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2018年01月31日 14:58 更新

ズボンプレッサーは時短家電?使い方・機能まとめ

ズボンプレッサーは、おうち家電として、あったらどのくらい便利なのか? ズボンプレッサーの機能や使い方から、ギモンを紐解きます。各社が出しているズボンプレッサーも掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。ズボンプレッサーは、果たしてアイロンよりも便利な時短家電なのでしょうか?

ズボンプレッサーの基本を理解しよう

Lazy dummy

最近では、ズボンプレッサーがホテルに備え付けられているところも多く、出張に行ったときに助かった!という経験をした人もいるのでは。では、ズボンプレッサーは、そもそもおうち家電に必要なものでしょうか? まずは使い方や機能とともに、その必要性を探っていきましょう。

ズボンプレッサーとは?

ズボンプレッサーは平らなプレス機を使って、ズボンの折り目を付けるためのものです。毎日スーツを着る家庭にとって、広範囲をアイロンがけするのは大変ですよね。しかも最近では、自宅で洗えるスーツが定番になってきたことにより、アイロンの出番も増えたのではないでしょうか? しかし、ズボンプレッサーなら、ズボンを挟むだけで折り目が付けられます。アイロンとは異なり、低温でしっかりしわをのばしたり、折り目をつけたりしてくれるので、生地を傷めにくいのが特徴です。

ズボンプレッサーの効果を高める使い方のコツ

ズボンプレッサーの使用方法はとても簡単です。ズボンを折り目にそって畳み、プレッサーに当てるだけ。ズボンプレッサーには、間に透明なプレスシートがあるので、この間にズボンをセットします。このとき、ズボンがたるんだままセットしてしまうと、プレスしたときに強力なしわがついてしますので要注意。しっかり伸ばすことがポイントです。

ズボンプレッサーの活用方法

ズボンプレッサーは、基本的に折り目を付けるスラックスに使用します。スカートのタックやプリーツにかけることもできますが、ズボンより複雑な形状のため向いていません。タイトスカートのような、まっすぐなスカートはプレスしやすいでしょう。シャツや上着でも、ズボンプレッサーを使用してプレスすることはできますが、正しくセットしないと余計な折り目がついてしまうことも。コツが必要で、ゆがまないように気を付けなければなりません。

おすすめのズボンプレッサー

Lazy dummy

ズボンプレッサーは、多数のメーカーで商品が展開されています。ここでは、人気のあるものを厳選して紹介。各メーカーの特徴から、ぜひお気に入りのズボンプレッサーを見つけてください。

ツインバード

ツインバードのSA-4625BLは、ズボンをセットしたときのシワやよれを防ぐ、2段ロック機能を採用しています。片方を開いてズボンを上から垂らし、シートで挟み込む仕組みです。ズボンプレッサーの上には、携帯電話や鍵などの小物が置けるスペースが設けられ、時計やペンなど、普段ポケットに入れたり、身につけたりする小物をおいておくことができますよ。

ツインバード パンツプレス ズボンプレッサー SA-4625BL ダークブルー
¥ 8,650 (2018/01/31時点)

東芝

東芝では複数のズボンプレッサーの展開があるため、ニーズに合わせて選ぶことができます。除菌機能や、消臭機能が付いているものもあります。縦型と横型でも比較することができるため、家庭のスペースに合わせて選びましょう。東芝のズボンプレッサーは、上着がかけられるものもありますよ。

東芝 ズボンプレッサー ブラックTOSHIBA スタンド型 HIP-T56-K
¥ 16,632 (2018/01/31時点)

コルビー

英国性のメーカーが提供するズボンプレッサーです。インテリアに馴染むデザインが魅力で、マボガニーの木目調や、ブラックを選ぶことができます。ズボンプレッサーには上着をかけられるハンガーや、ネクタイかけもあって、使い勝手のよいものになるでしょう。

コルビー CORBY ズボンプレッサー [ 3300JC / ブラック ]
¥ 24,970 (2018/01/31時点)

ズボンスプレッサーを買う際のポイント

Lazy dummy

スーツを着る機会の多い家庭では、ズボンプレッサーは日常的に使うことが多くなるはず。使い勝手や置き場所、価格にポイントを置いて選びましょう。

ズボンプレッサーの置き場所

ズボンプレッサーは立てたまま使うタイプと、地面に横にして使うタイプに分かれています。設置スペースを少なくしたいなら、縦型が便利でしょう。そのままジャケットをかけられるものも多く、プレスしたズボンをそのままかけておくことができます。横型は出しっぱなしにするとスペースを取ってしまいますが、セットのしやすさがあります。

価格や電気代で比較する

ズボンプレッサーは1万円台~3万円台までと価格に幅があります。値段が高めのものには、消臭機能や除菌機能などが付けられているものも。コルビーは一流ホテルでも採用されており、デザイン性が高いのが魅力で、価格はやや高めのラインナップです。

かかる電気代をチェック


ズボンプレッサーは短時間でしわ伸ばし・折り目をつけることができるため使用時間が少なく、電気代はあまりかかりません。月に1回1時間使用したと仮定すると、年間75~80円くらいで済みます。古いタイプより新しいもののほうが電気代は安くなり、大型のものは電気代が高くなる傾向があります。使用する機種のワット数や、プレスにかかる時間も確認しておきましょう。

まとめ

ズボンプレッサーは、毎日スーツを着る家庭では役立つものになりそう。しかし、サイズが大きく、高価なものが多いというデメリットがあります。最近では、衣類スチーマーなど、ハンガーにかけたまましわ伸ばしできるものも増えているため、ズボンプレッサーの代用として活用することも。とはいえ、折り目を付けるアイロン時間の短縮にはなりそうなので、検討してみるのも手ですよ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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