ハンディークリーナーの人気機種10選
毎日ちゃんと掃除機をかけたいと思っても、忙しく時間が取れない子育て家庭では、ついついサボってしまう場合もあるでしょう。掃除機は出してきてかけるという動作が必要なため、手間がかかっているのです。そんな家庭にハンディタイプの掃除機が人気になってきています。
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ハンディ掃除機の特徴とは
ハンディタイプの掃除機を今まで一度も使ったことがないという方もいるでしょう。まずはハンディタイプとはどんな掃除機なのか、特徴を紹介します。
隅々まで掃除ができる
キャニスター掃除機と比べてコンパクトなサイズで取り回しがよく、狭い場所でもすいすい入っていける掃除機です。大きくなくデザイン性に優れた商品も増えてきているため、リビングに出しっぱなしでも違和感がありません。汚れが気になったらすぐに掃除機をかけられるのが魅力です。家具の下、廊下、階段といった狭い場所で使いやすいでしょう。
強力な吸引力
以前はハンディタイプの掃除機といえば、吸引力が低いものがほとんどでした。今はキャニスターの代わりとしても十分活用できるタイプが売られています。そのような理由から、子育て家庭での人気も上昇中で、子どもの食べこぼしを吸い取るほどの吸引力があるのが魅力です。車で使用し、泥や砂、小石といった、吸引力が必要な場所でも、ハンディ掃除機は使えます。
2WAY方式採用
ハンディ掃除機はスティックを付けて立ったまま掃除機をかけるのにも使えて、スティックを取り外し卓上掃除機としても使えるタイプです。小さな子どもがいて食べこぼしが発生する家庭では、卓上掃除機として活用できると使い勝手がよいでしょう。そのような家庭では、1日に何度も掃除機を出したりしまったりしなければならず、すぐに掃除機をかけられることが重要です。
価格が手頃なものが多い
ハンディ掃除機はダイソンから人気に火が付いたため、価格が高いという印象を持っている方も多いようです。ダイソン掃除機はハンディで4~5万円、スティックで6~7万しますから、その費用をかければ他社のキャニスターが買えます。しかし、最近は1万円台でも吸引力が十分あるものも登場しているため、選択肢が広がり使いやすくなったのです。価格が高いと感じていた方も、安価な掃除機を購入し満足できるようになりました。
2台持ちが主流!?
ハンディ掃除機を購入する家庭では、ある特徴がみられています。最近は掃除機のかけ方にも変化があらわれているようで、2台持ちが主流になってきているのです。
ロボット掃除機とハンディ掃除機の2台持ち
2台持ちとは、ロボット掃除機とハンディ掃除機のことです。忙しい子育て家庭では、週末にキャニスターでまとめて掃除をするニーズが多くみられていました。今はロボット掃除機を使えば、日中人がいないときに自動で掃除ができます。ロボット掃除機は階段や、部屋の隅など苦手な部分もありますから、別途ハンディ掃除機を持つと便利なのです。普段はロボット掃除機で対応し、休日に足りない部分をハンディで掃除するというスタイルが定着してきています。
細かい部分はハンディ掃除機を活用
ロボット掃除機だと段差のある場所や、家具の周り、部屋の隅など、ロボット掃除機が入り込めない場所もあります。ロボット掃除機だけでは万全ではないため、ハンディの2台持ちで、足りない部分を補うと便利です。子育て家庭では、子どもが昼寝をしている部屋にロボット掃除機を入れない場合もあるため、別途ハンディ掃除機があると役立ちます。
普段の掃除はロボット掃除機にお任せ
ロボット掃除機は広い範囲を自動で掃除するのに適しています。リビングのように広い部屋を掃除するのに便利で、家事の時短として活用できるのが便利です。普段汚れが気になる部分はリビングですから、平日はロボット掃除機に任せればいいのです。買い物に行っている間に稼働させておくこともできて、帰宅したら部屋がきれいになります。
おすすめのハンディ掃除機とは
たくさんのハンディ掃除機が売られているため、どれを選んだらよいのか迷っている方もいるでしょう。人気の高いハンディ掃除機10個を紹介します。
人気の高いハンディ掃除機10選
1・マキタ
価格の安さから選ばれているのがマキタです。軽量で持ち運びがしやすく、白くてシンプルなボディとなっています。
2・シャープ FREED EC-SX200
充電式のコードレスタイプで、強力モードなら8分、自動モードなら約20分稼働できます。バッテリーは取り外しが可能で、コンセントで充電できるタイプです。予備バッテリーも売られていますから、いつも万全な状態にできます。
3・ダイソン
ハンディ掃除機がヒットとなるきっかけとなったメーカーです。今までのハンディ掃除機にはない吸引力の高さが人気です。他社と比べて重く、吸引力が強いため取り回しが悪いと思う方もいるため、お店で試してから買いましょう。
4・東芝 トルネオV コードレス
カラーバリエーションが豊富で、掃除が楽しくなるようなタイプです。コンパクトに収納しながら充電できるのが特徴となっています。バッテリーの持ちがよいリチウムイオンバッテリーで、長く使えるのが魅力です。
5・三菱 INSTICK HC-VXE20P
スタイリッシュな見た目で、他社と差別化しています。充電台に乗せると掃除機とはわからないスタイルです。充電台には空気清浄機機能も付けられ、子どもがいる家庭にピッタリでしょう。
6・日立アプライアンス
ハンディとしての使い勝手がよく、ハンディから直接ハンドルが伸びるタイプは他社にはありません。スティック型も使うけど、ハンディとしてもよく使う家庭に便利です。
7・エレクトロラックス・ジャパン
北欧生まれの家電メーカーで、全世界累計販売数1,300万台を突破しています。1台で3役となるのが特徴で、ハンディ、スティック、布団と3つの機能が付いているのが特徴です。
8・日立 PV-SU3
ハンディ掃除機のなかでもサイクロン式を採用し、紙パック不要で使えるタイプです。ゴミが溜まったらすぐに捨てられて、いつでも清潔を保つことができます。
9・ツインバード工業 TC-E117
サイクロン式でゴミ捨てが簡単な掃除機です。軽くて吸引力が高い掃除機のため、1人暮らしの方に選ばれています。紙パックが不要で、ダストケースは水洗いができ便利です。
10・ツインバード工業 TC-E135
さらに軽く消費電力も少ない掃除機です。同じくサイクロン式を採用し、ゴミ捨てしやすいといえます。本体の重量が約1.7kgと非常に軽く、2台持ちでも負担がありません。
まとめ
ハンディ掃除機はすぐに出して掃除ができるため、子育て家庭にはピッタリです。メインの掃除機というより、ロボット掃除機との兼用で使われることが多いようです。価格も機能もバリエーションが豊富ですから、紹介した商品を参考に比較してみてください。
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