一人暮らし用ローソファを買う前に知っておきたいポイント

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

一人暮らしの部屋にソファを置くと、手狭になってしまいがち…を解決してくれるのがローソファなのです。詳しくその魅力を探っていきましょう。

ローソファーとは、脚が低かったり、なかったりと床近くに置くもの。重心が下になるので、お部屋に高さを出すことができ、広く見せることができます。一人暮らしの部屋では、特に脚のあるソファを置くと、狭くなってしまい窮屈感のある部屋に…。しかし、ローソファなら部屋を圧迫させないので、一人暮らしにもピッタリです。

また脚がないので、机とも組み合わせやすいのが特徴です。こたつと組み合わせられるできるものも多く、こたつ布団とソファに隙間があきにくいため、断熱効果もばっちり!

ローソファーは、ソファーの中でも最もくつろげるタイプ。なぜなら、ローソファーは脚がない分、座面と床の高さが同じになるため、足を投げ出してくつろぐことができます。また、背面が倒せるタイプがほとんどで、自分の心地よい位置に調整することが可能。ローソファの上で寝てしまったというのはあるあるです。このように、自然とリラックスできる体制をキープできるのがローソファのメリットといえるでしょう。

デザインも大事ですが、やはり気になるのが座り心地と耐久性。では、どのような素材が使われているローソファがいいのでしょうか？ 見ていきましょう。

一般的なソファーでよく使われるタイプがこのS字型スプリング。S字型のバネを連結させた形状です。これが使われていると、ソファー座っていると出てくる"へたり"を防いでくれる作りになっています。

スプリングの中でも高価な種類。コイル状のバネが一つひとつポケットに収められています。S字型スプリングに比べると弾力性がアップ。座ったときにかかる体重を、それぞれのバネが分散してくれるので、体をしっかりと支えてくれます。

ウレタンフォームの中でも、さらに空気の密度が小さいか大きいかによって座り心地と耐久性が変わります。密度が小さい、低密度のものは座り心地がフワフワと柔らかいです。しかし、へたりやすいのがデメリット。高密度のものは、座り心地が固く、へたりにくい仕上がりになっています。

最近多く見られるようになったウェービングテープは他の種類より、安価なのが特徴。こちらはバネではなく、ベルトを張って作ったものです。ベルトで作られているので、耐久性はやや劣ります。他に比べると安く手に入るので、色々なデザインを楽しみたい人におすすめです。

一人暮らしで売れ筋のローソファはどのようなものがあるのでしょうか。

ローソファでありながら、ベット、カウチソファ、座椅子に変身! ふわふわとした座り心地で思いっきりリラックスできます。雲のようなデコボコとした形が体にフィット。さらに、幅は約110センチあるので、全身を包み込んでくれます。ソファを広げるとベットになるので、お昼寝にも最適ですね。また、お客さんが来たときにベットとして使うこともできます。座面の切り離せば、座椅子に早変わり。どんなシーンでも使うことができ、何かと不便がある一人暮らしにはうれしいソファです。

自分の体にフィットした形をつくりやすいローソファです。背面だけではなく、座る高さ、さらに足の位置を調節することが可能。ソファというよりは、ベッドの感覚に近く、お昼寝に使うだけではもったいない!! 色は、ホワイトの他、ブラウン・ピンク・グリーンがあります。応用力の高いソファなので、一人暮らしで大活躍すること間違いなしですよ。

ローソファというと、活用の幅が広いからカジュアルなデザインのものが多いです。しかし、このソファは重厚感があり、しっかりした作りがポイント! ソファ、ベッド、カウチスタイルに対応。大きく見えますが、サイズは布団をたたんだ時の大きさと同じくらいで意外とコンパクトです。これなら、一人暮らしのスペースに置くことができますね。

いかがでしょうか？一人暮らしのスペースが限られている部屋には、ローソファがおすすめ。ローソファの多くは、ソファだけではなくベッド代わりに、カウチスタイルに変わるものが多いです。一つで何役も機能が付いたローソファなら、いろいろなシーンで活躍すること間違いなし!