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2018年11月30日 19:34 更新

洗濯の時短で覚えておきたい4つの方法と便利グッズ

時間がかかると思われがちな洗濯ですが、ちょっとした工夫や家電の力を借りることで時短出来るんです。洗濯の工程を省略することで負担も減り、家事を行う人のストレスも軽減出来るので、ぜひ参考にしてください。

日々の洗濯どうしてる?

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簡単に「洗濯」と言っても、洗う、干す、取り入れる、畳む、収納、この5つの工程が必要です。けれども自己流で洗ってしまい、せっかくの服が傷んでしまったという経験を持つ人もいるでしょう。まずは、洗濯の正しい方法をおさらいし、時短を考えていきましょう。

正しい方法で洗おう

正しい洗濯のやり方を覚えることで、大切な衣類もきれいに洗うことができ、結果として何度も洗い直す必要がなくなり時短につながります。その上で、大切なのは仕分け。汚れのひどいものと、そうではないものを一緒に洗ってしまうと、汚れが移ってしまう場合があります。目に見えて汚れのひどい洗濯物は、洗濯機に入れるまでに水やお湯につけておくなどをして『予洗い』をしておきましょう。

洗濯を時短するテクニックとは

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洗濯を時短するには、今までのやり方を見直してみましょう。洗濯機の機能は使いこなせていますか?洗濯物はたたまなければならないという概念にとらわれていませんか?今まで行っていた洗濯工程の中に時短できるコツが隠されているかもしれません。

予約機能を使ってタイミングよく干す

すべての洗濯機に備わっている機能ではありませんが、洗濯の予約機能というものがあります。これは洗濯物を入れておいて、時間をセットするだけで洗濯をしてくれるものです。仕事や買い物に行っている間に予約洗濯を行い、帰宅時にすぐ干せるようにすることで無駄な時間を省くことが出来ます。

洗濯物を早く乾かして時短を図る

天気が悪い時など外干しが出来ない場合、部屋干しをする家庭がほとんどです。その時に、扇風機やサーキュレーターを使うことで、部屋干しでも比較的早く乾かすことができます。これはエアコンの効いている部屋に干しても同様の効果が得られます。他にも、除湿器を使うのもオススメ。早く乾かして、その後の工程をすばやく終えたい人は風通しが良くなる洗濯グッズを使うとよいでしょう。

夜に洗濯すると効率化ができる?

洗濯は昼間に行うものという認識が強いのですが、夜に洗濯をした方がメリットが多いと言われています。その理由は電力ピークを外して洗濯機や乾燥機を使えるから。夜間電力を使うことで、電気代がお得になります。そのほかにも、入浴後の残り湯を使うことで水道代もお得になるという、費用面でのメリットが大きいようです。
また、衣類について、その日着ていたものをすぐ洗うことで雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。洗濯物を溜めてしまうと、嫌なニオイが気になることがありますよね。ニオイが染み付いてしまうと、2度洗いをしたり、洗剤の量を多くしたりしなければなりません。夜にすぐ洗うことで、手間やモノの消費をおさえることができます。

畳むという工程を省く

乾いた洗濯物を1つ1つ畳んで収納するのは、結構な時間がかかります。しかし、ハンガーに干していたものをそのままクローゼットに収納するだけで畳む手間が省けます。クローゼットにそのまま収納しても問題ないものは「畳まない」選択をするのもひとつの手です。

面倒な洗濯が楽になる!? 時短グッズとは

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洗濯を簡単にするためには、時短グッズをどんどん活用していきましょう。時短グッズとは言っても、高価なものではなく、100円ショップで販売されているもので十分です。100円ショップ以外にも、洗濯時間を短くしてくれる家電などでもあるので、洗濯の手間を省くためにも検討してみてください。

100均の時短グッズ

100円ショップで買える時短グッズとして、洗濯ネットが挙げられます。下着用、ワイシャツなど型崩れを防ぎたいもの、毛羽立ちを防ぎたいもの、デリケートな衣類に洗濯ネットを使う家庭はあるでしょうが、それぞれのジャンルに分けて活用することで干す時の仕分け作業が楽になります。靴下のみ、Tシャツのみ、それぞれ洗濯ネットに入れて洗えば仕分けいらずなので、干す時の時間を短縮させられるのでオススメです。

洗濯時間を短縮してくれる時短家電

洗濯時間を短縮してくれる家電と言えば、やはり乾燥機でしょう。干す手間、取り入れる手間を短縮出来るからです。メーカーにもよりますが、洗濯乾燥機が一体型になっているもの、乾燥器が別置きになっているものがあります。洗濯時短を狙うなら、やはり一体型ですね。別置きタイプは、その分スペースを必要とします。しかし、別置きタイプのメリットは、洗濯しながら乾燥が出来ることです。洗濯量が多い家庭などは、別置きの方がいいかもしれません。

まとめ

時間のかかる洗濯でも、時短グッズや乾燥機などの家電を使うことで手間を減らすことができます。乾燥器を使う場合は、電気代などもかかりますが、大幅に時間短縮が出来るので検討してみてはいかがでしょうか。特に子供がいる家庭などは、服の汚れなども日常的にあるので頻繁に洗濯が必要です。日常的に行うものだからこそ、時短出来る工夫をしていきましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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