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2018年01月30日 17:37 更新

時短トリートメントが人気!?正しい選び方と効果について

髪を美しく保ちたいけど、トリートメントに時間がかかりすぎる! こんな悩みを持つ女性はいませんか? 時間をかけて行うのが当たり前のトリートメントも、今や時短出来る時代です。時短トリートメントを使って、手軽にヘアケアを行いましょう。

時短できるトリートメントはある?

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一般的なトリートメントは、髪につけてから数分放置しないといけません。そのため、いくら髪を美しく保てるからといっても、急いでいる人にとっては大きなタイムロス。ですが、時短トリートメントに適したものがあることを知っていますか? 今回は、時短トリートメントを実現するものを紹介します。

放置時間0秒の時短トリートメント

トリートメントは、一定時間をおかないと効果が半減してしまうものも多いです。しかし、ロレアルパリから発売されている『エルセーヴ ダメージケア PROEX クイックオイル リペアトリートメント』は放置時間0秒のトリートメントなのです。スプレータイプの商品で、髪の表面と内側に馴染ませた後、すぐに洗い流すだけでOK。普通のトリートメントに必要な揉みこみや浸透をしなくてもだいじょうぶ。忙しい人にとっては、トリートメントの時間短縮に最適な商品といえます。

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トリートメントをする理由

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髪は紫外線の影響を受けやすいものです。特に秋は夏場に浴びたツケが一気にまわってきます。そのツケを放っておくと、乾燥などによって髪がパサついてしまうのです。そのため、日頃からダメージケアを行う必要があります。最も手軽なダメージケア方法がトリートメントなのです。

トリートメントを使う理由は、ダメージケアだけではなく、水分や保湿を行うためでもあります。シャンプーは、きれいに汚れを落としてくれる分、頭皮や髪の水分や油分も取ってしまうのです。水分や油分が失われたまま髪を放置すると、乾燥でパサついてしまい、指通りの悪い髪質になります。

リンス、コンディショナーとの違い

リンスは一番はじめに作られたヘアケア剤で、アルカリ石けんを中和させる効果があります。石けんカスを落とすために作られたものであり、指通りを良くしてくれます。コンディショナーは、その名前の通り、髪の毛のコンディションを良くする目的で作られたものです。髪の毛に汚れがつかないようにして、サラサラでありながら、適度な油分を補修するのでしっとりとしています。
一方、トリートメントは、髪の毛を健康にする目的で作られたものです。本来は乾いた髪の毛に施すヘアケア剤だったのですが、現在はリンス感覚で使う人も増えています。

トリートメントの効果を引き出すためには

トリートメントの効果を引き出すためには、強く塗るのではなく、内側から叩くようにしてつけます。髪のダメージがひどい人は、トリートメントをつけた後に10分ほどおくといいでしょう。毛髪が温まることでたんぱく質の結合が緩んで、より内部にトリートメント剤が浸透します。ただ、この方法で効果を感じられない場合は、髪が痛みすぎている可能性が高いです。そのため、一度髪を切ってから行いましょう。

トリートメントを使用するときの量は?

きちんと適量を守らないと、余計に髪を痛めることになるので要注意です。また、一番気を付けてほしいのは、トリートメント剤を頭皮につけないことです。せっかくシャンプーによってきれいにしても、トリートメント剤をつけてしまうと余計な油分を与えてしまい、髪がべたついてしまいます。皮脂の過剰分泌にも繋がりますし、頭皮に細菌が繁殖して、炎症の原因にもなるので、トリートメント剤は髪にだけつけるようにしましょう。

トリートメントの選び方

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今までリンスやコンディショナーを使っていた人が、トリートメントを使ってみようと考えても、トリートメントを展開しているメーカーは多くあるので、どれを使うべきか迷ってしまうでしょう。そこで今回は、トリートメントの選び方について紹介します。

シャンプーと同じ種類で揃える

基本的に、シャンプーとトリートメントは、同じシリーズで揃えるのがベストです。セットで展開されている商品は、一緒に使うことを前提に作られているので、シャンプーとトリートメントを別々のものにしてしまうと、それぞれの効果が半減してしまう可能性があります。

自分の髪の毛の状態にあったもの

トリートメントの選び方として、一番大切なのは自分の髪の状態に合ったものを選ぶことです。頭皮の油分が多い人は『サラサラタイプ』を、乾燥気味の人は『しっとりタイプ』を選んでください。乾燥気味の人が『サラサラタイプ』を選んでしまうと、余計に乾燥してしまいますし、脂性の人が『しっとりタイプ』を選ぶと、しっかり髪を洗っても油分が残ってしまい、ベタついた髪になってしまいます。

髪の毛の質も考慮する

トリートメントを選ぶ際、髪の毛の質も考えましょう。トリートメントで補修できるのは軽~中程度のダメージです。あまりにもダメージの度合いがひどい場合は、トリートメントをしても効果を得られない場合があります。なるべくダメージが軽い時にトリートメントを始めるべき。一番トリートメントの効果を引き出せるのは、ダメージが強い部分の髪を切ってから行うことです。

まとめ

髪の美しさを守る上で、トリートメントは必要不可欠といえます。しかし、時間をかけられない女性も多いはず。今回紹介したトリートメントは放置時間が必要ありません。そのため、時間をかけずにケアをすることができますよ。忙しい人だからこそ、時短トリートメントに適した商品を使ってみてはいかがでしょうか。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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