共働き家事 共働き家事
2018年12月28日 14:27 更新

面倒なトイレ掃除を簡単に!時短家事のテクニックを紹介

こまめに掃除したほうがいいことはわかっていても、ついつい先延ばしにしがちなのが、トイレ掃除でしょう。面倒だと感じるトイレ掃除は特別なものとしないで、毎日ちょっとずつ掃除をする習慣がおすすめです。トイレ掃除を時短で済ませてしまうテクニックを紹介します。

毎日使うトイレ、掃除する箇所と方法は?

Lazy dummy

トイレ掃除はこまめにしたほうがよいことはわかっていても、後回しにしてしまいがち。頑固な汚れを溜め込んでいる方は、次のような掃除方法に変えてみましょう。

毎日少しでも掃除することが大事

トイレは家族が毎日使う場所だからこそ、日々汚れが溜まっています。掃除をさぼってしまうと、尿の汚れがこびりついてしまい落ちにくくなるのです。汚れが蓄積してからだと、掃除に時間がかかってしまうため、毎日短時間でも掃除をやることがポイント。その日のうちに汚れを落とす習慣をつけると、トイレ掃除が楽になります。

床の汚れ

毎日トイレ掃除をしているなら、スプレーボトルに水を入れて、トイレットペーパーを使って拭き上げるだけで汚れは落ちます。トイレの臭いが気になるようなら、重曹水を作っておきそれをスプレーしましょう。

トイレの床全体にスプレーしたら、ペーパーで汚れを拭き取ります。トイレを使った後のながら掃除でOKです。床を簡単にでも、毎日拭いていれば清潔を保つことができます。

便器の汚れ

便器の内部の汚れは、ブラシを使って汚れを浮かします。毎日擦り洗いするなら洗剤はなくても落とすことが可能です。ブラシを使うのが苦手でこすらないほうがいい方は、誰もトイレを使っていない時間を利用し、洗浄剤を入れておくだけでも汚れは浮かすことができますので、日々のお手入れはこの程度でOK!

便器の周りは床と同様に、水が入ったスプレーボトルと、トイレットペーパーだけで拭きとります。便座を上げて裏側にスプレーしたら、ティッシュで拭いてください。

週末は、もう少し念入りに掃除をして、便座周辺や蓋も掃除をすれば、いつもキレイなトイレが維持できます。

見落としがちなウォシュレトノズル

意外と見逃しがちなのが、ウォシュレットノズルです。ときどき掃除ボタンを押して、ノズルをむき出しにしましょう。汚れが溜まっているようなら、歯ブラシで擦るだけで汚れを落とすことができます。ウォシュレットも毎日使うものですから、定期的に時間がある時に掃除で構いません。

ニオイも除去しよう

トイレのニオイが気になるようなら、重曹を容器に入れてトイレに置いておきましょう。重曹には消臭効果があるため、嫌なニオイを吸着してくれます。重曹をおしゃれな瓶に入れておいておけば、ステキなインテリアになっておすすめです。掃除にも使えますから、トイレにストックしておきましょう。

毎日行う事が時短に繋がる

Lazy dummy

トイレ掃除は毎日やるからこそ、時短に繋がります。念入りに掃除をしようと思うと、1回数分では終わらせることはできません。それを最短1分で仕上げるために、毎日掃除をするのです。

掃除に必要な道具

掃除道具はできるだけ収納家具に入れないようにしましょう。目に見える場所にあると、毎日掃除をしようという気になるからです。しまい込む→明日にしよう→汚れが溜まるとなってしまうため、掃除道具は出して見た目にもこだわることをおすすめします。

トイレ掃除に使うのは、ブラシ、トイレットペーパー、水が入ったスプレーボトルだけで十分です。汚れが気になるときには、重曹やクエン酸も活用してみてください。重曹は水に溶かして重曹水とする方法や、粉末のまま便器内にふりかけ擦り洗いすることもできます。クエン酸はトイレの黄ばみに有効です。

毎日軽く拭くだけでも大違い

毎日のトイレ掃除は念入りにやらなくてOKです。毎日拭いているからこそ汚れが蓄積せず、軽く拭き取るだけできれいになります。汚れは溜め込むからこそゴシゴシ洗いが必要となり、強力な洗剤を使わないと落ちなくなってしまうのです。毎日拭く方法なら、汚れていない場所は拭かなくても問題ありません。

きちんと掃除は週1くらいの頻度

毎日簡単な掃除をしているといっても、トイレは細かい部分に汚れが蓄積していくものです。週に1回念入りに掃除をする日に指定しておき、トイレノズルや溝のような細かい部分もやりましょう。床と便器の間や、壁も汚れが溜まっていますから、週に1回の掃除がおすすめです。

まとめ

トイレ掃除を「やりたくない」「面倒」と感じるのは、汚れが蓄積しているからです。毎日簡単な掃除方法を取り入れていれば、出かける前の1分間を使って手軽に掃除ができるようになります。たった1分で終わると思うと気も楽になり、毎日掃除が続けられるでしょう。トレイの汚れは溜め込まず、毎日落とすことがポイントです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-