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2018年02月07日 17:47 更新

電気ケトルが時短家電として優秀!選び方のポイントは?

寝坊してしまった朝も、スイッチひとつでお湯が沸かせる電気ケトル。これがあれば、コンロでお湯を沸かしたときにぴ~っという音でイライラしたり、慌てたりする必要がありません!年々進化している電気ケトルの機能に着目して、その魅力をまとめました。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

電気ケトルって本当に便利なの?

Lazy dummy

お湯を沸かすのはコンロがメインで、今まで電気ケトルを使ったことがない方もいるでしょう。まずは、電気ケトルの便利機能について見ていきましょう。

なぜ早くお湯が沸くの?

従来からある電気ポットでは400~900Wの電気でお湯を沸かすのに対し、電気ケトルは1400Wの電力を使います。電気ケトルを使うと、カップ1杯のお湯を沸かすのにかかる時間は約1分!700Wの電気ポットの場合は、約2分半かかるので、お湯の沸かすスピードは格段に違いますね。

保温機能付きの電気ケトルも続々登場!

これまでの電気ケトルは保温機能がないため、お湯を沸かすのみに向いている商品でした。短時間しかお湯を使わないのであれば、通常の電気ケトルでも問題はないのですが、何度もお湯を使う家庭にとっては、再沸騰をしなければならず余計な電気代と手間がかかります。その点を改善したのが、保温機能付きの電気ケトルです。例えば、ティファールの「アプレシア エージー・プラス コントロール 0.8L」は、最大1時間、温度を保つことができます。

保温機能付きの電気ケトル

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手入れが"楽"な電気ケトル

電気ケトルを毎日使うと、内側にカルキが付き掃除が必要になります。そのため本体素材による洗い方の違いは確認しておきましょう。樹脂は傷はつきますが手入れがしやすく、ステンレスは多少重いのですが、汚れが落としやすいタイプです。ガラス製はニオイが付着しにくくなっています。内側にフッ素加工を施し、汚れ防止機能が付いたものも選ぶと、手入れの時短になりますよ。

ライルスタイルに合った電気ケトルの見つけ方

Lazy dummy

電気ケトルを購入するにあたり、チェックしておきたいポイントを3つ紹介します。ご家庭に合わせて、いつもの家事が便利になる電気ケトルを選びましょう。

価格を比較する

電気ケトルは安いものでは、1,000円くらい。高いものでも10,000円程度となっており、購入しやすいお値段です。最も多い価格帯が5,000円前後のため、これ目安として価格をチェックしましょう。消費電力は900~1250W程度で、大きなものでも1400Wくらいまでです。早くお湯を沸かすなら消費電力が高いものを選びましょう。

安全面をチェックする

電気ケトルは赤ちゃんのミルク作りにも活用する用途があるため、子どもがいるなら安全面にも注意しましょう。本体を倒してもお湯がこぼれない仕組みがあると、床においてもひっくり返す心配がありません。蒸気レスなら熱い湯気が出ず、子どもが万が一触れてしまっても、火傷をするリスクをj減らすことができます。さらに、うっかり水をいれずにスイッチを押してしまったときには、空焚き防止機能もあると安心です。

インテリアとして選ぶ

使う機会の多い電気ケトルは、そのまま出しておくことが多いと思います。そのため、デザインの高さでも選びたいところ。コーヒーポットのような形のものや、パステルカラーのもの、ステンレスで清潔感のあるデザインなど多種多様です。お部屋のテイストに合わせて、インテリア感覚で選んでみましょう。

電気ケトル人気メーカー一覧

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どの電気ケトルがいいか迷ったら、おすすめ商品から比較してみましょう。人気のある商品から、時短家電として使いやすいものを厳選してみました。

ティファール

フランスメーカーの電気ケトルです。ころんと丸い形で、7段階の温度調節機能に対応しています。60分までの保温機能が付けられ、好みの温度が保てる商品です。軽量で持ち運びしやすいタイプや、子どもがいる家庭におすすめの転倒お湯もれロックタイプもあります。

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デロンギ

イタリアメーカーの電気ケトルです。カラーが豊富なのが魅力で、キッチンやダイニングなど、インテリアのひとつとして置いておきたいもの。注ぎ口がとんがっているため、コーヒーのドリップにも使いやすいタイプです。自動電源オフや空焚き防止機能で安全に使うことができます。おそろいの家電でそろえれば、部屋の統一感を出すことができますね。

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ニトリ

シンプルで手ごろな商品が売られているため、初めての一人暮らしや、ちょっとだけ使いたい家庭にも活用しやすいでしょう。ガラスケトルは清潔感があって、お手入れも楽です。ガラスタイプは茶こしが付けられ、ケトルの中で直接お茶や紅茶を入れることができます。

出典: https://www.nitori-net.jp

象印

フッ素加工でお手入れが楽な電気ケトルや、蒸気レスで安全に使えるタイプが売られています。転倒湯もれ防止機能はすべてのタイプに付けられており、安心して使うことができるでしょう。蒸気レスや自動給油ロックのように、安全面にも配慮されています。1時間の保温機能付きモデルも選ぶことが可能です。

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タイガー

タイガーからは蒸気レスを採用し、蒸気を本体の外に出さないシステムの商品が売られています。カップ1杯なら約45秒でお湯が沸くので、時短家電としてもピッタリです。お手入れしやすいよう脱着しやすい蓋や、フッ素加工の内側など、使いやすい機能が付いています。

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まとめ

電気ケトルは素早くお湯を沸かすことができる商品で、1時間くらいなら保温できる商品もあります。何よりも1分前後でお湯が沸きますから、忙しい朝に最適です。子どもがいてバタバタしやすい朝でも、電気ケトルがあれば温かい飲み物が楽しめるでしょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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