに最適です。リターン仕様にすれば、サイドから漏れる光にも対応しやすく、断熱性能もアップします。上にはカバーが付けられるため、上からの光も漏れません。

ニトリの装飾用カーテンレールは、ナチュラルな木目調のものが1,896～2,848円（税別）で売られています。120～210cmまで対応可能なもの。タイプはシングルとダブルの2種類で、レース用のカーテンレールが、別途付けられたタイプもあります。

機能性カーテンレールは、他の種類と比べると安く購入できるのがポイント。ニトリでは、木製とアルミから選ぶことができます。どちらも収縮式でサイズが調節できるので、窓枠に合わせやすいでしょう。横から光が入りにくいように、リターンがついているのが特徴!

ニトリのカーテンレールは種類が豊富で、シンプルなものからデザイン性の高い商品、ボックスタイプまで売られています。費用はかかりますが、ニトリでは取り付けや採寸サービスもあり。一人暮らしや、高齢者の方など、カーテンレールを取り付けることに不安がある方も依頼しやすいですね。